<?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?><?xml-stylesheet href="http://www.blogger.com/styles/atom.css" type="text/css"?><feed xmlns='http://www.w3.org/2005/Atom' xmlns:openSearch='http://a9.com/-/spec/opensearchrss/1.0/' xmlns:georss='http://www.georss.org/georss' xmlns:gd='http://schemas.google.com/g/2005' xmlns:thr='http://purl.org/syndication/thread/1.0'><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186</id><updated>2011-11-28T08:50:25.273+09:00</updated><category term='ドラマ'/><category term='バラエティー'/><category term='音楽'/><category term='テレビとは'/><category term='ドキュメンタリー'/><category term='音楽番組'/><category term='スポーツ'/><category term='ニュース'/><category term='CM'/><title type='text'>テレビに独り言</title><subtitle type='html'>&lt;b&gt;私にとってテレビとは――&lt;br&gt;
遠くにある「今」を伝えるもの&lt;br&gt;
それは空間的な距離だけではなく、イマジネーションの遠く…&lt;/b&gt;&lt;br&gt;
&lt;br&gt;
30年以上に亘って生きてきたテレビの世界。&lt;br&gt;
今その世界に別れを告げ、客観的に視ることができるようになった。&lt;br&gt;
これから先、テレビはどこに行くのだろう。どうなってゆくのだろう。&lt;br&gt;
そんな意識を持ちながら、テレビの今を見つめます。&lt;br&gt;
ちょうど親たちの老後を心配していた時のように。</subtitle><link rel='http://schemas.google.com/g/2005#feed' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/posts/default'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default?max-results=100'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/'/><link rel='hub' href='http://pubsubhubbub.appspot.com/'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><generator version='7.00' uri='http://www.blogger.com'>Blogger</generator><openSearch:totalResults>100</openSearch:totalResults><openSearch:startIndex>1</openSearch:startIndex><openSearch:itemsPerPage>100</openSearch:itemsPerPage><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1992654884714992881</id><published>2011-11-27T23:41:00.002+09:00</published><updated>2011-11-28T00:18:59.233+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>真の日本女性は物悲しさが似合う</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;ワイドショーのコメンテイターとして評価を下げていた市川森一氏が、やはり脚本家としては巨匠だと納得させる作品を書いた。&lt;br /&gt;NHKの土曜ドラマスペシャル「&lt;a href="http://www.nhk.or.jp/dodra/dodrasp/" target="_blank"&gt;蝶々さん～最後の武士の娘～&lt;/A&gt;」がそれだ。&lt;br /&gt;オペラ「蝶々夫人」を題材にした自らの原作を、しっとりとしたドラマに仕上げた。&lt;br /&gt;日本女性の真の美しさを、明治という時代の長崎を舞台に、物悲しく、ロマンティックに描き出した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この作品のキーワードは『葉隠』という、日本伝統の武士道の根幹となった哲学だ。&lt;br /&gt;宮﨑あおいが演ずる主人公の伊東蝶（蝶々さん）は、祖母から教え込まれたこの精神をよりどころとして生きている。&lt;br /&gt;フランクリンを愛するようになったのも、最後に自害したことも『葉隠』に従ったとして必然性を持たせている。&lt;br /&gt;そして何より、『葉隠』に従いながら、アメリカに憧れる蝶に、古い伝統と国際化という波が鬩ぎ合う明治20年代半ばの時代を象徴させている。&lt;br /&gt;さすがだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;宮﨑あおいは、しっかりと安定した表現でこの難しい役を演じきっていた。&lt;br /&gt;若いが、演技派として高い評価を得ているだけの充実感があった。&lt;br /&gt;特に、ふと垣間見せる艶やかな表情は、「篤姫」からの成長を感じさせるものだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この作品が「篤姫」から続く宮﨑あおいの続編、あるいは一つの集大成の作品という見方もあるかもしれない。&lt;br /&gt;時代に翻弄される女性を演じるという点では「篤姫」と共通する。&lt;br /&gt;しかし、それはNHKの広報戦略に乗せられている様で少し悔しい。&lt;br /&gt;また、田渕久美子の大河ドラマ「&lt;a href="http://www9.nhk.or.jp/go/top.html" target="_blank"&gt;江&lt;/A&gt;」と同列に扱われるのはもっと口惜しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;田渕脚本は、あからさまな二番煎じのドラマで私たちを幻滅させた。&lt;br /&gt;演出陣は上野樹里という稀有な才能を引き出すどころか、見殺しにした。&lt;br /&gt;そうした駄作とこの作品は決定的に異なる、質的に対極にある秀作だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;演出も激しい感情表現を避け、しっかりと蝶の心象を描くことに専心していた。&lt;br /&gt;アップの多用は多少気になったものの、煩わしいものではなかった。&lt;br /&gt;セットやCGとの合成など物理的な制約と、作品のテーマを考えれば納得できる範囲。&lt;br /&gt;バックに流れる音楽にも好感が持てた。&lt;br /&gt;作品全体に『葉隠』の精神が流れていることが伝わってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この作品を視て、早坂暁脚本、深町幸男演出、吉永小百合主演の『夢千代日記』がオーバーラップした。&lt;br /&gt;作品の底辺に流れる物悲しさと、それを引き立てる抑揚を抑えた演出がその思いを強くした。&lt;br /&gt;叶わぬ愛に身を置く蝶は、原爆症で余命2年という夢千代とクロスオーバーして胸に迫るものがあった。&lt;br /&gt;吉永小百合は、36歳から40歳にかけて演じたこの役で新たな境地を切り開いたともいわれている。&lt;br /&gt;26歳の宮﨑あおいにとって、この作品が新たな1ページをつくりあげるきっかけとなるような予感がしたのは偶然のことだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;高いレベルにある作品であるがために、難点も目立ったことは否めない。&lt;br /&gt;3点ほど気になった点があった。&lt;br /&gt;十分に計算された脚本と、的確な演出。&lt;br /&gt;それに、秀逸な演技は、同時に視る者の感情の起伏を抑制した。&lt;br /&gt;特に、蝶の自害のシーンと川平慈英が蝶の息子と分かったシーン。&lt;br /&gt;それぞれ胸に迫るものだった。&lt;br /&gt;しかし、感動の涙があふれるというところまではいたらなかったのが少し残念。&lt;br /&gt;ただ、これは高望みかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;役者の浪費といったら言い過ぎかもしれないが、疑問に思える配役もあった。&lt;br /&gt;例えば、警察署長役の伊武雅刀。&lt;br /&gt;料亭でのシーンも含め、本当に必要だったのかどうか。&lt;br /&gt;この他にも、一代記であるために何人もの人が関わり、彩を添える。&lt;br /&gt;それら全てがストーリーに影響を与えるものとは思えなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何より不満を感じたのは73分の前後編という編成だ。&lt;br /&gt;時間がとても短く感じ、描きこむべきストーリーの数々が駆け足になってしまった。&lt;br /&gt;そのため、フランクリンとの愛を育む過程など希薄に感じられた。&lt;br /&gt;『葉隠』で括ったことに、脚本家の手腕を感じたが、同時に物足りなさも感じた。&lt;br /&gt;前述のような贅肉を削ぎ落とした上で、60分の3回編成にしてほしかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうした不満が心に残るということは、作品のレベルが高いということだ。&lt;br /&gt;ただ、内容の充実に比べて視聴率には繋がらない作品のように感じた。&lt;br /&gt;ある意味地味なイメージがしたからだ。&lt;br /&gt;こうした作品がもっと支持されるくらい、視る側のレベルアップに期待したい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1992654884714992881?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1992654884714992881/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/11/blog-post_8332.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1992654884714992881'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1992654884714992881'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/11/blog-post_8332.html' title='真の日本女性は物悲しさが似合う'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-7753256543654184143</id><published>2011-11-09T19:58:00.001+09:00</published><updated>2011-11-09T20:01:53.666+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>ドーショモナイ周年記念ドラマ</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;横浜ベイスターズの身売りが一段落したようだ。&lt;br /&gt;落ち目のプロ野球の、弱小球団の買収劇は、相変わらずファンを無視したまま最終章に向かうらしい。&lt;br /&gt;それにつけても、ベイスターズのオーナーだったTBSの無策ぶりはひどいものだった。&lt;br /&gt;試合を放送するのことさえせず、見殺し状態で引き取り先を探すことに専念していた。&lt;br /&gt;そう感じた人も少なくないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;親会社のいい加減さは本業のテレビの番組にも影響しているのだろうか。&lt;br /&gt;TBSの開局60周年を記念した「&lt;a href="http://www.tbs.co.jp/nankyokutairiku/" target="_blank"&gt;南極大陸&lt;/A&gt;」は見ているほうが恥ずかしくなる程のレベルの低さだ。&lt;br /&gt;こんな前時代的で、陳腐なドラマで民放の大河ドラマと謳っている神経が疑われる。&lt;br /&gt;木村拓哉を主演に、名だたる俳優陣が名を連ねていることだけで大作と考えているのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;朝日新聞の視聴室では「既視感」という言葉を使っていた。&lt;br /&gt;次々と押し寄せるトラブル。&lt;br /&gt;それらを人々の結束で奇跡的に乗り越えてゆく。&lt;br /&gt;だが、その描き方は「サインはV」や「アテンションプリーズ」並みのものだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組の公式サイトでは&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;日本復活の扉を開くため、そして愛する人の想いを胸に南極大陸に命がけで挑んだ一人の若き学者と、&lt;br /&gt;彼と運命を共にした仲間と樺太犬との愛と絆のドラマ 「 南極大陸 」。&lt;br /&gt;私達の誇る “日本” を作り、生き抜いた男たち、そして女たちの生き様を、是非見届けてほしい。&lt;br /&gt;&lt;/blockquote&gt;と主張する。&lt;br /&gt;そのコンセプトはスタートから一度も胸に迫ってこない。&lt;br /&gt;これまで各局が世に送り出した周年記念番組の中で、最もガッカリさせられた番組として記憶に残りそうだ。&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-7753256543654184143?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/7753256543654184143/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/11/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7753256543654184143'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7753256543654184143'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/11/blog-post.html' title='ドーショモナイ周年記念ドラマ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8813176800060667083</id><published>2011-10-05T15:20:00.002+09:00</published><updated>2011-10-09T00:36:02.172+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>ハイビジョンが強制する映像表現</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;明らかに新聞紙をまるめて詰めこんだボストンバッグ。&lt;br /&gt;名匠黒澤明は助監督が用意したこのバッグを見て激怒したという。&lt;br /&gt;彼は、脚本に書かれた旅の支度をバッグに収めていないことに憤った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;宿泊日数分の荷物がつめこまれたバッグには、当然その重さがある。&lt;br /&gt;それがもたらす役者の演技の可能性の芽を、制作者が摘むことを戒めたのだ。&lt;br /&gt;「雲を動かせ」ということに比べればけっして無理難題ではない。&lt;br /&gt;今のドラマでは当たり前のように女性が軽々とスーツケースを運ぶ。&lt;br /&gt;女優が引くスーツケースのキャスターの音が、中が空であることを宣言する。&lt;br /&gt;名匠はそうした演技になることを嫌った。&lt;br /&gt;リアリティー表現の原点として私がずっと心に留めていたエピソードだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;NHKプレミアムで「&lt;a href="http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/bokuden/index.html" target="_blank"&gt;BS時代劇塚原卜伝"&lt;/A&gt;」が始まった。&lt;br /&gt;戦国時代を生きた日本を代表する剣豪の若き日の武者修行を描く。&lt;br /&gt;NHKは過去に「柳生十兵衛」や「陽炎の辻」など時代劇に新しい波を作った。&lt;br /&gt;劇画的な表現でチャンバラを描いたのだ。&lt;br /&gt;中間的なサイズを排除して、アップとロングの切り替えしで見せた。&lt;br /&gt;殺陣も従来のスタイルを捨て、力強さや、剣を振るうというそのことを際立たせて迫力を出していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回の塚原卜伝の立会いもその流れの作品といってよいだろう。&lt;br /&gt;堺雅人演ずる卜伝が、相手と対峙しているときの構えの緊迫感。&lt;br /&gt;剣を振るうスピード感。&lt;br /&gt;いずれも及第点だ。&lt;br /&gt;牛若丸か忍者かと思わせるような、宙を飛んで相手を斬るという殺陣も、劇画的表現というスタンスに立てば、お笑いという域にはなっていない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、どうしても気になって仕方がない部分がある。&lt;br /&gt;それは刀だ。&lt;br /&gt;時代劇で使われる刀は当然本物ではなく、ジュラルミン製だ。&lt;br /&gt;デジタルハイビジョンではそれを明確に映し出してしまう。&lt;br /&gt;日本刀にあるはずの波形の刃紋はないのも、切先の鋭さもないことを暴露してしまう。&lt;br /&gt;だから全く斬れそうではない。&lt;br /&gt;そうした弱点を持ちながら、頻繁にアップが切り返され、そのたびにジュラルミンの鈍い光が画面で無用の存在感を主張する。&lt;br /&gt;ましてウルトラ・ハイスピードカメラまで使用してアップを撮るという暴挙。&lt;br /&gt;鼻先を通過する白刃が、葱さえ切れそうではないことを明確に自白する。&lt;br /&gt;水戸黄門に代表されるようなチャンバラとは一線を画す時代劇として、これは致命的な欠陥だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昔、萬屋錦之助など東映の時代劇で育った俳優たちは自前の刀を持っていた。&lt;br /&gt;当然刃はついていないが、鉄製で柄や鍔も自分に合わせたものだという。&lt;br /&gt;本身の刀と違うのは、「切れない」ということだけだそうだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ジュラルミン製とは重さが違うから振り下ろした時の力の入り方が違う。&lt;br /&gt;構えた時でも、それを支えるため、筋肉に緊張感が漲る。&lt;br /&gt;そうしたものが積み重なって画面から緊迫感が生まれる。&lt;br /&gt;だから、日々の筋力の鍛錬がたいへんだったそうだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;BS朝日で北大路欣也の「一匹狼」を再放送している。&lt;br /&gt;この作品で北大路が使っているのがこうした刀だ。&lt;br /&gt;きっとご本人専用のものだろう。&lt;br /&gt;東映時代劇の系譜をしっかりと受け継いでいる証しだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;閑話休題。&lt;br /&gt;宮本武蔵と巌流島で戦ったといわれる佐々木小次郎はいつも優男だ。&lt;br /&gt;だが、本当はそんなわけはないと思っている。&lt;br /&gt;というのも、3尺＝90cmの鉄の棒を、ツバメさえ斬って捨てるほどのスピードで操るには半端な力では無理だ。&lt;br /&gt;実は筋肉隆々の偉丈夫でなければそんなことはできないはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;デジタルハイビジョンはこれまでテレビの世界で見過ごされてきた妥協を曝け出す。&lt;br /&gt;新たな映像表現の道を模索することを要求する。&lt;br /&gt;役者にも、格好だけではない負担を強いることになる。&lt;br /&gt;いまはただ、そのために時代劇というジャンルがなくなることがないように切に祈る。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8813176800060667083?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8813176800060667083/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/10/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8813176800060667083'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8813176800060667083'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/10/blog-post.html' title='ハイビジョンが強制する映像表現'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5677112149021623557</id><published>2011-07-31T20:40:00.000+09:00</published><updated>2011-07-31T20:40:42.568+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>心地よい緊迫感の俊足ドラマ</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;CXの「&lt;A href="http://www.fujitv.co.jp/C-273/index.html" target="_blank"&gt;絶対零度～特殊犯罪潜入捜査～&lt;/A&gt;」が面白い。&lt;br /&gt;昨年の「&lt;A href="http://www.fujitv.co.jp/2010C-273/index.html" target="_blank"&gt;絶対零度～未解決事件特命捜査～&lt;/A&gt;」のSeason2だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前シリーズは若くてドジな刑事桜木泉（上戸彩）の成長日記のようなストーリーだった。&lt;br /&gt;ある意味上戸彩の魅力がメインになった、ありきたりなドラマだった。&lt;br /&gt;ところが、リニューアルされ、任務も変わって番組自体の空気も一変した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今シリーズは一言でいえばスパイ映画。&lt;br /&gt;変装、潜入、嘘、盗聴などあらゆる手段で容疑者に接近し、情報を集め、事件解決につなげる。&lt;br /&gt;そんな中で、主人公泉の葛藤が横軸に流れる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組全体を緊迫感が包み、駆け足で進むようなテンポはあるとき視聴者を置き去りにしてゆくようだ。&lt;br /&gt;何より、尾行シーンの演出が秀逸だ。&lt;br /&gt;昔、「太陽に吠えろ」では捜査員たちがチームワークで次々とリレーしながら犯人を尾行した。&lt;br /&gt;それと匹敵するような緊張した尾行を随所に見せてくれる。&lt;br /&gt;「24 -TWENTY FOUR-」以来流行している映像処理も上手く取り入れ、緊張感を作り出している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ欲をいえば、スタッフが乗り込む偽装トラックの装備がちょっとチャチ。&lt;br /&gt;「エネミー・オブ・アメリカ」程ではなくとも、ハイテク感は出して欲しい。&lt;br /&gt;それと他の刑事ドラマにあるような説明的な部分がまったくないために、ちょっと目を離すと展開が見えなくなる。&lt;br /&gt;ここに何か工夫があっても良いと感じた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;出演者の顔ぶれを見れば、テレビ朝日の「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/jiu/" target="_blank"&gt;ジウ～警視庁特殊犯捜査係～&lt;/A&gt;」にも期待したい。&lt;br /&gt;黒木メイサと多部未華子という、これからのドラマ界で重要な意味を持つであろう二人の競演には興味を惹かれる。&lt;br /&gt;初回を見る限り、期待を裏切られることはなさそうだ。&lt;br /&gt;来週以降を楽しみにしたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、「特殊犯罪捜査対策室」といい、「特殊犯捜査係（SIT）」といい、特殊な世界で活躍する刑事ドラマが主流になってきた。&lt;br /&gt;それを否定する気はないが、できることなら王道の捜査一課が活躍するストーリーというのも見たい。&lt;br /&gt;秋の編成に期待しよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5677112149021623557?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5677112149021623557/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/07/blog-post_31.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5677112149021623557'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5677112149021623557'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/07/blog-post_31.html' title='心地よい緊迫感の俊足ドラマ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-7114831157215170679</id><published>2011-07-05T02:25:00.000+09:00</published><updated>2011-07-05T02:25:28.942+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>オヤジが泣けるドラマ</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;6月26日、TBSの「&lt;A href="http://www.tbs.co.jp/jin-final/" target="_blank"&gt;Jin―仁―&lt;/A&gt;」が終わった。&lt;br /&gt;最終回は26％の視聴率を記録したという。&lt;br /&gt;最近のドラマでは驚異的な数字だ。&lt;br /&gt;この視聴率の原動力となったのは、オヤジ層の支持だろう。&lt;br /&gt;実際私が視るようになったきっかけは、知らぬ間に涙があふれたからだ。&lt;br /&gt;涙を誘うといっても悲劇が繰り返されるわけではない。&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;村上もとかのマンガを原作にしたこのドラマは、現代の脳外科医・南方仁が幕末にタイムスリップして直面する出来事を描いた。&lt;br /&gt;過去の人々の運命を変え、歴史を書き換える可能性に葛藤しながらも、近代医療を応用して人々を救う。&lt;br /&gt;その過程で勝海舟や坂本龍馬、西郷隆盛など歴史上の人物と深くかかわって行く。&lt;br /&gt;そのストーリーの荒唐無稽さと、随所に鏤められた、昔の大映テレビ室のドラマのような臭い台詞がオヤジの涙を誘った。&lt;br /&gt;また、ドラマの中で繰り返される「神は乗り越えられる試練しか与えない」という台詞に、現実をオーバーラップさせたのかもしれない。&lt;br /&gt;番組が狙った、「生きる」という意味の本質、懸命に生きる事の大切さ、人が人を想う気持ちの美しさ、そして人の笑顔の輝きが、素直に視聴者に伝わった証しといえるだろう。&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;ところで、私がこのドラマにひきつけられたのはもう一つ理由がある。&lt;br /&gt;それは橘咲を演じた綾瀬はるかの魅力だ。&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;日本の美人女優を語る上で「お姫様女優」というくくりがあった。&lt;br /&gt;東映の時代劇が全盛期だった頃のことだ。&lt;br /&gt;佐久間良子、三田佳子などを輩出した。&lt;br /&gt;ただ美しいというだけでなく、町娘にはない気品と芯の強さを漂わせていることが必須条件だった。&lt;br /&gt;時代劇が衰退し、最後のお姫様女優といわれた藤純子（富司純子）が緋牡丹お竜となって、この譜系は途絶えていた。&lt;br /&gt;その後大奥物などの映画もあったが、「お姫様女優」といえるほど存在感を示した人はいなかった。&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;「Jin―仁―」の中で、綾瀬はるかはその復活を感じさせてくれた。&lt;br /&gt;「天然」ともいわれる本人のキャラクターもあるのだろうが、おっとりした面としっかり者の面を併せ持った武家の娘を見事に演じていた。&lt;br /&gt;その魅力は中谷美紀や、麻生祐未など卓越した演技力を持った女優たちの中でも煌いていた。&lt;br /&gt;今は時代劇が制作されることは難しいが、もっと彼女のお姫様姿を見たいと感じた。&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;とはいえ、このドラマも完結。&lt;br /&gt;これからも、オヤジが家族に隠れて視ながら涙することができるドラマ。&lt;br /&gt;そして綾瀬はるかがお姫様として今回以上に魅力を発散してくれる作品を期待したい。&lt;br /&gt;それまで「おさらばえー」。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-7114831157215170679?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/7114831157215170679/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/07/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7114831157215170679'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7114831157215170679'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/07/blog-post.html' title='オヤジが泣けるドラマ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-2880043360487338483</id><published>2011-03-30T02:50:00.001+09:00</published><updated>2011-03-30T03:00:27.443+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><title type='text'>FNS音楽特別番組を視て浮かんだ疑問</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;3月27日フジテレビの「FNS音楽特別番組～うたでひとつになろう日本～」を視た。&lt;br /&gt;日本を代表するアーティストたちが、被災した人たちを音楽で励まそうという心あたたまる番組。&lt;br /&gt;こうした番組はもっと早く放送されて良かったと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、2点ほど、どうしても気になった点があった。&lt;br /&gt;重箱の隅を突くようで少々心苦しいが…&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;疑問1　一青窈の「ハナミズキ」という曲はここで歌うのに適しているのだろうか？？？　&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;歌詞スーパーを見て、いくつかの曲で刺激的な言葉があるのにちょっとドッキリ。&lt;br /&gt;その中でも一青窈の「ハナミズキ」には悪い意味で目を見張った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;水際まで来てほしい&lt;/blockquote&gt;&lt;blockquote&gt;きっと船が沈んじゃう&lt;/blockquote&gt;&lt;blockquote&gt;どうぞゆきなさい　おさきにゆきなさい&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;あまりにも被災した人たちの心を逆なでする言葉に思えた。&lt;br /&gt;もちろん普段聴くにはとても良い曲だ。&lt;br /&gt;ただ、地震や津波で被災した人に捧げる曲としてはどうなのだろう。&lt;br /&gt;楽曲の趣旨はともあれ、もっと別の曲の方がよかったように思た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;僕の我慢がいつか実を結び　果てない波がちゃんと止まりますように&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;この歌詞に被災した人たちを励ます気持ちを籠めたのだろう。&lt;br /&gt;しかし、私には前の歌詞の刺激が強すぎて、素直には受け止められなかった。&lt;br /&gt;まして、被災し、肉親を失い、避難所で肩を寄せ合って寒さに耐えている人たちにはどう響いただろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;疑問2　応援コメントで「頑張って」という人の声ほど空しく聞こえるのはなぜだろう？？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;きっと今日本で一番頑張っている人たちに、これ以上ガンバルことを押し付るのか。&lt;br /&gt;コメントの締めくくりとしてはあまりにも軽々しい。&lt;br /&gt;被災した人たちを励ます言葉になっていないのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;過去、震災被害にあった人たちが訴えたのは「頑張ってくださいはいらない」。&lt;br /&gt;NHKのニュースによれば、それは今回も同様のようだ。&lt;br /&gt;「頑張れよりは、自分たちのことを忘れないでほしい」という声が多いという。&lt;br /&gt;それに応えるという意味でも、布施明さんがいった「私たちは見捨てませんから」という言葉に胸を打たれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私たちに何ができるか。&lt;br /&gt;多くの人々がこの思いを胸に宿したことだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;失われた多くの命や被災した人たち、&lt;br /&gt;復興のために尽力する人たち、&lt;br /&gt;そして、被災していない地域なのに「東北」というくくりの中で二次・三次の被害に見舞われそうな観光地の人たち。&lt;br /&gt;私たちはあなたたちのことを絶対忘れない。&lt;br /&gt;絶対見捨てない。&lt;br /&gt;無責任な風評になんか惑わされない。&lt;br /&gt;その基本的なことを端的にこめたメッセージに聞こえた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これらが瑣末なことであることは重々承知している。&lt;br /&gt;出演して、心をこめて歌うことそのこと自体が大事だということも理解している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はテレビニュースのデリカシーのなさに憤っている。&lt;br /&gt;だからこそ、こうした心あたたまる番組にはもっと細部まで気を使ってほしい。&lt;br /&gt;私たちには想像できないほど厳しい現実と戦っている人たちのために。&lt;br /&gt;そして、前向きに、日本中が一つになって復興を目指す一助となるために出演したアーティストたちの熱意を無駄にしないために。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;疑問3　こういうのって、へそ曲がりのオヤジの戯言だろうか。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-2880043360487338483?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/2880043360487338483/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/fns.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2880043360487338483'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2880043360487338483'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/fns.html' title='FNS音楽特別番組を視て浮かんだ疑問'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8121402486090105563</id><published>2011-03-24T01:49:00.002+09:00</published><updated>2011-03-30T02:02:26.897+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>時の流れを描いた秀作</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;前職を退職してバンコクに生活の拠点を移した時に、一つの番組を企画した。&lt;br /&gt;それは、東南アジア諸国の由緒あるホテルを詩情豊かに紹介するというもの。&lt;br /&gt;タレントがガヤガヤ押しかけるというのではなく、ロマンチックで優雅な旅へと誘うというのが趣旨だった。&lt;br /&gt;実際、オリエンタルやプラザ・アテネ、レイルロードホテル（ホアヒン）、ヨットクラブ（プーケット）などから取材OKの内諾もとっていた。&lt;br /&gt;しかし、残念ながらこの企画は簡単に却下され、私の記憶のライブラリーに収まった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最近、それと同じ趣旨の番組があるのを見つけた。&lt;br /&gt;BS日テレが水曜日の夜に放送している「&lt;a href="http://www.bs4.jp/guide/document/classic_hotel/" target="_blank"&gt;クラシックホテル憧憬&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;先週はバンコクのオリエンタルホテル、今週はホアヒンのレイルウェイホテルを紹介していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これはけっして著作権云々といったことを主張しようというのではない。&lt;br /&gt;それどころか、私が企画書に盛り込めなかった「時間」という側面を描き出している点に脱帽したのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組で紹介するのは、現在のホテルのサービスの充実振りや部屋の佇まい、レストランの料理やバーでのナイトライフなど。&lt;br /&gt;そこに、創立以来のホテルの歴史やそれを彩るエピソードが加わる。&lt;br /&gt;長い年月を経て培われたホテルの存在価値が語られるわけだ。&lt;br /&gt;近くの町の様子なども軽く付け加えられる。&lt;br /&gt;レポーターは介在せず、カメラの主観移動で見せてゆく。&lt;br /&gt;映像表現は的確で美しく、ワンカットを長くしっかりと見せてくれるのも好感が持てる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このように書くと、できの良い観光番組なのだが、そうではない。&lt;br /&gt;この番組の企画者はそこに「貿易商だったおじいちゃんの足跡」という味付けを加えた。&lt;br /&gt;これによってそれぞれのホテルが刻み込んできた歴史の重さやノスタルジーを自然な形で私たちに刷り込んでゆく。&lt;br /&gt;往時のような、ゆったりとした時の流れを体感できる空間としてのホテルを描き出すことに成功している。&lt;br /&gt;同時に、旅という時間の流れを切り取る行動の意味にまでイメージを広げさせてくれる。&lt;br /&gt;私が脱帽したのはこの点だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、不満を言うとすればナレーターの渡辺大と杏（放送回により交代）。&lt;br /&gt;番組の企画としては二重丸のキャスティングだが、残念ながらまだ表現力に欠ける。&lt;br /&gt;もう少し声で演技できる人だったら…と思わずにはいられない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;地デジ化の声の高まりと共に、中高年の視聴者にBSの評価が高くなっている。&lt;br /&gt;とはいえ、民放のBSは通販と再放送ばかりなのが現状。&lt;br /&gt;そんな中で、しっかりと予約してでも視たい番組の一つとしてあげておきたい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8121402486090105563?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8121402486090105563/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/blog-post_24.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8121402486090105563'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8121402486090105563'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/blog-post_24.html' title='時の流れを描いた秀作'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4898335005384355365</id><published>2011-03-18T00:33:00.002+09:00</published><updated>2011-03-19T13:21:49.612+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>スタッフの地団駄が聞こえるようだ</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;映画「アマルフィ　女神の報酬」の続編、「&lt;a href="http://www.fujitv.co.jp/KOSAKUKURODA/index.html" target="_blank"&gt;外交官　黒田康作&lt;/A&gt;」が終わった。&lt;br /&gt;全体的にとても高いレベルにあった作品だと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;終わってから整理してみると、さほど斬新なストーリーというわけではない。&lt;br /&gt;しかし、数々の事件の勃発。&lt;br /&gt;秘密めいて絡み合う登場人物。&lt;br /&gt;巧みに緩急をつけた脚本。&lt;br /&gt;緊迫感を描き出していた映像。&lt;br /&gt;そして解き明かされてゆく問題の核心。&lt;br /&gt;これらがうまく構成されて謎解きのおもしろさと、ストーリーの奥深さを作り出していた。&lt;br /&gt;何より、CXにありがちなカット割ではなく、安定した画作りだったのが質の高いドラマに仕立てるのに効果的だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;出演者たちも概ね好演。&lt;br /&gt;ある意味、日本のジェームスボンドとして織田裕二はその演技力に磨きをかけ、新たな境地を創出していた。&lt;br /&gt;「踊る大捜査線」の熱血漢とは異なり、実年齢43歳という年輪を重ねた男の魅力を発散していた。&lt;br /&gt;ひょっとすると大減量したのではないか。&lt;br /&gt;そう思わせるほど深い陰影を刻んだ表情。&lt;br /&gt;そこからは、この役にかける彼の意気込みが伝わってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;黒田とコンビを組む大垣利香子を演じた柴咲コウも好感が持てた。&lt;br /&gt;キツい感じの顔をカバーするダサ目のめがね。&lt;br /&gt;いつも腕にかけている、とても活動的とは思えない大きなバッグ。&lt;br /&gt;ドジで、相手に翻弄される刑事役は「ガリレオ」の内海薫に通じる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;個人的には、萩原聖人が陰のある誠実さを表現していたことを高く評価したい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、この作品にもアキレス腱があった。&lt;br /&gt;外務副大臣を演じた草刈民代だ。&lt;br /&gt;素人顔負けの平板な台詞まわしや浮ついた視線は、とても日本アカデミー賞を受賞したとは思えない。&lt;br /&gt;代議士なら当然持っているであろう思惑や、野心、策謀といったものが、かけらほども伝わってこない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;例えば、先週「&lt;a href="http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_09/" target="_blank"&gt;相棒 Season9&lt;/A&gt;」の最終回で、暗躍する女性代議士片山雛子を木村佳乃が演じていた。&lt;br /&gt;彼女はその美貌を武器に、策謀をめぐらす「したたかさ」を醸し出していた。&lt;br /&gt;その何分の一かでも、草刈に出して欲しかった。&lt;br /&gt;最終回の演説のシーンではもう目を覆うばかりの表現力の拙さだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;プロデューサーも監督も彼女の演技に唖然としたに違いない。&lt;br /&gt;重要で、そして難しい役なだけに、もっと安心して任せられる女優を選ぶべきだったと後悔したかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;大山も蟻穴から崩れるのたとえ通り、ほんの些細なことが作品全体をダメにしてしまうケースは山ほどある。&lt;br /&gt;この作品では、彼女の演技がドラマ全体の評価に悪影響を与えるであろうことを疑う余地はない。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4898335005384355365?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4898335005384355365/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/blog-post_18.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4898335005384355365'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4898335005384355365'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/blog-post_18.html' title='スタッフの地団駄が聞こえるようだ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-534463847197691184</id><published>2011-03-13T09:28:00.000+09:00</published><updated>2011-03-13T09:28:52.835+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ニュース'/><title type='text'>テレビが伝えるべきこと</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;まだまだ予断を許さない状況とはいえ、地震と津波は未曾有の爪痕を残して少しづつ平静に向かっているようだ。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビは「生」の強みを生かして押し寄せる津波の破壊力を私たちに伝えた。 &lt;br /&gt;その映像は自然の力と驚異を私たちの胸に焼付けた。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それに加えて原子力発電所のトラブルという副産物。 &lt;br /&gt;刻々と推移する原子炉の状況。 &lt;br /&gt;それに対抗するために講じられる対応策。 &lt;br /&gt;最近では稀な緊張感を持ってテレビは「今」を伝えている。 &lt;br /&gt;これこそが、テレビというメディアの存在感だと久々に感じた。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、収束の動きが見え始めると途端にダメなテレビの顔に戻ってしまった。 &lt;br /&gt;一般の人が撮影した、津波が町を破壊する映像。 &lt;br /&gt;それを体験した被災者のコメント。 &lt;br /&gt;救済活動の際の悲喜こもごものドラマ。 &lt;br /&gt;避難場所に集められた被災者の悲惨な姿。 &lt;br /&gt;被災前と後との比較で浮き彫りにする津波の爪痕。&lt;br /&gt;まるでコピペのよう専門家の説明。&lt;br /&gt;これらを「モーいいよ！」といいたくなるほど繰り返す。&lt;br /&gt;こうして被害の甚大さを何度も上塗りすることに躍起になっている。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;本当にこれでよいのだろうか &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな涙を誘発しても何も生み出さない。 &lt;br /&gt;テレビは過去の出来事を増幅するメディアではないはずだ。 &lt;br /&gt;少なくとも私はそうした情報になんらの興味も湧かない。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いくら人の視線に近い映像だとしても、津波の猛威は生で伝えられたほどの力は持っていない。 &lt;br /&gt;それはちょうど結果が分かっているスポーツ番組を見るのに等しい。 &lt;br /&gt;今回の地震の発生のメカニズムを解説していることすら無意味に感じる。 &lt;br /&gt;だから、私たちは何をどうすべきなのか…&lt;br /&gt;そうした方向性は一切見えてこない。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビは未来に向けての「今」を伝えるべきではないのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;被災者の前に横たわる問題は山積している。 &lt;br /&gt;被災者やその関係者のために役立つ情報。&lt;br /&gt;ケガ人の治療の現状。&lt;br /&gt;孤立している人たちの救助。 &lt;br /&gt;人の命にかける多くの人々の奮闘、苦闘。 &lt;br /&gt;小さくなってきているが、油断してはいけない今の津波。 &lt;br /&gt;それらは被災するという現実を、見る人に強く訴えるはずだ。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;津波がなぎ倒したビニールハウス、破壊した田園風景。 &lt;br /&gt;塩水に浸された土壌はどのように復活させるのか。 &lt;br /&gt;米や野菜などはまた作れるようになるのだろうか。 &lt;br /&gt;分断された物流システムはいつになったら元に戻るのか。 &lt;br /&gt;被災していない土地の今は？ &lt;br /&gt;こうした問題に目を向けることは、津波を被災地だけの問題に止まらず、日本中の問題として大きな意味を持ってくる。 &lt;br /&gt;そこから波及して見る人に起こる「自分に何ができるか」の気持ち。 &lt;br /&gt;そうした明日に向けての可能性を広げる動きを提起する報道をもっと意識すべきだ。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビの世界にいる者は、テレビというジャーナリズムの原点をもっと突き詰めるべきだと思う。 &lt;br /&gt;元テレビ屋として、テレビ報道に大きな疑問を持たずにはいられない。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-534463847197691184?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/534463847197691184/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/blog-post_13.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/534463847197691184'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/534463847197691184'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/blog-post_13.html' title='テレビが伝えるべきこと'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-343701127904599978</id><published>2011-03-04T16:34:00.001+09:00</published><updated>2011-03-04T16:36:53.067+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>もう一度視たい「遺恨あり」</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;ノンフィクション作家の沢木耕太郎に「テロルの決算」という本がある。&lt;br /&gt;1960年日比谷公会堂で演説中に刺殺された浅沼稲次郎と、犯人である右翼少年山口ニ矢を描いた。&lt;br /&gt;ルポライターの眼で、二人の人生をギリギリまでドキュメントした秀作だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;2月26日のテレビ朝日「&lt;a href="http://www.tv-asahi.co.jp/ikonari/" target="_blank"&gt;遺恨あり&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;日本で記録に残る最後の仇討ちを果たした臼井六郎の実話を基に描いたドラマだ。&lt;br /&gt;この作品を視ながら「テロルの決算」と通じるものを感じた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それは刺殺やテロという題材にではない。&lt;br /&gt;ストイックに仇討ちに突き進む臼井六郎の描き方。&lt;br /&gt;明治維新と安保闘争いう、価値観が激動した時代に押し流される一人の人間。&lt;br /&gt;そして、対象と正面から向かい合い、事実を伝えながらその信条まで描き出したクリエイターの眼。&lt;br /&gt;源孝志演出はドラマというジャンルでありながら、それをドキュメンタリーのように坦々と映像化していた。&lt;br /&gt;「テロルの決算」も「遺恨あり」も従来のジャンル分けを意味のないものにする力を持っていたのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;主演の藤原竜也は仇討ちを決意した青年を好演。&lt;br /&gt;抑揚を押し殺した中にもギラギラと光る眼光の鋭さを湛えた演技は、六郎の信念を見事に表現していた。&lt;br /&gt;やっぱり秀逸な演技者だと納得させられた。&lt;br /&gt;判事を演じた吉岡秀隆も、仇討をいかに裁くべきかと葛藤する姿を的確に伝える演技だった。&lt;br /&gt;ここ数年、彼の持ち味に反する演技でスランプを感じさせたが、今回の作品は期待を裏切らなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この作品の対極にあるのがNHKのBShiの「プレミアム8」の『トライ・エイジ～三世代の挑戦～』だ。&lt;br /&gt;「三代続けて業績を挙げ、日本近代史に足跡を残した家族の人生をたどるドキュメンタリードラマ」だと謳う。&lt;br /&gt;その第一回「島家三代の物語」を視たが、ドキュメンタリーとドラマが分離して主張すべきところを殺しあっていた。&lt;br /&gt;なんとも中途半端で、一人の役者が3代を演じるというのも、企画倒れ。&lt;br /&gt;緒形直人の演技も作品になってみると、そのことの意味が伝わってこなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「遺恨あり」は、改めてドラマだドキュメンタリーだというジャンル分けに意味がないことだと実証している。&lt;br /&gt;従来のジャンルにこだわらないという主張の中で生まれた≪ドキュメンタリードラマ≫。&lt;br /&gt;だが、こだわらないと主張するほど、実はこだわっているのだということを忘れている。&lt;br /&gt;テレビマンユニオンはこの手法を最初にとったという自負もあってか、未だにこの種の番組を作る。&lt;br /&gt;それよりは表現の原点に戻って、とことんまで対象と向き合い、描き出すことに専念すべきだ。&lt;br /&gt;それを見事にやってのけたホリプロの作品があるのだから。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-343701127904599978?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/343701127904599978/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/343701127904599978'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/343701127904599978'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/03/blog-post.html' title='もう一度視たい「遺恨あり」'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1335145688400965441</id><published>2011-02-27T14:39:00.001+09:00</published><updated>2011-03-04T23:32:23.993+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スポーツ'/><title type='text'>今年も最悪の東京マラソン番組</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;市民ランナーの祭典東京マラソンが快晴の中で開催された。&lt;br /&gt;日本にこれほど多くのマラソン愛好家がいるのかというほどの盛り上がり。&lt;br /&gt;海外のシティーマラソンに負けずパフォーマンス命！の人々の姿も見え、都知事の目論見が当たったといえるのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それと同様に今年もCXの番組はボロボロ。&lt;br /&gt;芸能人におもねるのは仕方がないが、ただ騒がしいだけで祭典の様子がまったく伝わってこない。&lt;br /&gt;出走するタレント達の中には、やらされている感がプンプン匂ってくるのもいて興醒め。&lt;br /&gt;お前！何様？といいたくなるシーンが随所に見られこのイベントの価値を貶めていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;スタジオもまったく冷静さを欠き、ひたすら声のボリュームが上がる。&lt;br /&gt;MCの宮根誠司は番組を取り仕切るだけの技量が感じられない舞い上がりぶり。&lt;br /&gt;フロマネのカンペを見ているのだろう、視線が宙を待って落ち着きがない。&lt;br /&gt;タレント達に投げかけられる「頑張っています」「頑張りました」の連呼は、彼ら以外のランナー達の汗の価値を下げるだけということが分かっていない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;市民マラソンの祭典なのだからそれなりのドラマをもった出走者も多いはず。&lt;br /&gt;そうした点には目もくれられていない。&lt;br /&gt;きっとそうしたネタ探しさえもされていないのだろう。&lt;br /&gt;このイベントを支えているのはCXでもタレントでもなく、市民ランナーだということを忘れて、この番組の存在価値はないはずだが…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;各中継ポイントとの連絡はどうなっているのかというほどの不手際だらけ。&lt;br /&gt;指揮系統がまったく機能しておらず、ほとんど放送事故といってよいほど。&lt;br /&gt;とてもプロが制作しているとは思えない内容だった。&lt;br /&gt;今は携帯電話やGPSが発達しているのだから、もっとしっかりした連絡回路が作れそうなものだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;映像も相変わらずの走るタレントのアップばかりで状況が見えない。&lt;br /&gt;走ることに関しては素人がどのように42.195kmに立ち向かっているのかが伝わってこない。&lt;br /&gt;CXのスイッチャー、カメラマンたちは映像制作の基本をまったく理解していないのではないか。&lt;br /&gt;私たちが視たいのは足が痛いたいと苦しむランナーの表情ではない。&lt;br /&gt;痛む足を引きずりながらゴールを目指す強い意志に感動するし、どれほど厳しい状況なのかを推察して応援したいのだ。&lt;br /&gt;事実を矮小化して、番組の浅薄化に拍車をかけてしまっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんなものでよく6時間半も番組ができたものだとさえ思う。&lt;br /&gt;1時間ほどでチャンネルを替えたが、それ程付き合った自分が腹立たしくさえなる。&lt;br /&gt;まったく時間を無駄にしてしまった番組だった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1335145688400965441?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1335145688400965441/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/02/blog-post_27.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1335145688400965441'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1335145688400965441'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/02/blog-post_27.html' title='今年も最悪の東京マラソン番組'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4642421735981721482</id><published>2011-02-23T14:11:00.000+09:00</published><updated>2011-02-23T14:11:24.792+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='テレビとは'/><title type='text'>革命が描き出した時の流れ</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;チュニジアで燃え上がった革命の火はエジプトの政権を打倒。&lt;br /&gt;今、リビアで火勢を強め、紅海を超えてアラビア半島のバーレーンへも飛び火した。&lt;br /&gt;これらの激動はFacebookなどインターネットが火をつけたという。&lt;br /&gt;独裁政権が君臨している国々の指導者たちは戦々恐々としているに違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;現在50歳位の年齢層以上の人たちはこれと似た世界的な変動を経験している。&lt;br /&gt;東欧諸国の共産党政権を崩壊させた「1989年革命」だ。&lt;br /&gt;6月にポーランドで始まった民主化は、ベルリンの壁を崩壊させ、12月のルーマニア革命へと続いた。&lt;br /&gt;わずか6ヶ月で東欧諸国の民衆の蜂起は共産主義を打倒した。&lt;br /&gt;そして、民主化の動きは1992年ソビエト連邦の崩壊へと続いた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この20世紀を締めくくる社会変動のときは、テレビが大きな影響を与えた。&lt;br /&gt;当時スタートしていた衛星中継は、民衆蜂起の情報をリアルタイムで世界に伝えた。&lt;br /&gt;その迫真の映像が共産党国家が連鎖的に崩壊する原動力となった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;特に、ルーマニア革命では救国戦線評議会がいち早く放送局を掌握。&lt;br /&gt;「国営ルーマニア放送」は「自由ルーマニア放送」となり、戦況を世界へ発信し続けた。&lt;br /&gt;それ故、放送局周辺はブカレストの市街戦で最大の激戦地となった。&lt;br /&gt;テレビが持つ力を顕著に表す歴史的な社会変動だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回の革命で象徴的なのは、インターネットがテレビを押しのけて大きな連帯を生み出したことだ。&lt;br /&gt;それは衰退の道を歩むテレビの今を象徴するようだ。&lt;br /&gt;1989年革命のとき、テレビは同時性で新聞を凌駕した。&lt;br /&gt;今回は、インターネットが行動を促す連鎖の原動力となってテレビのジャーナリズムに引導を渡した。&lt;br /&gt;客観的事実を報道するというメディアの、ある意味、限界を露呈させた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は1992年ルーマニアのブカレストに取材で訪れた。&lt;br /&gt;革命から3年近く経つというのに、放送局周辺にはまだ無数の弾痕が残っていた。&lt;br /&gt;それは闘いの激しさと共に、革命後の復興の道の険しさを表していた。&lt;br /&gt;町にあるれるストリートチルドレン。&lt;br /&gt;ホームレスが住み着いた「国民の館」。&lt;br /&gt;物資の不足。&lt;br /&gt;テレビは「革命後」を伝える努力を怠った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これと同じ政治的混乱が革命後の国々にも起こる可能性がある。&lt;br /&gt;そこで警戒しなければいけないのはイスラム過激派や原理主義の勢力の台頭だ。&lt;br /&gt;タリバンがバーミヤンの石像を爆破した暴挙。&lt;br /&gt;それが、エジプトのピラミッドやカルタゴ遺跡が残るチュニジアで起こったら…。&lt;br /&gt;人類の歴史的遺産を守るためにも、テレビは革命後の各国の動きを見つめ続けなくてはならない。&lt;br /&gt;それがテレビに課せられた使命のはずだ。&lt;br /&gt;今回失ったジャーナリズムとしての存在価値の主張でもあると思うのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昔、ペンは剣よりも強しといわれた。&lt;br /&gt;東欧革命では事実は銃よりも強しを印象付けた。&lt;br /&gt;ではネットは何よりも強いのだろう。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4642421735981721482?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4642421735981721482/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/02/blog-post_23.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4642421735981721482'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4642421735981721482'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/02/blog-post_23.html' title='革命が描き出した時の流れ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8631370881083238945</id><published>2011-02-19T01:34:00.000+09:00</published><updated>2011-02-19T01:34:42.033+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>番組をだいなしにするクローズアップ</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;BSフジに「&lt;a href="http://bsfuji.weblogs.jp/blog/2011/01/362-116d.html" target="_blank"&gt;『ゲティスバーグ』〜或は、362秒で心に刻まれる最高のスピーチ〜&lt;/a&gt;」という番組がある。&lt;br /&gt;斬新な企画の番組を集めた「TV☆Lab」シリーズの一つだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;毎回ユニークなキャリアの持ち主が362秒（本当にその時間かどうか分からないけど）のスピーチをする。&lt;br /&gt;言ってしまえばそれだけの番組なのだが、番組サイトで語られている通り「スリリングで心を震わせる」スピーチはチャンネルを移動させない魅力がある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;リンカーンの「ゲティスバーグ・アドレス」から採ったというタイトルはいかにも構成の小山薫堂らしい。&lt;br /&gt;スピーチを披露するというだけなのに、演説者のキャリアが創造した言葉は視る者の心の琴線を刺激する。&lt;br /&gt;そうした独創的な企画に彼らしさが感じられる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、この番組の画作りには大いに疑問を感じる。&lt;br /&gt;「表現には正誤はない。しかし巧拙はある。」と私は考えている。&lt;br /&gt;そうした面から見てこの番組の表現は稚拙だ。&lt;br /&gt;演説の最中、演説者のクローズアップに終始するのだ。&lt;br /&gt;全ての演説者に対してそうしているので、これは演出意図なのだろう。&lt;br /&gt;演説者が自分のスピーチに合わせた「物」を持ってきても、車椅子のアスリートでも全て顔のクローズアップではその人の意味がない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組ではスピーチはドラマのように台詞が決まったものではないようだ。&lt;br /&gt;だからカット割が成立しない世界だ。&lt;br /&gt;そんな状態では「アップの和田勉」だって、映像として成立させることはできない。&lt;br /&gt;カメラマンの技術も未熟だし、アップを撮るだけの美術や照明、被写界深度などの計算すらされていない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;引き画だと話が遠くなると危惧するなら、それこそ自らの技量を反省するべきだ。&lt;br /&gt;アップばかりだから本当にアップで視たいところが生きない。&lt;br /&gt;演出の一丁目一番地をもっと真摯に受け止めるべきだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フジテレビはアップが多すぎる。&lt;br /&gt;バラエティーなどでは特にそれがおもしろさを伝えられない弊害となっている。&lt;br /&gt;CXのスイッチャーは画作りを知らない、と今までは思っていたが、あながちそうではないようだ。&lt;br /&gt;萩本欽一さんの「笑いは二人の間にある」という言葉と共に、自分の撮った映像を再検証することを願う。&lt;br /&gt;それほどこの番組はおもしろいはずだからだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8631370881083238945?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8631370881083238945/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/02/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8631370881083238945'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8631370881083238945'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/02/blog-post.html' title='番組をだいなしにするクローズアップ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4044911475358393971</id><published>2011-01-27T00:38:00.000+09:00</published><updated>2011-01-27T00:38:29.104+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>2匹目の泥鰌がいた！</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKの大河ドラマ「&lt;A href="http://www9.nhk.or.jp/go/top.html" target="?blank"&gt;江～姫たちの戦国～&lt;/A&gt;」が順調なスタートを切ったようだ。&lt;br /&gt;あの「篤姫」を作った田渕久美子の脚本、音楽は吉俣良、チーフプロデューサーに屋敷陽太郎という布陣だからNHKの目論見どおりということなのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにつけてもこれほどまで「篤姫」と同じというのもどうなのだろう？？？&lt;br /&gt;主人公は宮﨑あおいと上野樹里という若い将来性豊かな女優。&lt;br /&gt;オープニング・テーマ曲もそっくり。&lt;br /&gt;今聞いたらどちらのテーマ曲か分からないのは私だけではないだろう。&lt;br /&gt;タイトルの映像も似たようなコンセプトに感じられる。&lt;br /&gt;本来なら物心ついたかどうかの少女が天下国家に疑問を持つというストーリーも同じ。&lt;br /&gt;それを主演女優がもう演じているというのも同じだ。&lt;br /&gt;これから展開するであろう流れもなんとなく推察される。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;演出面で気になって仕方がないことがある。&lt;br /&gt;第3回で江は築山殿事件で信長と直接対峙する。&lt;br /&gt;でも、歴史に則ればこのとき江はまだ6歳。&lt;br /&gt;茶々、初の姉達も10歳と9歳だ。&lt;br /&gt;江が信長に手紙を出す件では、その文字のきれいだったこと！&lt;br /&gt;とても6歳の子供が書く文字ではなかった！！&lt;br /&gt;それ以上に大人が幼少の子供を演じるということは、本来あるべき意味を曲げる。&lt;br /&gt;作り手は本当にそれでよいと判断したのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;早く上野樹里をはじめとした三姉妹（宮沢りえ、水川あさみ）の顔をそろえたいという思惑は理解できる。&lt;br /&gt;でも、いくらなんでも無茶ではないか。&lt;br /&gt;それが田渕流というもので、それに則った演出だとすればちょっとガッカリだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;せっかく芦田愛菜ちゃんだって出演していたのだ。&lt;br /&gt;茶々の幼少の頃の役だったけど…。&lt;br /&gt;「天地人」では加藤清史郎くんを大スターにした実績もあるではないか。&lt;br /&gt;愛菜ちゃんに江の幼い頃を演じて欲しかったと思う人も少なくはないと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とはいえ、出演陣には大いに期待したいメンバーが揃っている。&lt;br /&gt;豊川悦司の信長はその奇才ぶりと孤独感を見事に浮き彫にして、新しい信長像を作り上げている。&lt;br /&gt;北大路欣也の家康、岸谷五朗の秀吉、大竹しのぶの北政所など、今後実年齢に近くなってきた時を考えると期待が膨らむ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この先、二匹目の泥鰌ではなく、二番出汁のような味わいを出してくれることを祈りつつ、もう少し付き合って視てみようと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4044911475358393971?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4044911475358393971/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/01/2.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4044911475358393971'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4044911475358393971'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2011/01/2.html' title='2匹目の泥鰌がいた！'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-799649354727615369</id><published>2010-12-30T21:40:00.001+09:00</published><updated>2010-12-30T21:53:57.613+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='テレビとは'/><title type='text'>テレビの映画放送での暴挙</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;BS朝日が年末特番として29日と30日に黒澤明作品を放送した。&lt;br /&gt;「まあだだよ」と「乱」。&lt;br /&gt;黒澤明がメガホンを取った最後の作品と、自ら集大成と位置づけた大作だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビで映画の放送を視ていて、ずっと思っていたことがある。&lt;br /&gt;それは途中で入るCM。&lt;br /&gt;あれはどうしても止められないのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;民放で放送するのだからCMは不可欠。&lt;br /&gt;それは十二分に承知している。&lt;br /&gt;でも、サッカー中継ではハーフタイムに集中して流すなど工夫しているではないか。&lt;br /&gt;映画の放送に関しても、番組の構成を再考する余地はあるはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まして、BSでの放送。&lt;br /&gt;地上波に比べれば、いくらでも融通は利くと思うのだが…。&lt;br /&gt;そうした工夫をすることがBSの存在価値を主張し、視聴者獲得にも通じると思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もう1点。&lt;br /&gt;今回の放送を視ていて気がついたこと。&lt;br /&gt;それは、CMに入る際の映像処理について。&lt;br /&gt;実はこれはとても大きな問題だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回の放送では（いつもそうしているのかもしれないが…）&lt;br /&gt;CMに入る前に黒にフェードアウトしていた。&lt;br /&gt;オリジナルではそうした演出がされていないところでこんな処理がされている。&lt;br /&gt;これは著作権侵害だ。&lt;br /&gt;CMを入れることだって、間違いなく著作権を侵害している。&lt;br /&gt;まあ、これは民放の宿命として百歩譲るとしよう。&lt;br /&gt;きっと監督協会からの了解も取り付けているのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;けれど、黒にフェードアウトするのは作品の価値に著しく影響を与えることにななる。&lt;br /&gt;黒澤監督が生きていらしたらこうした暴挙を認めたかどうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;制作担当者は単に本編とCMの区切り程度にし考えていないのだろう。&lt;br /&gt;しかし、映像表現ではその処理が大きな意味を持つということを知るべきだ。&lt;br /&gt;今回の例では黒澤作品独特のカットのテンポを損なわせていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が現役時代、秋元近史という私の師から一つの命題を与えられたことがある。&lt;br /&gt;それはステージ演出に関してのことだが、&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;「暗転は場面転換のためだけにあるのではない」&lt;/blockquote&gt;というものだった。&lt;br /&gt;私にとってこのことは、今でも解き明かせない宿題として今も心に強く残っている。&lt;br /&gt;同様に映像において黒へのフェードアウトはシーンチェンジさせるためだけの手段ではないはずだ。&lt;br /&gt;ある意味、演出の根幹を成し、作品の優劣を左右することを、安易に第三者が行ってよいはずはない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その他にも、画面の下手上と上手上にタイトルとステーションロゴがずっとスーパーされているなど細部を見れば問題は数々ある。&lt;br /&gt;テレビがワイド化し、テレビ局が映画製作に手を出すようになるにつれ、映画作品を放送する機会は増えることが予想される。&lt;br /&gt;そうした今だからこそ、ぜひとも一考して欲しい重要案件だと思うのだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-799649354727615369?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/799649354727615369/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/12/blog-post_30.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/799649354727615369'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/799649354727615369'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/12/blog-post_30.html' title='テレビの映画放送での暴挙'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1032722798228246265</id><published>2010-12-18T01:09:00.000+09:00</published><updated>2010-12-18T01:09:07.282+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>制作陣がダメにした秀作</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;番組づくりで、ほんの小さなこだわりの欠如が全体に悪影響を与えるということは良くあることだ。&lt;br /&gt;私もそうした苦い経験が何度もある。&lt;br /&gt;あるときはOAまで気がつかなかったり、またあるときは分かっていながら妥協してしまったことだったり。&lt;br /&gt;そんな時は立ち直れないほど自分に失望した。&lt;br /&gt;他のスタッフ、出演者、視聴者に申し訳ないと思ったものだ。&lt;br /&gt;もちろん100％満足、というようなものが作れたという思いはない。&lt;br /&gt;しかし、小さな綻びが番組全体をダメにするということはまた別のレベルのことだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最近、そうした番組に出会い、憤りを感じることが多い。&lt;br /&gt;12月17日フジテレビの「目線」はそうした番組の一つだった。&lt;br /&gt;この仲間由紀恵主演のサスペンスドラマは、演出チームの稚拙さ、こだわりのなさが全てをぶち壊しにしてしまっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;仲間由紀恵が演じる主人公は、子供の時のケガが原因で車椅子を使用している。&lt;br /&gt;それはこのドラマで大きな意味を持っている。&lt;br /&gt;反面、ストーリーづくりではそのことが大きな制約になる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、脚本はそうした制約などお構いなしにストーリーを作り、演出は無神経に映像にしていた。&lt;br /&gt;「そんなバカな～」と声をあげたくなるようなシーン、カットが繰り返されるお粗末。&lt;br /&gt;まったく工夫のないシーン設定は、本来描くべき登場人物たちの関係や葛藤を見せる時間を切り捨てさせた。&lt;br /&gt;なにより、仲間由紀恵の内面まで描き出した好演も、最後の謎解きの見事さも、全て台無しにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それだけではない。&lt;br /&gt;そうしたところが気に障ると、いらぬところまでも気になる。&lt;br /&gt;必要以上のアップでは女優のメイクの粗を浮き立たせ、中途半端な引き絵ではセレブの家とは思えない安っぽさが見えてしまう。&lt;br /&gt;そうして駄作への道をまっしぐらに走ることになった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;きっとこの原作は秀作といえるレベルのものだったのだろう。&lt;br /&gt;結末がそれを物語っている。&lt;br /&gt;この制作者たちは何度でもこの作品を視て、猛省するべきだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1032722798228246265?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1032722798228246265/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/12/blog-post_18.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1032722798228246265'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1032722798228246265'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/12/blog-post_18.html' title='制作陣がダメにした秀作'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-7887590869053441842</id><published>2010-12-08T13:02:00.000+09:00</published><updated>2010-12-08T13:02:44.825+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>「龍馬伝」がようやく終わった</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が11月28日に終わった。&lt;br /&gt;プログレッシブカメラを使用した斬新な演出を掲げていたが、まったく期待外れの作品だった。&lt;br /&gt;終わって、正直ホッとしている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;歴史ブームの中で最も人気のある坂本龍馬が主人公。&lt;br /&gt;それを演じるのが福山雅治。&lt;br /&gt;事前や放送中のPRもクドイほどやった割に、視聴率は上がらなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その原因はテレビ的でない作品だったからといわざるを得ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第一は、チーフ演出の大友啓史お気に入り（？）のプログレッシブカメラの使用がその効果を出しているとは思えない。&lt;br /&gt;例えば、屋外シーンでの埃っぽさが必要以上に際立ってしまっていた。&lt;br /&gt;埃っぽさは、特に第一部の土佐時代に関してはネライだったはずだ。&lt;br /&gt;それがプログレッシブカメラの映像は必要以上に砂埃を際立たせ、視ていて煩わしくなってくる。&lt;br /&gt;それ以外のシーン、カットでもプログレッシブらしい映像の美しさを感じさせるものは皆無だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第二は、ハンディーによるクローズアップの多用。&lt;br /&gt;従来のアングルにはない、それこそ斬新なアングルからのアップは緊張感を主張しすぎて押し付けがましい。&lt;br /&gt;時にイマジナリーラインを越えそうにさえなる。&lt;br /&gt;だから二人の空間的、精神的位置関係は見えなくなる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以前にも指摘したが、最近のドラマではハンディーカメラでのアップが多用される。&lt;br /&gt;微妙に手ブレする画面は配役の気持ちの揺れを表現する場合もあるが、その多くはできの悪い心理描写に陥る。&lt;br /&gt;それを多用すれば、まったく意味も伝わらず、息苦しいだけの映像となる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今まで私が感動したハンディーのアップは『篤姫』の初夜のシーンのワンカットだ。&lt;br /&gt;そのワンカットを際出させたのは、そこまでのしっかりした絵づくりがあったからというのを忘れてはならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第三は、大声で怒鳴るばかりで騒がしい演出。&lt;br /&gt;特に亀山社中結成以後は、番組中ほとんどずっと全員が怒鳴りあっている感じ。&lt;br /&gt;若者たちが新しい時代に漕ぎ出す熱意を表したかったのだろう。&lt;br /&gt;だが、いくらなんでも何かというと大声で怒鳴り続けているというのはどうなのだろう。&lt;br /&gt;演出的にもっと描き方のバリエーションはなかったのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;放送を重ねるにつれ出演者の演技は過剰になり、逆に緊迫感を失ってしまう。&lt;br /&gt;例えば、後藤象二郎を引き込むシーンや紀州藩に賠償金を請求するシーン。&lt;br /&gt;坂本龍馬を描く上で重要な意味を持つこれらのシーンを台無しにしてしまっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;はたして制作陣は、こうした表現が日曜日の夜8時という時間帯に日常空間で視る番組として成立すると考えていたのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「龍馬伝」を視て、映画『武士の一分』を思い出した。&lt;br /&gt;映像として比べた時、それは大友啓史と山田洋次の映像表現力の差なのか。&lt;br /&gt;そしてそれが、そのままテレビと映画のそれなのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;坂本龍馬は土佐弁、西郷隆盛は薩摩弁、勝海舟は江戸弁というのは相変わらず。&lt;br /&gt;熱く燃え滾る情熱の表現も画一的。&lt;br /&gt;「静」による緊迫感を作り出せない。&lt;br /&gt;結局、売り物だった斬新さはカメラの技術面のみで、演出的にはなんら訴えかけるもののない作品。&lt;br /&gt;地デジが事実上本格始動する年。&lt;br /&gt;デジタルハイビジョンの魅力を実感させるべき番組だっただけに残念だ。&lt;br /&gt;このドラマの試みは、エコポイント改定前にテレビを売りつけようとする家電量販店のように感じられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-7887590869053441842?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/7887590869053441842/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/12/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7887590869053441842'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7887590869053441842'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/12/blog-post.html' title='「龍馬伝」がようやく終わった'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6023193872624143165</id><published>2010-11-06T03:32:00.000+09:00</published><updated>2010-11-06T03:32:08.399+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='CM'/><title type='text'>犬のお父さんのしたたかさ</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;♬&amp;nbsp;噂話も&amp;nbsp;全てタダ &lt;br /&gt;♪&amp;nbsp;別れ話も&amp;nbsp;全てタダ &lt;br /&gt;タダタダタダ友&amp;nbsp;なみだ雨 &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;このところ停滞感があった &lt;br /&gt;ソフトバンクの「犬のお父さん」シリーズ。 &lt;br /&gt;浜崎あゆみを起用した10月のバージョンに注目しています。 &lt;br /&gt;特に歌詞にクリエイターの企みの深さを感じずにいられません。 &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;演歌独特のメロディーはあるものの、 &lt;br /&gt;歌詞自体は告知目的のメッセージです。 &lt;br /&gt;それがなぜ演歌の楽曲として成立しているのか？ &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;それは「なみだ雨」に集約されるのです。 &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;これは日本では井上陽水、 &lt;br /&gt;その根源にはアメリカのフォークの神様 &lt;br /&gt;ボブ・ディランにも共通する歌詞のつくり方です。 &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;途中の歌詞はタイトルとまったく関係のない情景を歌い、 &lt;br /&gt;最後に決めの言葉を唐突にぶつける。 &lt;br /&gt;「傘がない」や「夢の中へ」、「氷の世界」に顕著です。 &lt;br /&gt;陽水はこの歌詞が作りだす世界（叙景と叙情のぶつかり合い）で &lt;br /&gt;独特の世界を作り上げました。 &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;それと同じような発想でつくられていると思うのです。 &lt;br /&gt;これが意図したものであるのは明らかです。 &lt;br /&gt;並みのクリエイターやスポンサーなら、 &lt;br /&gt;ここは会社名なり商品名を入れて訴求を狙う部分です。 &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;ところが、なみだ雨～と歌い上げることで演歌の世界を形成する。 &lt;br /&gt;それによって「浜崎あゆみ」が「演歌を歌う」CMという &lt;br /&gt;強い個性と、パナソニックとの差別化を主張している。 &lt;br /&gt;それこそがより強い訴求力として、 &lt;br /&gt;視聴者＝消費者に届くことを狙っているに違いないのです。 &lt;br /&gt;まさにクリエイターの才能の高さと &lt;br /&gt;表現者としてのしたたかさを感じずにはいられない秀作です。 &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;このCMのシリーズには、 &lt;br /&gt;随所にクリエイターの細部へのこだわりが強く感じられます。 &lt;br /&gt;だからこそ、 &lt;br /&gt;あの突拍子もない設定でも受け入れられる世界を作れるのです。 &lt;br /&gt;&lt;BR&gt;&lt;br /&gt;今回の作品でも &lt;br /&gt;浜崎あゆみが何気なくヴィブラスラップを持っていること。 &lt;br /&gt;私は見逃してはいませんよ&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6023193872624143165?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6023193872624143165/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/11/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6023193872624143165'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6023193872624143165'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/11/blog-post.html' title='犬のお父さんのしたたかさ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4417980246191463877</id><published>2010-10-29T11:11:00.001+09:00</published><updated>2010-10-29T11:28:20.325+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>良い作品だから欲も出る</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;早いものでBSデジタルが開局して10周年になるそうだ。&lt;br /&gt;BS日テレの開局セレモニーの演出をしてからもうそんなになるかと感慨を受ける。&lt;br /&gt;これから各局でスペシャル番組が編成されることだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その一つでBS朝日の「&lt;a href="http://www.bs-asahi.co.jp/keijiteinen/" target="_blank"&gt;刑事定年&lt;/a&gt;」を視た。&lt;br /&gt;柴田恭兵が退職した元敏腕刑事を演じるホームドラマだ。&lt;br /&gt;けっして退職した刑事が事件を解決するという刑事ドラマではない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;再就職はせず、妻との平穏な生活を目指す主人公。&lt;br /&gt;しかし、妻（浅田美代子）は夫ぬきの自分なりの生活を楽しんでいる。&lt;br /&gt;在職中は現場一筋で家庭を顧みなかった夫との生活の中で、自分なりの楽しみを見出していたのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;結局ひとりで留守番をする羽目になった主人公の家にはいろいろな来客がある。&lt;br /&gt;元同僚の現役刑事や、昔面倒を見たヤクザの親分…。&lt;br /&gt;第一回はかたせ梨乃扮する「夫を殺したと自白する女」がやってくる。&lt;br /&gt;急に居間が「取調室」となってしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;脚本の鎌田敏夫はほのぼのと主人公の周りに起こる諸々を描き出す。&lt;br /&gt;いろいろとクセのある人々も見事に捌いてみせる。&lt;br /&gt;夫なしの生活を当然のこととして自分の生活を築いていた妻だが、実はしっかりと夫の本質をつかんでいるのを見せるあたりはさすがだ。&lt;br /&gt;好調なスタートを切ったといえるだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、大げさに開局10周年！と謳うような大型番組ではないだけに、もう一つこだわりがあっても良いような気がした。&lt;br /&gt;第一回に関する限り、舞台は主人公の家だ。&lt;br /&gt;さして大きい家ではない。&lt;br /&gt;それを説明するためもあってか、この家のあちらこちらが見せられる。&lt;br /&gt;これがこの番組のチープさ（制作費の少なさ）を露呈しているようにしか思えない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いっそのこと、玄関から居間までの空間だけのワンシーンドラマにしたらどうだったか。&lt;br /&gt;昔あった「ルーシーショー」や「奥様は魔女」のような設定。&lt;br /&gt;その辺までの思い切りがあっても良かったように思える。&lt;br /&gt;軽快なストーリー展開に、芸達者なキャストが出演するだけにそんな思いが強い。&lt;br /&gt;欲をいえば、第一回は生放送で…というような思いも広がる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それほど、心ほのぼのとさせる小品ながらもキラリと光るドラマだった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4417980246191463877?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4417980246191463877/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/10/blog-post_29.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4417980246191463877'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4417980246191463877'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/10/blog-post_29.html' title='良い作品だから欲も出る'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8014170769083165948</id><published>2010-10-19T22:06:00.000+09:00</published><updated>2010-10-19T22:06:28.951+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='テレビとは'/><title type='text'>そろそろ再開しようかな</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;しばらく休んでいることは自覚していたけれど、8ヶ月も経ってしまっていた。&lt;br /&gt;休むことにしたのは自分なりに理由があった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;その1.コメントしようと思うほどの番組がなかった。&lt;br /&gt;その2.ブログを書くために番組を見るようになった。そのため視点が制作者ではなく批評家のそれになりつつあることに気がついた。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今テレビ界が直面している閉塞的状況は歯止めがかからない。&lt;br /&gt;制作費の削減が最優先され、3ヶ月ごとに新番組のPR目的のスペシャル番組が編成されるのは当たり前のようになっている。&lt;br /&gt;出演者の顔ぶれも変わりなく、そこに演出が介在しているとは思えないタレントたちのキャラクター頼りの番組ばかり。&lt;br /&gt;これではレビューの書きようがなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうした中で何とかこのブログ維持のために何か書こうと思うと、どうしても批評者の視点に立たなければならなくなった。&lt;br /&gt;それは私が書き記すべきものではないと感じていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;再開しようと思ったとはいうものの、残念ながら番組のクォリティーが上がってきたというわけではない。&lt;br /&gt;ただ、本来の自分の視点から番組を視ることができるようになってきた。&lt;br /&gt;そんな淡い自覚があるからに他ならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どれほどの人が私の文章に目を通してくれているか分からない。&lt;br /&gt;しかし、テレビを愛し、テレビの世界に生きてきた男には、&lt;br /&gt;今も自分の崩壊点に向けて突き進んでいるテレビの「今」を見つめる義務があると思うのだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8014170769083165948?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8014170769083165948/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/10/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8014170769083165948'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8014170769083165948'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/10/blog-post.html' title='そろそろ再開しようかな'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' 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/&gt;この回は消火の最前線に立つ筒先が志望の西島桜という女性が出てくる。&lt;br /&gt;もちろん、彼女のそうした思い入れの背景には理由がある。&lt;br /&gt;だが、まったく火災調査にやる気を見せないこの女性像の描き方が、なんとも稚拙。&lt;br /&gt;目指す筒先をになるために焦る姿も目を覆いたくなるほど。&lt;br /&gt;中でも桜が元の部署の上司から「女を捨てろ」といわれたのを思い出し、男の隊員が入っているシャワーに入ってゆくなんて…ﾄﾎﾎ。&lt;br /&gt;視ていて恥ずかしくなるほどどうしようもない台詞と演技だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これがメインの殺人事件とは直接関係のないサイドストーリーだから、邪魔以外の何者でもない。&lt;br /&gt;こんなものがあるため、ストーリーに集中できなかった。&lt;br /&gt;それ以外の部分はいつもの通りのできばえだっただけに、もったいないとしか思えなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;シリーズを重ねると、どうしても作り手の側がマンネリ感を持ってしまう。&lt;br /&gt;そこでテーマを引き立たせるためにいろいろと試みることはある。&lt;br /&gt;今回の場合、「灰の中に真実がある」という火災調査官の仕事を際立たせるための選択だったのだろう。&lt;br /&gt;それが上手く描き出せなかったという結果に終わったということだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このドラマのファンとしては、もっと作品のおもしろさの原点である科学的立証というところに力を注いで欲しかった。&lt;br /&gt;前回の作品は、そうした面から見て良いできだった。&lt;br /&gt;中澤裕子さんはもっと上手い役者だという感じがしたが、床嶋佳子さん、渡辺典子さんは見ごたえのある演技を見せてくれた。&lt;br /&gt;それだけに余計残念な思いが強くなる。&lt;br /&gt;次回はマニアも納得させる内容で楽しませてくれることを祈りたい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6546991352319562743?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6546991352319562743/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/02/blog-post_16.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6546991352319562743'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6546991352319562743'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/02/blog-post_16.html' title='ちょっとガッカリ紅蓮次郎'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8431723375610232151</id><published>2010-02-13T22:52:00.005+09:00</published><updated>2010-02-16T01:56:30.343+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スポーツ'/><title type='text'>オリンピックが始まった！</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;2月13日バンクーバー冬季オリンピックが始まった。&lt;br /&gt;開催前からスノーボードの国母選手の身だしなみが問題になった。&lt;br /&gt;一般の人が問題視し、それにマスコミが乗って火に油を注いだということのようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;開会式前にして記者会見で謝罪会見。&lt;br /&gt;スキー連盟は出場辞退まで橋本聖子団長に具申したという。&lt;br /&gt;団長の裁決で出場を決めたというのを知りほっとした。&lt;br /&gt;ただ、開会式には参加していなかったのか、画面を注目したが姿を確認できなかった。&lt;br /&gt;競技に集中したい時にバカな雑音に翻弄された国母選手がかわいそうだと思う。&lt;br /&gt;メダルも期待される逸材の成績に影響がでないことを祈りたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だらしがないとクレームをつけた人の行為には呆れる。&lt;br /&gt;人の個性を中傷する愚かな行為だと思う。&lt;br /&gt;だが、彼のファッションをだらしないと見るか、個性と見るかは個人の勝手だ。&lt;br /&gt;それを主張する権利は全ての人が持っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それよりも、そんな声に乗っかるマスコミに危機感を感じている。&lt;br /&gt;それは、有能な若いアスリートの活躍の場を奪いかねない状況を作ったというだけではすまない。&lt;br /&gt;マスコミが「大衆の声を代弁する」という看板を掲げた時、もっと大きな問題を生み出す可能性を孕む。&lt;br /&gt;それは社会や国家を動かす力として機能してゆく。&lt;br /&gt;私たちは過去にそうした歴史を見てきている。&lt;br /&gt;もし、そこに一つの作為があったとしたら…。&lt;br /&gt;そんなことも考えず、大問題のように取り上げるマスコミに警報を鳴らさずにはいられない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それはさておき、私が気になっているのはスポーツマンたちの発する言葉だ。&lt;br /&gt;例えば、野球のお立ち台で、「これからも応援よろしくお願いします」なんていう発言がある。&lt;br /&gt;正しくは「これからも応援してください。よろしくお願いします。」だろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回のオリンピックの出場選手たちの発言で目立つ言葉遣いがある。&lt;br /&gt;「頑張りたいなーと思います」。&lt;br /&gt;この「なー」が妙に引っかかる。&lt;br /&gt;妙に軽く感じてしまうのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;今は、アナウンサーまでこの語法を使う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「なー」は私たちオヤジの用法としては、例えば独り言のときに使う言葉だ。&lt;br /&gt;「もう会社辞めたいなー」のように使う。&lt;br /&gt;「頑張りたいと思います」の方がストレートに語る人の意思が伝わると思うし「頑張ります！」といってくれた方が、より強く意志が感じられる。&lt;br /&gt;まあ、今の若者達独特の謙虚さを含んだ表現だと思うのだが、どうもスッキリしない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以前にも書いたけれど、言葉は生き物だ。&lt;br /&gt;時代と共に変わっても不思議はない。&lt;br /&gt;私自身、「超うれしい！」のときの「チョー」は語る人の気持ちを短く、強く伝えられると思って、歓迎している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それが出陣の際に「頑張りたいなー」では応援の熱も盛り上がりに欠ける。&lt;br /&gt;ここは「精一杯頑張ってきます。応援してください！」と潔くいって欲しいものだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;表現というのに正誤はないと昔から思っている。&lt;br /&gt;だが、巧拙ということはある。&lt;br /&gt;その意味から「なー」は応援を求める言葉としては巧みな表現とはいえないだろう。&lt;br /&gt;「超○○」や「KY」という上手い表現を創造した若者にしては見直すべき言葉のように思えてならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一般人が考えられないような過酷な鍛錬によって養った技術。&lt;br /&gt;極限まで研ぎ澄ました神経を集中させて競技に立ち向かう選手だ。&lt;br /&gt;それだけにもっと強い意思を主張してもらいたいと思う。&lt;br /&gt;だからといって、出場資格まで云々するつもりは毛頭ないが…。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8431723375610232151?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8431723375610232151/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/02/blog-post_13.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8431723375610232151'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8431723375610232151'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/02/blog-post_13.html' title='オリンピックが始まった！'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3615914644969107317</id><published>2010-02-09T22:11:00.003+09:00</published><updated>2010-02-09T22:55:29.404+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>時代劇の魅力を再確認</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;2月6日CXで「&lt;a href="http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100118-011.html" target="_blank"&gt;剣客商売スペシャル～道場破り～&lt;/A&gt;」が放送された。&lt;br /&gt;「剣客商売」はこれまで1時間わくだったが、今回はその2時間スペシャル。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;池波正太郎の原作に金子成人が脚本を担当。&lt;br /&gt;池波作品の持ち味である江戸の町の情緒や人情を見事に描きこんでいた。&lt;br /&gt;切なくも心温まる親子愛がストーリーの柱で、金子脚本は登場人物の心の襞までしっかり描きこんでいた。&lt;br /&gt;とても見ごたえのある作品だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組サイトでは『痛快娯楽時代劇シリーズ待望の新作登場！』と謳っている。&lt;br /&gt;しかし今回の作品には『痛快娯楽』という表現は当たらない。&lt;br /&gt;もちろん立ち回りもあるし、勧善懲悪の物語なのだが、だからといって普通のチャンバラと一緒には括れない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回は中村梅雀がゲストで、剣一筋に生きた男、鷲巣見平助を演じていた。&lt;br /&gt;平助は、愛する家族を捨てて剣客として全国を行脚した挙句江戸に戻ってくる。&lt;br /&gt;しかし、愛妻は既にこの世にはなく、残された娘は病に冒された大工と貧しい生活に追われている。&lt;br /&gt;そこに悪徳医者や薬問屋などがからんでくる。&lt;br /&gt;『水戸黄門』なら風車の弥七が窮状を助けて助さん格さんの出番となり、&lt;br /&gt;『必殺シリーズ』ならこの夫婦は殺されて、恨みを晴らすことを仕置き人に託す、&lt;br /&gt;となるのだが、この作品ではあっさり町方の役人が踏み込んで悪人を御用にしてしまう。&lt;br /&gt;悲劇はもっと別のところに用意されていたのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;中村梅雀さんはその容姿から滲み出すあたたかさをベースに、子を思う優しさと、剣に一途な無邪気ささえも見事に表現していた。&lt;br /&gt;道場破りの立ち回りでは剣豪としての厳しい表情も見せていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;主演の藤田まことさんはさすがに御年のせいか、立ち回りは最後のシーンだけだったが、老域に入った剣の達人の風格を見事に醸し出していた。&lt;br /&gt;鷲巣見平助の身の上話を聞くシーンでは画面全体から緊張感さえも漂ってきた。&lt;br /&gt;地味なシーンだが見ごたえがあった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;藤田まことさんの息子を演じる山口馬木也さんも剣客としての立ち居振る舞いが板についていた。&lt;br /&gt;それ以上に、息子の妻を演じた寺島しのぶさんの演技が出色だった。&lt;br /&gt;鷲巣見平助との立会いに臨む夫を送り出すシーンでは、背中越しのカットに短いせりふなのだが、剣客を支える妻の気丈振りがその背中からにじみ出ていた。&lt;br /&gt;今こうした賢妻を演じさせたら右に出る人はいないのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、カット割りや映像のサイズも、和やかな生活観と程よい緊張感を漂わせていたし、ゆったりとしたテンポの編集にも好感が持てた。&lt;br /&gt;バタバタせず、安定した映像演出は安心して視ることができた。&lt;br /&gt;NHKの大河ドラマでさえ、ハンディのアップが当たり前となった今、あらためて安定した画郭の伝えるものの多さを実感できた。&lt;br /&gt;時代劇といえば「水戸黄門」というのも理解できなくはないが、たまにはこの作品とか、北大路欣也さんの“死神伝十郎”のような、画面全体から緊張感あふれる作品も悪くないと再確認した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;金曜プレステージ枠で制作されているドラマは、そのほとんどが低レベルの作品ばかりで、いつもそれ程の期待はしていない。&lt;br /&gt;しかし、今回はNTVの「崖の上のポニョ」の裏番組として、しっかりと存在感を示した秀作だった。&lt;br /&gt;視聴率的には惨敗かもしれないが、ある程度の年齢層の人たちにはぜひ見て欲しい作品だった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3615914644969107317?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3615914644969107317/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/02/blog-post_09.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3615914644969107317'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3615914644969107317'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/02/blog-post_09.html' title='時代劇の魅力を再確認'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-2812416855588164279</id><published>2010-02-07T23:02:00.002+09:00</published><updated>2010-02-07T23:13:57.013+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>時代遅れの刑事ドラマ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;今は昔。&lt;br /&gt;TBSに「ザ・ガードマン」というドラマがあった。&lt;br /&gt;一般社会で警備会社がスタートした頃のことだ。&lt;br /&gt;警察官と見まごうアクションで、毎週次々と犯人を捕まえていた。&lt;br /&gt;そのボス役が宇津井健さんだ。&lt;br /&gt;陣頭に立って指揮に当たり、凶悪犯人に立ち向かっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まだ幼い頃の番組だったので細かいストーリーまでは覚えていない。&lt;br /&gt;けれど、登場人物がスタイリッシュで（1名を除く）、痛快アクションが売りの娯楽番組だったという記憶がある。&lt;br /&gt;人情味はあるけれど、それが売り物ではない。&lt;br /&gt;もちろん、犯人や被害者の裏にある人間ドラマや、密室殺人の謎解きといった楽しみとは別のジャンルのものだった。&lt;br /&gt;ただ、警備会社という新しい業種と、そこで働く警察官とは違ったスマートなガードマンによって「時代」を切り取っていた。&lt;br /&gt;そしてこの後、「キーハンター」や「Gメン75」へと進化してゆく。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな大昔の番組を思い出させる番組がある。&lt;br /&gt;TBSの「&lt;A href="http://www.tbs.co.jp/hancho/" target="_blank"&gt;ハンチョウ～神南署安積班～シリーズ2&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;主人公の安積班長（佐々木蔵之介）はまさに宇津井健さんのリーダーと同様、陣頭指揮を執りながら事件を解決する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、内容はとても褒められた出来ではない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いまどき使い古された設定。&lt;br /&gt;ステレオタイプ化され、見飽きた登場人物。&lt;br /&gt;そのキャラクターに新鮮味はない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;神南署ということで渋谷を管轄する所轄の警察署が舞台だ。&lt;br /&gt;だが、若者の街という側面も、大都会という舞台で勃発した事件というような関連性はない。&lt;br /&gt;舞台が渋谷である意味はまったく感じられない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;クサイ台詞と、まるでご都合主義のように次々と事実が割り出され、犯人像が明るみになってゆくストーリー展開。&lt;br /&gt;出演者たちの演技も低レベルだ。&lt;br /&gt;番組サイトでは『感動できるヒューマンドラマ』や『より刑事ドラマらしさ』、『幅広い層が楽しめるドラマ』といった言葉が並ぶ。&lt;br /&gt;だが、そうしたねらいが生かされているとは思えない。&lt;br /&gt;どこをとってもなぜこんな番組がゴールデンタイムに放送されるか理解できない。&lt;br /&gt;これがシリーズ2作目ということだから恐れ入る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すべてがどうしようもなくパターン化するのなら、せめて主人公たちだけでももっとスタイリッシュで格好良く描いて欲しい。&lt;br /&gt;そこで思い出したのが「ザ・ガードマン」の宇津井健さんだったわけだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;月曜夜8時のパナソニック ドラマシアターということで「水戸黄門」の交替枠だから、こんなレベルでも肩がこらなくて良いということか。 &lt;br /&gt;今やTBSではこんなドラマしかできなくなってしまったのだろうか。&lt;br /&gt;こんな番組を見せられる視聴者が一番不幸だ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-2812416855588164279?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/2812416855588164279/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/02/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2812416855588164279'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2812416855588164279'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/02/blog-post.html' title='時代遅れの刑事ドラマ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3930599591344740998</id><published>2010-01-19T13:33:00.003+09:00</published><updated>2010-01-19T13:45:04.526+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>武内陶子さんが降板した！</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHK「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/park/" target="_blank"&gt;スタジオパークからこんにちは&lt;/A&gt;」のキャスター、武内陶子アナウンサーが12月で産休に入った。&lt;br /&gt;サイトでは降板となっている。&lt;br /&gt;現在この番組は岩槻里子・山本志保・住吉美紀の3名のアナウンサーが交代で司会を務めている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「スタジオパーク…」は月曜日から金曜日まで毎回NHKの番組の宣伝を兼ねたゲストとのトーク番組だ。&lt;br /&gt;タイに住んでいたころはこの番組しか視るものがなく、ほとんど毎日視ていた。&lt;br /&gt;どこかピントが外れた質問が飛び出した渡邊（黒田）あゆみアナウンサー。&lt;br /&gt;端々から「ワタシ、本当はこんな番組やりたくないんだから」という匂いがプンプンしていた有働由美子アナウンサー。&lt;br /&gt;彼女達の司会ぶりに一人文句を言いながら視ていたものだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それが、2007年夏に武内陶子さんに代わって、喝采を持って迎えた。&lt;br /&gt;私は武内アナを、テレビマンとしても視聴者としても好きだ。&lt;br /&gt;女性版徳光和夫だとさえ思っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アナウンサーとしての技術～声の表情や表現力、滑舌のよさに加えて、ゲストを和ませる話術。&lt;br /&gt;ゲストについての勉強もしっかりされていることが随所に感じられた。&lt;br /&gt;そして、NHKのアナウンサーらしくない当意即妙の言葉選びで、画面を暖かな雰囲気にするのも好感を持って視ていた。&lt;br /&gt;あるとき、男性ゲストが奥さんに寛容なことを話したとき、「今奥様たちのポイントがアップしましたよ」といってゲストと会場の笑いを誘った。&lt;br /&gt;見事なリアクションだと思った。&lt;br /&gt;普通のNHKのアナウンサーから出る言葉ではなかったろう。&lt;br /&gt;民放も含めた歴史上の女性アナウンサーの中で、文句なくBEST1の称号を送りたいと思っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、そのピンチヒッターとして登場してきた3名のキャスターたちである。&lt;br /&gt;いずれ劣らぬ才媛で、経験豊富なアナウンサーたちだが、これがどうもいただけない。&lt;br /&gt;NHKの悪いところを全部背負って立っているかのような不出来ぶりだ。&lt;br /&gt;ゲストに対して事前準備や勉強をしていないことが見え見えの薄っぺらさが気になる。&lt;br /&gt;それでいて、台本通りの進行に固執するからトークが弾まない。&lt;br /&gt;何よりゲストに対して興味を持っている＝面白がっているとは思えない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;質問にも「いかがでしたか？」が連発されるのも気になる。&lt;br /&gt;この言葉からは短い言葉しか期待できない。&lt;br /&gt;だからトークが膨らまないし、ゲストの人となりが出てこない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本テレビの多昌アナウンサーは、野球のヒーローインタビューのときにどうやって選手にたくさんしゃべらせるかに腐心したという。&lt;br /&gt;その結果彼なりの短い質問というのを編み出した。&lt;br /&gt;相手にたくさんしゃべらせるというのもアナウンサーの重要な仕事だ。&lt;br /&gt;台本通りに番組を進められたからOKでは面白みに欠ける。&lt;br /&gt;視聴者はこの番組で番組のPRやその舞台裏を視たいのではない。&lt;br /&gt;ゲストの素顔の一端を視たいのだ。&lt;br /&gt;一つの番組を預かるにはそれだけの責任感を持って進めて欲しい。&lt;br /&gt;それでなければまたPRに躍起になっているNHKという印象しか残らない。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3930599591344740998?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3930599591344740998/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/01/blog-post_19.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3930599591344740998'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3930599591344740998'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/01/blog-post_19.html' title='武内陶子さんが降板した！'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8063508499924536884</id><published>2010-01-18T17:40:00.008+09:00</published><updated>2010-01-18T21:52:26.771+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>コードブルーが始まった</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;1月11日CXの月9で「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html" target="_blank"&gt;コードブルー Season2&lt;/A&gt;」がスタートした。&lt;br /&gt;2008年夏に放送された、救命救急センターを舞台にした若きフライトドクター候補生たちの成長と葛藤を描いた青春ドラマ。&lt;br /&gt;その続編がなんとあの月9での放送だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回のシリーズも、研修終了を目前に控えた医師としての将来性と、秒単位の緊迫した現場の狭間で葛藤する若者たちの姿がストレートに描き出されている。&lt;br /&gt;以前にも取り上げたことがあったが、私はこのドラマを高く評価している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フジテレビには「&lt;A href="http://www.fujitv.co.jp/kyumei24/index.html" targeta="_blank"&gt;救命病棟24時&lt;/A&gt;」というドラマがある。&lt;br /&gt;江口洋介、松嶋菜々子主演で高い視聴率を記録した作品だ。&lt;br /&gt;CXはこれらの救急医療ものの作りが本当にうまいと思う。&lt;br /&gt;いずれも、救命救急センターの緊迫感をテンポのよい台詞とカット割りで見せてくれる。&lt;br /&gt;登場人物のキャラクター付けも明確だ。&lt;br /&gt;担ぎこまれる患者や家族の設定がまたよい。&lt;br /&gt;そして、林宏司脚本は巧妙に、周到に視聴者の琴線をくすぐる言葉を用意している。&lt;br /&gt;笑いと涙と緊迫感のバランスが気持ちよく、そこから生み出される感動が我々をひきつける。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろん、全てに完璧なドラマというわけではない。&lt;br /&gt;例えば主役となっている5人の出演者。&lt;br /&gt;はっきりいって演技はお世辞にもうまいとはいえない。&lt;br /&gt;もっとうまい若手の俳優たちはいることだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、私は違う視点からこれを見ている。&lt;br /&gt;出演者たちの年齢は配役のそれより多分若い。&lt;br /&gt;フェロードクターというポジションは、きっとインターンを経ているのだろうから、若くても25～6歳という設定と考えるのが妥当だろう。&lt;br /&gt;今回のシリーズではフェロー3年目という設定だから本当ならば30歳近いはずだ。&lt;br /&gt;それが、新垣結衣や戸田恵梨香は現在21歳。&lt;br /&gt;Season1のときは19歳だ。&lt;br /&gt;山下智久にしても現在24歳。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうした点から見て、彼らの演技的未熟さは、研修医という立場の登場人物の投影だ。&lt;br /&gt;そこには成長してゆく一人ひとりの人間のドキュメンタリーがある。&lt;br /&gt;厳しい現場で研鑽を積み成長してゆく過程を俳優自身が体現しているのだという見方もできる。&lt;br /&gt;それだから視聴者は演技を超えたところで彼らに共感するできる。&lt;br /&gt;大の大人が爽やかな感動の涙を流せる秀作となっているのだ。&lt;br /&gt;新しいスタイルの青春ドラマとして多いに期待しながら、彼らの成長を気持ちよい涙と共に見守ってゆきたい。&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8063508499924536884?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8063508499924536884/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/01/blog-post_18.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8063508499924536884'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8063508499924536884'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/01/blog-post_18.html' title='コードブルーが始まった'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3748470394885564988</id><published>2010-01-12T21:15:00.004+09:00</published><updated>2010-01-12T21:30:07.960+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>力みの抜けたバカ殿様</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;1月7日CXで「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/bakatono/index.html" target="_blank"&gt;志村けんのバカ殿様&lt;/A&gt;」が放送された。　&lt;br /&gt;本当に久しぶりにこの番組を見た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;強いていえば欽ちゃん派だった私は、志村さんの笑いは好きなほうではなかった。&lt;br /&gt;以前の志村さんの作る笑いはどこかピーキーな感じがして、志村さんの「俺がやらねば！」風の空気が感じられた。&lt;br /&gt;力みが感じられた笑い。&lt;br /&gt;強いていえばそんなところだろうか。&lt;br /&gt;昭和を代表するコメディアンが主役として作り出すお笑い番組だ。&lt;br /&gt;それでも文句の付け所がないほど面白かった。&lt;br /&gt;だが、私はもうひとつ好きになれなかった。&lt;br /&gt;それよりは欽ちゃんの投稿者であったり、周りの出演者をうまく使って作り出す笑いに共感を覚えたのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;久々に「バカ殿様」を見て純粋に笑えた。&lt;br /&gt;昔の力みのようなものは消え、ダチョウ倶楽部をはじめ周囲の出演者を上手に使いながら軽快な笑いを作り出していたのだ。&lt;br /&gt;特に、優香姫とのカラミは他のお笑いタレントたちのネタなどよりずっと面白い。&lt;br /&gt;「&lt;A href="http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shimuraya/index.html" target="_blank"&gt;志村屋です&lt;/A&gt;」でお団子屋さんの夫婦として毎週競演しているせいだろう。&lt;br /&gt;意気もピッタリ。&lt;br /&gt;もう使い古されたネタでも、「間」と「表情」で笑わせてくれる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;個人的なことだが、このところ優香がとても気に入っている。&lt;br /&gt;何より優香のアラサーとは思えない、純真な幼顔がとても好きだ。&lt;br /&gt;セレブのお嬢さんではないが、品の良い印象はなかなかいるキャラクターではない。&lt;br /&gt;「&lt;A href="http://www.ktv.co.jp/gn/" target="_blank"&gt;グータンヌーボ&lt;/A&gt;」で見せる飾らない素顔（なわけはないが）も、とても好感がもてる。&lt;br /&gt;演技でもトーク番組でも「間」が良くなっている。&lt;br /&gt;着実に次のステップに進んでいるということがわかる。&lt;br /&gt;それもこれも、志村さんと競演しているせいだろうと思っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;近い将来、本格的なドラマに進出してはどうだろうか。&lt;br /&gt;以前にも書いたけれど、容姿が上品な女優は絶対にコメディーやコミカルな役に挑戦するべきだと思っている。&lt;br /&gt;どんなにキツイキャラクターの役であっても、品を落とすことがない。&lt;br /&gt;その中で「間」を学び、表情を身につければ鬼に金棒。&lt;br /&gt;豊かな演技力と共に、高いレベルの女優にステップアップできると信じている。&lt;br /&gt;例えば、沢口靖子さんだったり、羽田美智子さん、麻生祐未さん、深津絵里さんがその好例だ。&lt;br /&gt;大きなお世話なことを承知の上で、これからそうした冒険にチャレンジして欲しい人に、吉瀬美智子さんや内山理名さんの名前を挙げておく。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;タレントにはどんなレベルの人でも成長を感じさせるときというのがあるようだ。&lt;br /&gt;そのきっかけは歳を経ることによるのだろうが、それ以上に数々の経験が裏付けているように思う。&lt;br /&gt;時にそれを年輪と表現することもあるだろう。&lt;br /&gt;志村さんのバカ殿様も一つ年輪を重ねたように感じられた。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3748470394885564988?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3748470394885564988/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/01/blog-post_12.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3748470394885564988'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3748470394885564988'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/01/blog-post_12.html' title='力みの抜けたバカ殿様'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4449137624386740460</id><published>2010-01-08T16:52:00.004+09:00</published><updated>2010-01-08T17:24:33.221+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='テレビとは'/><title type='text'>辟易しているのは私だけ？</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;新年のスペシャル番組シーズンも終盤に入り、新番組のラインアップも見えてきた。&lt;br /&gt;そうなるとゴールデン枠の番組PRが喧しくなる。&lt;br /&gt;毎回の改編期の恒例とはいえ、テレビマンの見識が疑われる時期がやってきている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以前トーク番組（コーナー）の出演者は番組や映画のPRのためにやってくるということを書いた。&lt;br /&gt;それが昨今はこのPRが一層エスカレートしていて、ニュースでもPRのために時間を割いたりしている。&lt;br /&gt;いつもはない「注目の人」なんていうコーナーを作り、内容は番宣だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうした傾向はNHKで特に顕著で、ドギツサさえ感じる。&lt;br /&gt;年末からは大河ドラマ「&lt;A href="http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/" target="_blank"&gt;龍馬伝&lt;/A&gt;」だらけの印象だ。&lt;br /&gt;1月2日の「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/100102/index.html" target="_blank"&gt;プロフェッショナル&lt;/A&gt;」で坂本龍馬をとりあげていたのには呆れた。&lt;br /&gt;福山正治まで登場するのでは、その魂胆は番宣以外にない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以前、NHKで「ドライビング・ミス・デイジー」という芝居に出演する仲代達也さんの日常を見つめた番組があった。&lt;br /&gt;それは年齢と共に台詞覚えが悪くなった老俳優が役作りに取り組む生の姿があった。&lt;br /&gt;年老いた名俳優の苦闘と葛藤が描き出された秀作だった。&lt;br /&gt;それと、この回の「プロフェッショナル」を同列にして評価するわけにはいかない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、1月7日には「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/50voice/" target="_blank"&gt;あなたが主役　50ボイス&lt;/A&gt;」という番組では「『龍馬伝』のスタッフがこだわっていること」というテーマで番組を作っていた。&lt;br /&gt;いつもは2つの質問で構成されているのに、この日は1テーマ。&lt;br /&gt;30分まるまる龍馬伝のPRに徹した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なりふり構わぬこの姿勢、厚顔無恥の謗りを受けても仕方がないだろう。&lt;br /&gt;こうした番組が、電波の無駄遣いだという意識はないのだろうか。&lt;br /&gt;「公共放送としての使命」。&lt;br /&gt;何かというとNHKから発せられるこのお題目はどこにいってしまったのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が「11PM」のADだった頃。&lt;br /&gt;30年以上も前のことだが、その頃他の番組担当者や広報部が何とかPRさせてくれといってきたことがあった。&lt;br /&gt;「1分でも30秒でもいいからお願いします」というのが彼らの口から出る言葉だった。&lt;br /&gt;担当者は「生だから保証はできないよ」という条件付でシブシブOKしたものだった。&lt;br /&gt;当然この言葉どおり、番組が押してくればカット候補の1番手となる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組の出演者を出すから、ということでPRを依頼してくるケースも稀にあった。&lt;br /&gt;そんなときでも、せめて1分か2分というのが通常だった。&lt;br /&gt;もちろん「生だから…」という条件がつく。&lt;br /&gt;あるとき、松田優作が映画のPRのために出演することになっていたが、番組が押したために飛ばしたことがあった。&lt;br /&gt;松田優作やその取り巻きはたいへんご立腹だったそうだが、担当ディレクターはまったく気にした風もなかった。&lt;br /&gt;「この番組の視聴者が見たいのは松田優作じゃない」といったことを覚えている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんなエピソードが、今や過去への郷愁でしかないことは理解している。&lt;br /&gt;だが、番組を預かるものの意気というのはあってよいはずだ。&lt;br /&gt;数千人に一人という難関を乗り越えてテレビという世界に入ってきたクリエーターとして、その程度のプライドは持っていて欲しいと思うのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4449137624386740460?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4449137624386740460/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/01/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4449137624386740460'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4449137624386740460'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2010/01/blog-post.html' title='辟易しているのは私だけ？'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-46836949082730793</id><published>2009-12-27T01:15:00.001+09:00</published><updated>2009-12-27T01:32:00.693+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>漫才を楽しんだ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;漫才の番組が相次いで放送された。&lt;br /&gt;一つは今や恒例となったテレビ朝日（朝日放送）の「&lt;A href="http://asahi.co.jp/m1gp/" target="_blank"&gt;M-1グランプリ&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;もう一つは23日の昼間にNHKで放送された「&lt;A href="http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=vNlhpetF&amp;c=1" target="_blank"&gt;年忘れ漫才競演&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;M-1グランプリは今年も高視聴率をおさめ、パンクブーブーが完全優勝した。&lt;br /&gt;若い漫才としては十分に練りこまれたやり取りは高いレベルにあった。&lt;br /&gt;ネタの展開はいわゆる言い換えなのだが、なんといってもテンポがよい。&lt;br /&gt;ボケに対するツッコミの内容がありきたりではなかったのが印象に残った。&lt;br /&gt;この先、安易なバラエティー番組にでないで、漫才としての芸を磨いて欲しいコンビだ。&lt;br /&gt;『よしもと』パワーが席巻する漫才界で、ハライチやナイツなど東京漫才が決勝進出を果たしたのも興味を惹かれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、決勝に出場した9組のネタのバリエーションがパターン化している感じがした。&lt;br /&gt;昨年優勝したNON STYLEのような「○○をやってみたいから一緒にやってくれる？」から始まる展開だ。&lt;br /&gt;「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/oab/" target="_blank"&gt;爆笑オンエアバトル&lt;/A&gt;」などでは半分以上がこのパターンだ。&lt;br /&gt;これをモチーフにしているから漫才にしてもコントにしても構成がパターン化するし、笑いのポイントも限られる。&lt;br /&gt;もうこのパターンから抜け出さないと、漫才の将来は暗いと思うのだが…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;パンクブーブーやナイツのような、ボケの言い換えで笑いを取るパターンも多い。&lt;br /&gt;そんな中、笑い飯のようにダブルボケのようなコンビもでてきて、そうした形を打ち破ろうとして入るようだったけれど、不完全という印象を受けた。&lt;br /&gt;ハライチのパターンは、話芸としてはまだまだという印象は強いが、若々しさと新鮮味には好感が持てた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、「年忘れ漫才競演」は、東京漫才が浅草公会堂に集った東京漫才の品評会的な番組。&lt;br /&gt;ダイジェスト的に編集されていたため、一組ごとの演目についてはしっかりとは伝わらなかった。&lt;br /&gt;けれど、話芸としてのバリエーションの多さや、オリジナリティーを生かして磨きこまれたベテランと呼ばれるコンビの芸に敬服した。&lt;br /&gt;中でも青空球児・好児さんの「ゲロゲ～ロ」や、おぼん・こぼんさんの芸域の広さと軽快な展開。&lt;br /&gt;東京太さんのぼやきなどもっともっと見ていたい珠玉の芸だった。&lt;br /&gt;そこで見ることができたのはステレオタイプ化した笑いのパターンではなく、それぞれの個性をいかした笑いの数々だった。&lt;br /&gt;東京の笑いの殿堂・浅草を舞台に東京漫才も着実に盛り上がりを見せていることを実感できた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組ではNHKらしく、今や故人となったコンビの笑いも紹介されていた。&lt;br /&gt;獅子てんや・瀬戸わんやさんの漫才など懐かしく視ることができた。&lt;br /&gt;日常をベースにした笑い。&lt;br /&gt;もう見飽きたネタであっても笑いを誘う話芸。&lt;br /&gt;若手の成長株といわれ、M-1グランプリの決勝にも進出したナイツやハライチなど東京漫才のよさを伝承して欲しいと思う。&lt;br /&gt;品川庄司やオリエンタルラジオ、タカ＆トシがよしもとの笑いに絡め取られてゆく中で彼らの役割は大きい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;東京漫才は青空球児さんが会長となっている漫才協会が積極的に意欲的な企画に取り組み、プロモーション活動を行っている。&lt;br /&gt;こうした活動が少しづつ実を結んできているということだろう。&lt;br /&gt;これからもこうした試みが続けられることを祈る。&lt;br /&gt;そして、瞬発芸のネタではない、話芸のもつ味わいを楽しみたいと思っている。&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-46836949082730793?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/46836949082730793/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/12/blog-post_27.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/46836949082730793'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/46836949082730793'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/12/blog-post_27.html' title='漫才を楽しんだ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4835983357664476986</id><published>2009-12-26T16:35:00.003+09:00</published><updated>2009-12-26T16:51:04.728+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>今年最悪の駄作</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;12月24日テレビ東京の「&lt;A href="http://www.tv-osaka.co.jp/sp/mendelssohn/" target="_blank"&gt;山口智子の　時を旅し時を奏でる&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;メンデルスゾーン生誕２００周年を記念した音楽紀行特別番組で、山口智子がヨーロッパ各地を訪ね、彼の波乱の生涯や数々の名曲を紹介するという番組だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組にチャンネルを合わせた理由は、15年ほど前にメンデルスゾーンをテーマにした番組を企画したことがあったからだ。&lt;br /&gt;それはスピルバーグが「シンドラーのリスト」でオスカー7部門を獲得したのに合わせて企画したのだった。&lt;br /&gt;音楽に限らず多くの分野で卓越した才能をもったメンデルスゾーンはユダヤ人だった。&lt;br /&gt;そのためにその業績や作品も含め、正当な評価を受けることは少なかった。&lt;br /&gt;「シンドラーのリスト」の波に乗って、ユダヤ人迫害の不条理や愚かさ、悲惨さを番組にしようと考えたのだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;残念ながら、私の企画は陽の目を視ることはなかった。&lt;br /&gt;そのメンデルスゾーンが生誕200年に合わせて番組になるという。&lt;br /&gt;まして、その案内役としてあの山口智子さんが出演する。&lt;br /&gt;大いに期待を持ってチャンネルを合わせた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしその結果は惨憺たるものだった。&lt;br /&gt;演出、構成、撮影、編集どれをとってもプロの作品とは思えないレベルの低さだった。&lt;br /&gt;メンデルスゾーンの何を見せるのか。&lt;br /&gt;メンデルスゾーンを通して何を訴えかけるのか。&lt;br /&gt;その作品を名演奏で聞かせるのか。&lt;br /&gt;そうした絞込みもなく、ドイツ、スイス、スコットランドを山口智子が訪れるだけの番組となっていた。&lt;br /&gt;そこで辿られるメンデルスゾーンの人生や業績は散漫となり、各種のインタビューで語られる内容も希薄になっていった。&lt;br /&gt;インタビューにしても字幕スーパーにするのか、吹き替えにするのかその統一性すら感じられない。&lt;br /&gt;こんな番組に満足して放送しているという神経が理解できない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;撮影も番組の内容を把握しているとはとても思えない貧弱な映像しか見せていない。&lt;br /&gt;まさにカメラ番の仕事そのものだった。&lt;br /&gt;編集にいたっては、その役割の大切さを放棄しているかのような安直なつなぎに終始。&lt;br /&gt;単に放送時間に押し込めるだけの作業しかしていなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただひたすら山口智子さんが取材ノートを手に彼の足跡を辿る。&lt;br /&gt;そこには蛍光ペンでいくつもラインが引かれていていたように見えた。&lt;br /&gt;そんな思い入れの強さは、クレジットで企画・取材山口智子となっていたので理解することができた。&lt;br /&gt;しかし、そうした思いが邪魔になってしまうほど、何も伝わってこない番組だった。&lt;br /&gt;所詮テレビ東京の作品かと思っていたら、テレビ大阪の製作だった。&lt;br /&gt;思わず納得してしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組は大和ハウスがスポンサーになっていた。&lt;br /&gt;通常のスポットCMがまったく面白くない会社だ。&lt;br /&gt;それが、この番組のためだろうか1分のCMを大竹しのぶさんのナレーションで制作していた。&lt;br /&gt;このCMがとても詩情豊かな作品で、番組との品質の差が際立っていた。&lt;br /&gt;番組がどうしようもなかっただけに、このCMを視ることができたということが収穫というだけの番組だった。&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4835983357664476986?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4835983357664476986/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/12/blog-post_26.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4835983357664476986'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4835983357664476986'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/12/blog-post_26.html' title='今年最悪の駄作'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5903958178720224623</id><published>2009-12-21T17:21:00.004+09:00</published><updated>2009-12-21T17:43:38.156+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ニュース'/><title type='text'>新政権報道の質に疑問符</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;ジャーナリズムは体制に厳しい目を向けるべきものである。&lt;br /&gt;そうすることで時代が一つの方向に流れていってしまうことを防ぐ役割がある。&lt;br /&gt;だから、多くの場合体制からは目の上のタンコブのように扱われる。&lt;br /&gt;テレビもまさにそうした役割を担っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;1992年にルーマニアを訪れた。&lt;br /&gt;あのルーマニア革命から約3年が経っていた。&lt;br /&gt;しかし、首都ブカレストの街には弾痕が残り、ストリートチルドレンがあふれていた。&lt;br /&gt;革命の最激戦地となった放送局の周りには、それこそ蜂の巣のように銃弾の痕が残された家が建っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ルーマニア革命はテレビ史の中でも特筆される事件だ。&lt;br /&gt;テレビが実際に進行する革命の一部始終を世界に発信し、オピニオン形成に果たす役割の大きさを知らしめた。&lt;br /&gt;当然、当時のチャウシェスク政権からは敵視され、放送局の占拠をめぐって激しい攻防が繰り返された。&lt;br /&gt;それ程、テレビ報道は時代を左右する力を持っているはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、昨今のテレビ報道に目を向けると、その質の低さに呆れてしまう。&lt;br /&gt;今年は政権交代の年。&lt;br /&gt;民主党を中心とした連立政権の動向に目を光らすのは当然のことだ。&lt;br /&gt;なのに、今テレビニュースでの取り上げられ方は、新聞でいえばタブロイド版のような低レベルのものばかり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その最たるものが、事業仕分けに対する報道だ。&lt;br /&gt;スーパーコンピューター関連費用について「なぜ2番目ではいけないのか」のみを繰り返し取り上げている。&lt;br /&gt;そこでは蓮舫議員の質問に答える官僚の発言はない。&lt;br /&gt;これでは、こんな質問を投げかける蓮舫議員の非常識さしか伝わってこない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;本来問題なのは、この質問に明確に答えられない文部科学省の官僚ではないのか。&lt;br /&gt;1番を目指すしっかりとした理由を主張できないのに数百億円の税金を請求する無神経さだと私は思うのだが、それは取り上げられない。&lt;br /&gt;もっといえば、そうした官僚のいうがままに金を使ってきた過去の政権に目を向けないのはなぜだろうか。&lt;br /&gt;私には意図的な作為にすら思える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;鳩山首相の優柔不断ぶりを挙げ諂い、小沢幹事長が豪腕を振るって政権に干渉していると煽り立てる。&lt;br /&gt;内閣の支持率の低下を喜ぶかのように各社で取り上げる。&lt;br /&gt;その取り上げ方には、ワイドショーでゴシップを取り上げるのと差がない。&lt;br /&gt;ただひたすら小沢幹事長を悪役に仕立てているだけでよいと考えているのだろうか。&lt;br /&gt;ニュースを見るたびに、故筑紫哲也氏が生きていたらどのように新政権を見つめるかと思ってしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このままでは、テレビニュースはイエロージャーナリズムのレベルに堕してしまう。&lt;br /&gt;もう一度しっかりとメディアとしての本質を見極め、報道の真髄に立ち戻るべきだ。&lt;br /&gt;そうして、国民のオピニオン形成の一役を担えるレベルの内容で、しっかりと事実を伝えて欲しいと思う。&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5903958178720224623?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5903958178720224623/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/12/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5903958178720224623'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5903958178720224623'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/12/blog-post.html' title='新政権報道の質に疑問符'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5758157097898338176</id><published>2009-10-27T17:16:00.002+09:00</published><updated>2009-10-27T17:28:51.724+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>新感覚を謳うレプリカ番組</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;テレビ各局とも秋の編成がスタートした。&lt;br /&gt;ただ、今のところ新番組でこれは！と注目するようなものは見当たらない。&lt;br /&gt;そんな中で、ちょっと気になる動きが違う局で編成されている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一つはNHKの「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/mamasan/index.html" target="_blank"&gt;ママさんバレーでつかまえて&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;もう一つはCXの「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyo-dogs/index.html" target="_blank"&gt;東京DOGS&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;前者はワンシーンの公開コメディー。&lt;br /&gt;後者は小栗旬と水嶋ヒロのイケメン俳優が主演している刑事ドラマだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この二つの番組に共通するのは、表題にも掲げたレプリカ番組ということだ。&lt;br /&gt;「ママさん～」は『さまざまなトラブルがコミカルに展開していくライトでポップな舞台仕立ての新感覚コメディー』（番組サイトより）と謳っている。&lt;br /&gt;だが、こうした観覧客を前にノンストップで収録するスタイルは、もうテレビ発生の頃に既に視た経験がある。&lt;br /&gt;例えば、「ルーシーショー」や「奥様は魔女」などがそれで、子供の頃とても楽しみにしていたアメリカのテレビ番組だ。&lt;br /&gt;だから私にとって、ワンシーンのコメディードラマという設定に新鮮味はない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「東京DOGS」もイケメンコンビのコミカルなやり取りは舘ひろしと柴田恭兵の「あぶない刑事」を髣髴とさせる。&lt;br /&gt;二人の刑事の活躍するドラマとしては1979年～1981年に放送された「噂の刑事トミーとマツ」にその基を辿ることができるだろう。&lt;br /&gt;そしてこうした番組は、アメリカの刑事ドラマ『刑事スタスキー&amp;ハッチ』や『特捜刑事マイアミバイス』に大きな影響を受けているということを忘れることはできない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;二番煎じ、三番煎じだから悪いといっているわけではない。&lt;br /&gt;前作以上のクォリティーで見せてくれれば文句はない。&lt;br /&gt;だが、残念ながらいずれもそのレベルには達していない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「ママさん～」では出演者全員に細かいキャラクター設定がされているようだ。&lt;br /&gt;しかし、今までのところそれらが生かされているとは思えない。&lt;br /&gt;舞台感覚のライブということで出演者のドタバタコメディーの面ばかりが前に出る。&lt;br /&gt;演技にしても、台詞回しにしてもテンポが一定なのだ。&lt;br /&gt;「ルーシーショー」のビビアンのような存在感を持った出演者は今のところいない。&lt;br /&gt;黒木瞳は今までにないコメディーということで熱演しているが、全員が同じテンションで熱演するからただ喧しいだけのコメディーになっている。&lt;br /&gt;もう少し台詞回しなどにメリハリがあってもよいのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「東京DOGS」は『人間くさい刑事2人組の迷コンビが、数々の事件を通して「大爆笑」と「勇気」と「友情」、そして「恋」をお届けします。』（番組サイトより）ということだ。&lt;br /&gt;だが、今のところそのどれも私の元には届けられていない。&lt;br /&gt;その根本は演出に問題があるといわざるを得ない。&lt;br /&gt;小栗旬演じるNY帰りの刑事高倉奏は気軽に拳銃を発射する。&lt;br /&gt;日本の捜査にはありえないドンパチをやるなら、それなりのフィクションとしての演出がベースにあるべきではないか。&lt;br /&gt;それに関連して編集にも？マークがつく。&lt;br /&gt;絵が繋がらないところが度々あるのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もう一つは緊迫したシーンで交わされる二人の会話が不明瞭で、内容がもうひつ伝わってこない。&lt;br /&gt;随所に笑いを生み出す工夫はされているのだが、それが生かされていないのは残念なことだ。&lt;br /&gt;ただ、水嶋ヒロはこれまで似ない壊れたイケメンのキャラクターを演じていて、新しい境地を創りつつあるようで好感が持てる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どちらの番組も、新鮮味という面よりよりは、私がテレビに惹きつけられた原点の番組を視るようで、心が緩む企画だ。&lt;br /&gt;それだけに、演出陣の一層の工夫やこだわりに期待したい。&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5758157097898338176?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5758157097898338176/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/10/blog-post_27.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5758157097898338176'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5758157097898338176'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/10/blog-post_27.html' title='新感覚を謳うレプリカ番組'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5248500519691425328</id><published>2009-10-20T14:33:00.001+09:00</published><updated>2009-10-20T14:49:03.151+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>告知なしでは成立しない対談番組</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;ようやく期末期首のスペシャル期間が終わった。&lt;br /&gt;新番組もほぼスタートしたようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;少し前、朝日新聞に萩本欽一さんが告知番組の氾濫に苦言を呈していたという記事があった。&lt;br /&gt;確かに、昼の時間帯の番組表を見ると、その局の新番組のPR番組だらけだ。&lt;br /&gt;新シリーズとなる同じ番組の再放送であったり、同じ俳優の出演番組だったり。&lt;br /&gt;加えて、本編を放送する前にメイキング番組を制作してまでPRに努めるという節操のなさだ。&lt;br /&gt;本編の前にメイキングを見せるというということが、どれほど本編の興味を削ぐことなのか理解しているのだろうか。&lt;br /&gt;NHKまでもが、民放に負けじと、どぎつく同様の番組を作るのだから悲観的な状況だ。&lt;br /&gt;そうした局の姿勢を、醜いととさえ感じている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;8月に亡くなった山城新伍さんは、以前「作品のNG集は見せるものではない」と主張していた。&lt;br /&gt;役者も制作陣も、できあがった作品で勝負するもので、いくらPRのためとはいえそうしたものを見せるのは恥だというのだ。&lt;br /&gt;私が30そこそこの頃のことだったが、その意見には賛成だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビ局が搾り出す制作費削減策と、視聴率獲得へのアイデアには恐れ入る。&lt;br /&gt;だが、残念ながらその努力は正の方向に向かっているとは思いにくい。&lt;br /&gt;実際、そうしたPR番組がどれ程の効果を挙げているのかは疑問だ。&lt;br /&gt;冒頭の欽ちゃんの記事では、売れた番組ほどPRはしなかったという。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビのPRに躍起となっている姿勢が見て取れるのはそればかりではない。&lt;br /&gt;いわゆる対談番組に出演するタレントはほとんどがPRが目的だ。&lt;br /&gt;それは私が総合演出をしていた昼前の番組にも同じことが起こっていた。&lt;br /&gt;タレントの対談コーナーの出演者探しが難航していたのだ。&lt;br /&gt;タレントの側としては、対談番組に出演して自分の素顔まで晒すのは御免だという思いがある。&lt;br /&gt;そこで、番組側としては何か出演してもらえるメリットを作らなければならない。&lt;br /&gt;そこで、新番組や彼らの仕事のPRをさせるからというのが交換条件となった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今はそうした裏事情はどこへやら。&lt;br /&gt;もっと直接的にプロモーションが展開される。&lt;br /&gt;最近ではニュースの企画コーナーとして公然と映画や新番組のPRをする。&lt;br /&gt;ジャーナリズムとして取り上げなければならない現実は山ほどあるというのに…。&lt;br /&gt;こうして自らメディアとしてのテレビの首を絞めている。&lt;br /&gt;そうした番組を視るたびに、それがテレビの発する断末魔の叫びに聞こえてならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビ局が、そしてそこに生きる人たちが、若き日の自らのテレビにかける情熱を放棄して、その生命線を断ち切っている現実。&lt;br /&gt;私にはこの行為が殺人以上に重い罪に思えてならない。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5248500519691425328?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5248500519691425328/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/10/blog-post_20.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5248500519691425328'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5248500519691425328'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/10/blog-post_20.html' title='告知なしでは成立しない対談番組'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4270581446551338742</id><published>2009-10-13T04:07:00.009+09:00</published><updated>2009-10-13T04:50:41.374+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='テレビとは'/><title type='text'>自ら閉ざす可能性</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;「もうちょっと視たいと思わせるとことで終わるのが長寿の秘訣」&lt;br /&gt;桂歌丸師匠がNHKのスタジオパークで日本テレビの長寿番組「笑点」について語っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;数年前、局側から1時間番組するか、30分番組にするかと打診されたという。&lt;br /&gt;出演者たちの一致した選択は30分だった。&lt;br /&gt;そして冒頭の言葉につながる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「笑点」の出演者たちは高齢化し、人気芸人の出演も少ない。&lt;br /&gt;内容もマンネリといわれてもおかしくない。&lt;br /&gt;そんな「笑点」だが、長寿なだけでなく今も高視聴率を保っている。&lt;br /&gt;ある意味お化け番組だ。&lt;br /&gt;その理由の一端を、芸の世界に生き、客の空気を読みきった落語家たちはしっかりとつかんでいたということだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それに反するのが今のスペシャル期間の長時間番組化の傾向だ。&lt;br /&gt;3時間ドラマなんていうのは当たり前。&lt;br /&gt;ところが、大作という謳い文句のわりに薄っぺらな内容にガッカリさせられるのが常だ。&lt;br /&gt;そもそも今のテレビマンたちは、3時間を超えるドラマがテレビというメディアに適合していると思っているのだろうか。&lt;br /&gt;映画でさえ3時間なんていう作品はほとんどないというのに…。&lt;br /&gt;コレデモカとばかりにCMが入るのに、実質2時間以上の番組に視る側のテンションが保たれるはずもない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方バラエティーもまったく新鮮味がない。&lt;br /&gt;4時間以上も若い人気タレントたちのワンパターンのバカ騒ぎを見せられる。&lt;br /&gt;そうした、視聴者がもう辟易している演出手法をNHKを含む各局で繰り返している。&lt;br /&gt;それはある意味タレントの浪費でしかない。&lt;br /&gt;そうしてどこにでも顔を出すタレントたちは、歌丸師匠が言った「もうちょっと視たいと思わせるとことで終わるのが長寿の秘訣」の対極にある。&lt;br /&gt;テレビは自らの可能性を放棄し、タレントを浪費してまでしてなぜスペシャルにこだわるのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あくまで邪推だが、昨今の春夏秋冬の期末期首スペシャル枠の長時間化の狙いは制作費の削減だろう。&lt;br /&gt;そうした経営戦略によって、つまらない番組を編成するテレビ局。&lt;br /&gt;それを平然と受け入れるテレビマンたちに疑問を感じるのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今のテレビが視聴者の求めるところと相反した番組を平然と作っていることに危惧をいただいている。&lt;br /&gt;テレビというメディアがそのメディアの特性を放棄しているように思えてならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以前私が現役だった頃、ある経営者が言った言葉がある。&lt;br /&gt;「現行番組の制作費の削減はしない。でも、新番組にすれば制作費を削減したことにはならない。」&lt;br /&gt;テレビ局が企業である以上、経営サイドのそうした発想は理解できなくはない。&lt;br /&gt;だが、そうした経営主導の編成が、ただでさえ危機的状況にあるテレビを救うために良い効果があるとは思えない。&lt;br /&gt;逆に一時期の食品業界のように、企業利益を前面に押し出したために粗悪品を売ったことと同じことをしている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;視聴者も今のスペシャル番組を歓迎しているとは思えない。&lt;br /&gt;それはこの期間の番組の多くが満足できるほど視聴率を得ていないという現実が証明している。&lt;br /&gt;テレビ界は大衆のテレビ離れを愁う前に、こうした放送時間に対して内容の薄い番組を見せられる視聴者の悲劇という面に目を向けるべきだと思うのだが…。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4270581446551338742?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4270581446551338742/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/10/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4270581446551338742'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4270581446551338742'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/10/blog-post.html' title='自ら閉ざす可能性'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5845236137658831700</id><published>2009-09-29T19:32:00.003+09:00</published><updated>2009-09-29T20:03:39.770+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>スターは老いてもオーラを放つ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKスペシャルで2週にわたり「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090920.html" target="_blank"&gt;ONの時代&lt;/A&gt;」を放送した。&lt;br /&gt;戦後最大のヒーローといわれる長嶋茂雄氏と王貞治氏にスポットを当てた番組だ。&lt;br /&gt;長時間のインタビューをベースに当時の映像や、二人を見つめ続けた人たちの証言で綴っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第一回「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090920.html" target="_blank"&gt;スーパーヒーロー　５０年目の告白&lt;/A&gt;」は現役時代の二人。&lt;br /&gt;天才長嶋と努力の王といわれた二人の現役時代の栄光と、その影に隠れた並々ならぬ努力が語られていた。&lt;br /&gt;第二回目「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090927.html" target="_blank"&gt;スーパーヒーロー　終わりなき闘い&lt;/A&gt;」は現役引退後監督となった二人の苦悩を見つめた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;二人共通するのは、日本中の人々の「期待」に応えようと、懸命に努力してきた姿だ。&lt;br /&gt;当時の人々にとって、長嶋氏の天真爛漫な明るさに夢と希望の象徴だった。&lt;br /&gt;そして王氏の真摯なまでに打撃に向き合う努力に生き方を学んだ。&lt;br /&gt;対照的な二人だが、人々の期待は高まってゆく。&lt;br /&gt;長嶋氏は一般の人にはボロボロになる程の練習を見せることはなかった。&lt;br /&gt;しかし、人々の高まる「期待」に常に応えるべく、血みどろの努力を怠らなかったという。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それは二人が金字塔を築き上げた現役時を過ぎ、監督となってからも形を変えて彼らに圧し掛かっていた。&lt;br /&gt;私たちには想像もできない重圧と苦悩がそこにあったことが語られていた。&lt;br /&gt;そして互いに病に倒れる。&lt;br /&gt;そんな状況にあっても彼らは人々の「期待」を担い、それが自分たちの存在価値であるかのように受け入れていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「期待」に応える。&lt;br /&gt;そのことの重さを知っているのはきっと歴史上でもこの二人だけだったろうとさえ思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は真にON時代に成長した。&lt;br /&gt;王氏のような努力タイプではなく、長嶋氏の天才的なプレーと、明るさに憧れた。&lt;br /&gt;自分も同じようにできるものだと、いつしか勘違いをしていた。&lt;br /&gt;だが、光のあたらない部分で、長嶋氏だって辛い練習に耐えていた。&lt;br /&gt;ただ、彼はそれを人々に見せてはいけないと自らを律し続けた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;脳梗塞による後遺症でしゃべることにさえ苦労する長嶋氏。&lt;br /&gt;だが、その目は、過去の栄光を語る時、低迷するチームの監督として苦悩したことを語る時、彼の気持ちを雄弁に語っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;50年前に二人が共に泥にまみれた多摩川グラウンドに立ったときの目には、あの時に近い輝きが蘇っていた。&lt;br /&gt;そして、長嶋氏がサードの定位置に立ったとき。&lt;br /&gt;そして、二人揃ってバッターボックスに立った姿。&lt;br /&gt;それは単に回顧というレベルではなく、様々な困難を克服してきた二人の人生の縮図が見えた気がした。&lt;br /&gt;本当に胸に迫るものがあった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組としては、二人の対談という手法を取らなかったことを評価したい。&lt;br /&gt;二人を別々にインタビューしていた。&lt;br /&gt;だから、それぞれが深く内面をさらけ出すことができただろう。&lt;br /&gt;そして、多摩川グラウンドに立つ二人の姿に、昔を髣髴とさせるようなワクワク感を作り出すことに成功していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組はテレビ屋だったら、誰もが絶対につくりたいと考える企画だ。&lt;br /&gt;民放だったら、わけのわからぬゲストを集めたりして、本質を見失っていたことだろう。&lt;br /&gt;N特で本当に良かったと、ホッとした気持ちになった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5845236137658831700?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5845236137658831700/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/09/blog-post_29.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5845236137658831700'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5845236137658831700'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/09/blog-post_29.html' title='スターは老いてもオーラを放つ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' 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/&gt;鴨下氏は、「岸辺のアルバム」や「ふぞろいの林檎たち」を演出したことで知られるが、いずれもそれ程好きなドラマではなかった。&lt;br /&gt;石井ふく子さんはいわゆるホームドラマというスタイルを作り上げた人。&lt;br /&gt;数々のヒット作を世に出したのと同時に、多くの脚本家を育て上げた。&lt;br /&gt;確かに実績のある先輩達ではあるが、個人的にはさほど影響を受けたというわけではない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「母の贈物」は「阿修羅…」に近いタイプのドラマで、向田邦子独特の人間模様が繰り広げられていた。&lt;br /&gt;家族とは…、親子とは…と問い直してくるのも末期の向田作品に通じるテーマだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;スペシャルというには、華のある出演者が出ているわけではない。&lt;br /&gt;それよりも難しい背景を持った人物像を演じきれる人を選んだのはさすが石井プロデュース。&lt;br /&gt;若い2人はともかく、竹下景子さん、石坂浩二さん、萬田久子さんもしっかりした役作りでそれに応えていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;演出も、いまのドラマの作りとは一線を画すものだった。&lt;br /&gt;たとえば、主な舞台を引越しが終わった娘のアパートと、結婚相手の家にしていた。&lt;br /&gt;多分、番組の70％以上はこの2箇所だったのではないだろうか。&lt;br /&gt;こうした変化のない場面設定でも閉塞感を感じさせないところ。&lt;br /&gt;それに、突拍子もないことが起こったにもかかわらず、淡々と、しかしメリハリの利いたストーリーを展開ていたところに、この作品の質の高さを感じさせた。&lt;br /&gt;これは演出と脚本の綿密に編上げたプランの勝利だといえると思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、終盤に入り、母から長い間恋人がいたことを知った息子が絶叫するシーンでそれまでの空気をぶち壊した。&lt;br /&gt;「ワ～ァッ！！！」という絶叫はテレビというメディアに相応しい表現だとは思えない。&lt;br /&gt;それが舞台や、映画と違うメディアとしての特性のひとつだと思っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;声を張り上げることでしか、演じている人間の感情を表現できない。&lt;br /&gt;大声で自分の感情を訴える術を、絶叫という形でしか表現できない、ある面〈負の演出〉としか感じられない。&lt;br /&gt;それは、テレビ朝日の「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/utamaro/" target="_blank"&gt;だましゑ歌麿&lt;/A&gt;」の水谷豊の過剰な熱演にも通じることだ。&lt;br /&gt;演技力がない役者に限って、その複雑な心象描写ができないから、最後の止めとばかりに大声を発する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ほんの数秒のことだが、この一瞬でこの作品の価値を下げてしまった。&lt;br /&gt;とても残念でならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところで、この作品は舞台化されるそうだ。&lt;br /&gt;池内純子さんと長山藍子さんが二人の母を演じ、石井ふく子さんが演出するという。&lt;br /&gt;この作品、テレビより舞台のほうが良いかもしれないな。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8773167609038694074?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8773167609038694074/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/09/blog-post_19.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8773167609038694074'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8773167609038694074'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/09/blog-post_19.html' title='絶叫がぶち壊す作品の空気'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8567608465015408075</id><published>2009-09-17T22:25:00.003+09:00</published><updated>2009-09-17T23:53:00.238+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>熱演が作り出す疎外感</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;秋のスペシャル番組が編成される時期が来た。&lt;br /&gt;どれをとってもあまり面白いとはいえない番組が編成されている。&lt;br /&gt;もうこんなスペシャル枠の編成期間はなくしてもよいのではないか、と思ってしまうほど興味をそそる番組が少ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな中、ちょっと気になるドラマがあった。&lt;br /&gt;テレビ朝日の「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/utamaro/" target="_blank"&gt;だましゑ歌麿&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このドラマの原作は高橋克彦氏の同名小説。&lt;br /&gt;歌麿は謎のベールに包まれた絵師で、その分作り手の側がいくらでも創作することができる。&lt;br /&gt;どんな風に歌麿を創るのかと興味を惹かれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ストーリーは、愛妻を殺された歌麿が、その犯人を突き止め復讐を遂げるまでを描くサスペンス。&lt;br /&gt;敵を討ち取るまで、歌麿が準備した用意周到な計画を『だましゑ』だとしている。&lt;br /&gt;主人公の喜多川歌麿を水谷豊さんが演じた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;結論は、残念ながら食い足りない作品だった。&lt;br /&gt;サスペンスというにはあまりに薄いつくりだったし、歌麿という人物像が描ききれていたとも思えない。&lt;br /&gt;彼を取り巻く人々の描きこみも希薄だ。&lt;br /&gt;松平定信が推し進めた寛政の改革が巨悪のような設定だが、そうした時代背景の描き方も不明瞭だった。&lt;br /&gt;唯一、捜査にあたる同心（中村橋之助）の母（市原悦子＝さすがの存在感）の台詞の端々にちりばめられているに過ぎない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;映像についても、特に歌麿にアップが多用されていたが、それも理解に苦しむ。&lt;br /&gt;叫び声をあげる歌麿のアップは、ホラーと勘違いしそうなサイズで、ハッキリいって気持ちがいいものではなかった。&lt;br /&gt;全体的に詰まったサイズの映像は作品の価値を下げる以外に効果はなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何より水谷豊の時代劇というのが、まだ体に馴染んでいない。&lt;br /&gt;立ち姿や、所作に美学がないし、殺陣にしても格好良くない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;役作りに対しても疑問が湧く。&lt;br /&gt;「相棒」で作り上げた沈着冷静な杉下右京と一線を画したかったのだろう。&lt;br /&gt;この歌麿は悲嘆にくれる感情を露にする。&lt;br /&gt;水谷の熱演といえばそうなのだろう。&lt;br /&gt;だが、私にはこれがどうにも邪魔で、過剰な演技にしか見えなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;役者さんは、演ずる際に細かくその人物に対するイメージを作り上げる。&lt;br /&gt;撮影現場でも、監督に役作りについて提案してくることも珍しいことではない。&lt;br /&gt;台詞や脚本についても注文がつくことがよくあるという。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この作品でも、水谷豊の演技プランが色濃く反映していたのではないか。&lt;br /&gt;だが、ある意味役者エゴが、または主役に対する制作や演出の心遣い（？）がこの作品の価値をより一層低くしているように思えてならなかった。&lt;br /&gt;監督の確固たる演出プランにすべて従って作り上げるのか。&lt;br /&gt;それとも、役者と監督の間の鬩ぎ合いによって、イメージを作り上げてゆくのか。&lt;br /&gt;どちらがよいかは一概にいうことはできない。&lt;br /&gt;ただ、その両方がない作品を見せられる視聴者は不幸だ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8567608465015408075?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8567608465015408075/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/09/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8567608465015408075'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8567608465015408075'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/09/blog-post.html' title='熱演が作り出す疎外感'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-2006325574919301313</id><published>2009-08-25T19:34:00.003+09:00</published><updated>2009-08-25T19:43:49.183+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽番組'/><title type='text'>懐メロになったニューミュージック</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;先日NHKで「&lt;A href="http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=TYPNnMJB&amp;c=1" target="_blank"&gt;究極ヒットパラダイス～アラフォー・エンドレス・サマー～&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;杉山清貴、稲垣潤一、中村あゆみ、スターダストレビュー、山下久美子という1980～1990年代を賑わしたアーティスト達が、その代表曲を歌うライブ番組だ。&lt;br /&gt;番組サイトによると『アラフォー世代の心揺さぶる、「胸キュン名曲」を織り連ねた音楽番組。』だそうだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;演奏されたのは「翼の折れたエンジェル」、「赤道小町ドキッ！」など。&lt;br /&gt;この番組の視聴者ターゲットより一世代以上も年上の私でさえ知っているヒット曲ばかりだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも、ちょっと待って！Play Back、Play Back！！（古いかなー）&lt;br /&gt;どうも熱い思いが滾らないのはなぜ？&lt;br /&gt;『青春時代をプレイバックしながら（中略）、ときには思い出にひたって涙する…』ことにならないのはなぜ？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組と前後して、「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090812.html" target="_blank"&gt;SONGS『中森明菜・歌姫スペシャル&lt;/A&gt;」が放送された。&lt;br /&gt;1970年代から80年代にヒットした名曲をカバーした彼女の最新アルバムから数曲を歌った番組だ。&lt;br /&gt;特に、尾崎豊の「I LOVE YOU」は、40歳を過ぎた中森明菜の感性のフィルターを通って、まさに「胸キュン名曲」として私の心に響いた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何が違うのだろう…？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなことを漠然と考えながら、番組を視ているうち、終了時間が近づいてきた。&lt;br /&gt;トリは山下久美子だった。&lt;br /&gt;彼女は昔と同様「From Bathroom With My Love」を、相変わらず「♪フロム・バスルーム・ウィズ・マイ・ラブ」とカタカナ英語で歌っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのとき、私の中の違和感の理由が分かった。&lt;br /&gt;これは「懐メロ」なんだ。&lt;br /&gt;今ここで歌っている人達には《今》がない。&lt;br /&gt;過去の遺産を引きずっている彼らは、懐メロ番組で過去の栄光にすがるオジサンやオバサン歌手と同列なのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;キーが下がり、音域は狭くなる。&lt;br /&gt;声量も唖然とするほど衰えてゆく。&lt;br /&gt;それは年齢の宿命だ。&lt;br /&gt;そこに活動の場の減少が拍車をかける。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも、人間としての年輪が楽曲の深みを作り出すことは十分できるはずだ。&lt;br /&gt;例えば、忌野清志郎は「雨あがりの夜空に」でギラギラしたパワーの発散から、歳とともに愛情表現へと深みを持っていった。&lt;br /&gt;明菜は過去の名曲たちに、オリジナルとして初めて聞いた時とは違う、年齢なりの高揚を映じていた。&lt;br /&gt;そうした変化こそがミュージシャンが《今》を生きている証しだと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;全盛期にテレビ出演を拒み、自らの音楽性を強く主張した彼らが、歌謡曲の歌手と同じ道を辿っている。&lt;br /&gt;まだまだ可能性を持っているはずのアーティスト達がこんなレベルに堕している姿を見るのは悲しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうした「懐メロ」レベルに自分を落とし込んでいるアーティストにガッカリすると共に、そうしたパフォーマンスでも納得する制作者にも失望した。&lt;br /&gt;ファンとしては、アーティストには固執して欲しいという部分と、新しい可能性を見せて欲しいという思いがある。&lt;br /&gt;そうした目で見た唯一の救いは、中村あゆみの『翼の折れたエンジェル』で人生経験の足跡を垣間見ることができたことだった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-2006325574919301313?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/2006325574919301313/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/08/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2006325574919301313'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2006325574919301313'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/08/blog-post.html' title='懐メロになったニューミュージック'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3438476132425129349</id><published>2009-07-19T23:19:00.003+09:00</published><updated>2009-07-19T23:39:55.423+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='テレビとは'/><title type='text'>制作会社が直面する厳しい現実</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;今、番組制作会社にかつてないほどの危機が迫っている。&lt;br /&gt;それはテレビの破綻にも通じかねない危険性を含んでいる。&lt;br /&gt;その脅威は、実は制作会社とテレビ局との関係が生み出しているとしか考えられない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;根本的な原因はテレビ局にある。&lt;br /&gt;ほとんど全てのテレビ局は、企画に関して表向き門戸を開放している。&lt;br /&gt;編成局が中心となって、良い企画があればどんどん採用すると明言しているのだ。&lt;br /&gt;ところが、現実は制作会社にとってそれ程恵まれたものではない。&lt;br /&gt;仮に企画書を受け取ってくれたとしても、読んではくれないという。&lt;br /&gt;制作局のプロデューサーにせよ、編成局にせよ、企画を受け付けるのは実績のある制作会社だけだというのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だから中小の制作会社は、何とかして局のプロデューサーと人的交流を作ろうとする。&lt;br /&gt;その第一歩はADの派遣だ。&lt;br /&gt;私達がテレビに入った頃とは比較にならないほど人気がなくなっているAD。&lt;br /&gt;そんな今でも消耗品であるということは変わらない。&lt;br /&gt;1週間と持たずに辞めて行くなんていうことはさほど珍しいことではない。&lt;br /&gt;常に人材不足、というより人員不足。&lt;br /&gt;そこにせっせと人を供給することで、プロデューサーとの関係を構築しようというのだ。&lt;br /&gt;少しでも恩を売る形になれば番組制作のチャンスが生まれるかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ようやく制作のチャンスが生まれると、AD派遣の投資分も取り返そうと思って利潤追求を狙うから、余計品質が下がる。&lt;br /&gt;ところが局の方は制作会社を出入りの業者程にも見ていない。&lt;br /&gt;だから制作費は出さないくせに要求だけは山ほど出してくる。&lt;br /&gt;この要求を呑まなければもう次のチャンスはないから、赤字覚悟で現場をころがすしかない。&lt;br /&gt;そうしたことから倒産する制作会社が5年ほど前からどんどん増えているという。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もう一つ大きな脅威となっているのがプロダクションの制作部門や関連会社の進出だ。&lt;br /&gt;吉本興業や渡辺プロ、ホリプロなど大手のプロダクションが所属する人気タレントの出演を条件にした番組を企画し、制作するのだ。&lt;br /&gt;その分かりやすい例は、CXで渡辺プロが制作しているの「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/uchikuru/index_frame.html" target="_blank"&gt;ウチくる!?&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;中山秀征はじめ、青木さやか、ビビる大木と渡辺プロのタレントが顔を連ねる。 &lt;br /&gt;制作力や演出力はさておき、実績のあるタレントや今ノッテいる人気者が出演するのだから、それなりのクォリティーは確保できる。&lt;br /&gt;テレビ局にとってはとっても安心できる番組となるわけだ。&lt;br /&gt;企画の良し悪しではないのだから、どこの局の番組を見ても同じような番組ばかりになるのも致し方ない。&lt;br /&gt;タレントという武器を持たない制作会社にとって一層厳しい状況がテレビの世界を席巻することは十分予測できる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビがテレビとは何かを自問する以前に、ビジネスに固執する傾向が明らかに見て取れる。&lt;br /&gt;こうした環境の中で野心的な企画の番組など登場することは期待できない。&lt;br /&gt;厳しい状況にあるからこそ、新たなテレビの可能性を感じさせる番組を求めたい。&lt;br /&gt;しかし、そうした視聴者の気持ちはテレビ局には届きそうもない。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3438476132425129349?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3438476132425129349/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/07/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3438476132425129349'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3438476132425129349'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/07/blog-post.html' title='制作会社が直面する厳しい現実'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5911698878209813560</id><published>2009-07-03T01:03:00.003+09:00</published><updated>2009-07-03T01:13:14.845+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>4～6月の番組をザッとレビュードキュメンタリー篇</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;/Font&gt;&lt;br /&gt;NHKがドキュメンタリー・教養というジャンルに特に力を傾けている印象を受ける。&lt;br /&gt;「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/" target="_blank"&gt;追跡！A to Z&lt;/A&gt;」や「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/wonder/" target="_blank"&gt;ワンダー×ワンダー&lt;/A&gt;」など番組数も増えているようだ。&lt;br /&gt;それぞれ、どうだ！とばかりの取材力を駆使したものあり、CGや特殊機材を駆使した謎解きありと、良きにつけ悪しきにつけNHKらしい番組となっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな中で私が注目している番組が3つある。&lt;br /&gt;その一つは木曜日の23時から放送されている「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/kaisetsu/" target="_blank"&gt;大人ドリル&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;これは加藤浩次と渡辺満里奈に、各回のテーマにあわせたスペシャリストであるNHKの解説委員陣が解説してゆくという番組。&lt;br /&gt;こう書くととても堅苦しそうな番組思えるけれど、実はそんなことはない。&lt;br /&gt;いってみれは大人のための「子供ニュース」のように、身近な大問題をとても分かりやすく解説してくれる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何より解説委員たちの表情が「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/" target="_blank"&gt;時論公論&lt;/A&gt;」のように、いかにも「私はNHKの解説委員ダカンネ！」となっていないのが良い。&lt;br /&gt;時に解説委員同士の見解の違いがあると、しっかりやりあってくれたりして、それはそれで楽しい。&lt;br /&gt;こうした空気を導き出す2人のMCの力も侮れない。&lt;br /&gt;教養番組という範疇でありながら、高尚な娯楽番組を視るような気分で楽しみながら視る事ができる。&lt;br /&gt;40人も解説委員をかかえているNHKならではの番組として光を放っている番組だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もう一つは「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/eyes/" target="_blank"&gt;チェンジメーカー&lt;/A&gt;」という番組。&lt;br /&gt;しっかりお金儲けをしながら世の中を変えていく社会起業家たちを紹介している。&lt;br /&gt;貧困、環境、紛争などの問題を独自のアイデアで解決し、市場システムを利用して利潤をあげ、活動を維持、発展させていく人たちの物語だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私達が発展途上国への貢献ということを考える時すぐに思い浮かぶのはボランティアだったり、寄付だったりする。&lt;br /&gt;それはどこか面映ゆい思いをすることも否めない。&lt;br /&gt;それが本当に現地の人達のために役立っているか疑問に思うこともある。&lt;br /&gt;だが、世界的な難題にビジネスという観点から立ち向かうという発想はちょっと驚き。&lt;br /&gt;潔く思える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろん起業家といってもビルが建つような巨万の富を狙うというわけではない。&lt;br /&gt;その活動を続けるための収入の道を確保するというレベルのことだ。&lt;br /&gt;こうした活動を維持し、発展させてゆくところにまで視野に入れている姿は頼もしささえ感じさせてくれる。&lt;br /&gt;新たな海外協力の形を提示してくれる番組として注目している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、描き方はまだ練れているというレベルにはなく、私が視た2回で描き方やクオリティーに差があった。&lt;br /&gt;願わくば、こうした活動を受け入れた現地の人達をもっとていねいに見せて欲しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、今まであった番組も充実を図っているようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以前から好きで良く視ていた「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/" target="_blank"&gt;世界ふれあい街歩き&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;これは、ただ世界の街を歩く番組。&lt;br /&gt;カメラが主観移動するだけ。&lt;br /&gt;レポーターもいない。&lt;br /&gt;カメラという目の持ち主のようなナレーターの語りだけで見せてくれる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だから、名所旧跡を訪ねたり、民放の旅番組にありがちな大騒ぎのグルメもショッピングもない。&lt;br /&gt;ただひたすら街の路地を歩き、街の人々と雑談をするだけの番組だ。&lt;br /&gt;旅行好きだけれど、時間を制約されるパッケージツアー嫌いの私の旅の形そのもので、タイにいた頃から楽しみにしていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、ひとつ気になっていることがある。&lt;br /&gt;当初から比べると、どうも情報量が多くなったように思うのだ。&lt;br /&gt;編集点も多くなったと思う。&lt;br /&gt;もっとワンカメ長まわしで、ウダウダと街を歩き回って欲しい。&lt;br /&gt;“街を歩く気分”の疑似体験がテーマであるなら、出会う人がなくても良いではないか、と思う。&lt;br /&gt;だって、知らぬ街に行って、それ程気軽に現地の人と触れ合えることなんてないではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;A href="http://www.tvco.tv/interview/index.php?action=detail&amp;id=105" target="_blank"&gt;制作者と視聴者の架け橋テレビコ&lt;/A&gt;というサイトにこの番組の制作者のインタビューが載っている。&lt;br /&gt;そこでは「『ところでここはナニナニです。こんな名物があるんですよ』って引っ張るのは、番組の都合ですよね。だからそれだけは避けたい。」と語られている。&lt;br /&gt;今、次第にこうした禁忌している傾向に引きずり込まれているように思えてならない。&lt;br /&gt;ぜひ原点に戻ってもらいたいと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにしても、中嶋朋子さんのナレーションがたまらなくいいんだよな～。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5911698878209813560?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5911698878209813560/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/07/46.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5911698878209813560'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5911698878209813560'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/07/46.html' title='4～6月の番組をザッとレビュー&lt;BR&gt;ドキュメンタリー篇'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3374990334175063002</id><published>2009-06-29T04:16:00.002+09:00</published><updated>2009-06-29T15:20:59.259+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>4～6月の番組をザッとレビュードラマ篇</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;4月以来ジックリとテレビに向き合うことがなかったため、暫く休眠状態にしていた。&lt;br /&gt;ちゃんと視てもいないのに、批評めいたことを書くことが僭越なことと思ったからだ。&lt;br /&gt;ただ、何もしないというのもどこか寂しい気がする。&lt;br /&gt;ということで、6月も終わろうとしているところで、4月からの1クールをトータル的に振り返ることにした。&lt;br /&gt;今日はちょっと心惹かれたドラマについて。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;CXの「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/BOSS/index.html" target="_blank"&gt; BOSS&lt;/A&gt;」は映像処理と天海祐希さんの魅力で存在感を持った番組だった。&lt;br /&gt;個人的には戸田恵梨香さんと吉瀬美智子さん目当てでチャンネルを合わせた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;スタート当初は明らかに「24」に影響を受けた映像に対してストーリーに物足りなさを感じていた。&lt;br /&gt;キャストの顔ぶれや、そのキャラクター付けがいかにも《狙いました》という感じであることもその要因だったろう。&lt;br /&gt;ストーリー展開のテンポも空回りしているような感があった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、6話で志田未来さんが演じる高校生が犯人となった回でこの番組の目指すところがハッキリしたようだ。&lt;br /&gt;卓越した能力で捜査陣の大人たちを手玉に取る女子高生を演じた志田未来さん。&lt;br /&gt;その天才的な演技力を引き出したストーリーはこのシリーズの中でも高いレベルにあったに違いない。&lt;br /&gt;天海祐希さんと志田未来さんのやりとりは、二人の歳の差を感じさせない白熱した空気を画面から発散していた。&lt;br /&gt;きっとこの作品で作り手側が狙っていたのは、こうした心理戦だったと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこには林宏司脚本の煌きがあった。&lt;br /&gt;彼の作品で記憶に残るのは、同じCXの「コードブルー」だ。&lt;br /&gt;この作品では若い救命救急医の心の葛藤＝静と、ヘリで出動し災害現場で働く動の切替を巧みに編上げられていた。&lt;br /&gt;そしてちょっとした笑いを誘う部分も隠し味として効いていた。&lt;br /&gt;それこそが林宏司さん脚本の世界ということなのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このドラマが目指したのは、映像処理と同様に「24」が作り上げたような緊迫の心理戦の時間だったのだろう。&lt;br /&gt;ただ、緊迫した容疑者と主人公の捜査に対して、レギュラー陣の日常やキャラクターづけなどにくどさを感じた。&lt;br /&gt;とはいうものの、最近もう食傷気味になっているテレビ朝日的サスペンスとは違う新しい刑事ドラマを作り上げたのは、高く評価したい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのテレビ朝日の2本のドラマにも注目したが、残念ながら健闘どまりの作品だった。&lt;br /&gt;それは「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/rinjo/" target="_blank"&gt;臨場&lt;/A&gt;」と「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/yako/" target="_blank"&gt;夜光の階段&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「臨場」は内野聖陽さん演ずる実力はあるが破天荒な検視官が主人公。&lt;br /&gt;暗い過去を持つという点では彼の前作「ゴンゾウ」にも通じるもので、破天荒な性格というのも同じ。&lt;br /&gt;簡単にいってしまえば新鮮味は無い。&lt;br /&gt;「ゴンゾウ」の方がストーリーの緻密さや出演者達の顔ぶれなど充実していただけに、「臨場」には物足りなさを感じてしまった。&lt;br /&gt;内野聖陽さんほどの役者であればもっと違った役作りを見せてくれるかと思ったが、期待したほどではなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「夜光の階段」は松本清張の原作を現代に置き換えたサスペンスドラマ。&lt;br /&gt;脚本も松本清張作品を多く手懸けている竹山洋さんとなれば期待度は高くなる。&lt;br /&gt;数々の女性を踏み台にしながら富と名声を勝ち取る藤木直人さんと彼を陰ながら愛する夏川結衣さんは好演だった。&lt;br /&gt;しかし、その他の出演者がどうにも物足りない。&lt;br /&gt;中でも、木村佳乃さんと室井滋さんの演技には大きな疑問を感じされられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;映像的にも、全体的にサイズが狭いのでハイソサエティの豪華さが感じられない。&lt;br /&gt;何世代も前のテレビドラマを見せられているようだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何より感じるのは10本連続という回数の多さだ。&lt;br /&gt;以前にも書いたが、こうした緊張感があふれる作品を10回連続させるというのはいかがなものか。&lt;br /&gt;1クールという概念はテレビ局の都合であって、視る側に押し付けられるのは勘弁していただきたい。&lt;br /&gt;NHKがやっているように、3本とか5本連続というものがあってもよいのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビ朝日では「刑事一代」を視たいと思っていたが、時間がなかった。&lt;br /&gt;視聴率的にも高かったようなので、ちょっと残念。&lt;br /&gt;ここ数年意欲的な番組を作り出しているテレビ朝日だけに今後の新たなチャレンジに期待したい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3374990334175063002?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3374990334175063002/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/06/46.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3374990334175063002'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3374990334175063002'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/06/46.html' title='4～6月の番組をザッとレビュー&lt;BR&gt;ドラマ篇'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8855911054444054559</id><published>2009-04-30T22:32:00.005+09:00</published><updated>2009-04-30T22:54:36.061+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ニュース'/><title type='text'>ニュースに不満と不信が増幅中！</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;今月始め、高速料金が特別料金を設定した際のテレビニュースについて書いた。&lt;br /&gt;その後テレビをしっかり見る時間がなく、ニュースさえも見る機会がなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;先日、SMAPの草彅剛が公然わいせつ罪で逮捕が各局で取り上げられた。&lt;br /&gt;NHKをはじめ民放各局がトップニュースとして取り上げていたが、その内容がどうにも気に入らない。&lt;br /&gt;草彅君の酒癖の悪さは聞いていた。&lt;br /&gt;だから、とうとうやっちゃったか、というのが率直な感想だった。&lt;br /&gt;これが彼でなかったらこれほどの騒ぎにはならなかったろうにとさえ思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、草彅君の謝罪会見が事実上の幕引きで、その先の報道は一切ない。&lt;br /&gt;SMAPではこれで2度目の不祥事だというのに、事務所からの釈明は、あのジャニーズ事務所には不釣合いな総務部長のコメントだけ。&lt;br /&gt;前回も今回も犯罪というには確かに軽い部類に入るものだ。&lt;br /&gt;ただ、大相撲ではマリファナを吸引していた形跡だけで解雇だった。&lt;br /&gt;それに対して、活動自粛というのは重いのだろうか、軽いのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ジャニーさんの管理責任など言及したのが微塵もなかったのも疑問が残る。&lt;br /&gt;同じ事務所の、同じグループのメンバーが犯罪を犯したことを、個人の問題と無視してよいことなのだろうか。&lt;br /&gt;そこをこそ、報道はつくべきなのではないか。&lt;br /&gt;もし、ジャニーズ事務所の影響力を意識して追及の矛先が鈍ったのだとしたら大きな問題だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな不満が募っている中で今度は豚インフルエンザの問題だ。&lt;br /&gt;最初、テレビのニュースでは「熱して食べれば安心」と国民の不安を解消するためのコメントが目立った。&lt;br /&gt;次いで、各国の患者発生数に集中して、今はWHOの警戒レベルが「フェーズ4」から「フェーズ5」に上がるかどうかに集中している。&lt;br /&gt;羽田空港の検疫体制が杜撰だったというのをすっぱ抜いたのが唯一の『でかした報道』だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だが、今回の豚インフルエンザの巻き起こす問題点の本質をしっかりと捉えた報道はまだ目にしていない。&lt;br /&gt;メキシコの養豚業に従事する人達の切実な現実もまだ私達の目に届いていない。&lt;br /&gt;日本とメキシコはFTA（自由貿易協定）を締結していて豚肉はその中でも重要な品目の一つだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;メキシコで発生したこの病気は瞬く間に世界、なかでも先進国といわれる国々に飛び火している。&lt;br /&gt;各国は、当然ウィルスの侵入を防ぐことに必死になるはずで、現に日本でも海外からの物流を4空港と3港に限定する策まで考えられているという。&lt;br /&gt;こうした対策を採るのは日本だけではないだろう。&lt;br /&gt;世界中の国々がそうなったら、物流が滞ることは明らかなことだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;経済が力があるときならともかく、現在のように世界的な不況状態にあればこれは看過できないはず。&lt;br /&gt;まして、日本経済は輸出に頼っているのだから、これはたいへんな危機感をもっていなければならないのではないか。&lt;br /&gt;鳥インフルエンザとことなり、今回はメキシコからアメリカやヨーロッパに広がっているとすれば、日本の輸出産業は苦境に立たされることは想像に難くない。&lt;br /&gt;「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが「豚インフルエンザ流行で日本が潰れる」状況さえ考えられるはず。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんな大きな問題を含んでいるというのに、ニュースは報道はどうして触れようとしないのだろう。&lt;br /&gt;何らかのキャンペーンを考えても良いだろうに。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんな私でも問題の大きさは想像できるというのに、そんなことさえいわないニュースには大きな不満と不信が募るばかりだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8855911054444054559?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8855911054444054559/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_1755.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8855911054444054559'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8855911054444054559'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_1755.html' title='ニュースに不満と不信が増幅中！'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5636919284692218162</id><published>2009-04-23T00:30:00.004+09:00</published><updated>2009-04-23T00:37:41.462+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>低調の度を増す新ドラマ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;このところ仕事の関係からテレビを見る機会が極端に減っている。&lt;br /&gt;とはいうものの、テレビが点いている時間は他の人より長いに違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな中、今日22日の夜は久々にテレビドラマを視た。&lt;br /&gt;そして、残念ながらガッカリした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夜9時からはテレビ朝日の「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/rinjo/" target="_blank"&gt;臨場&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;主演は内野聖陽さんで、倉石義男という鑑識課の検視官を演じている。&lt;br /&gt;他人の見立てに対して「俺のとは違うな」が口癖で、上司にも平気で盾を突く。&lt;br /&gt;その設定にまずガッカリ。&lt;br /&gt;役作りに厳しいといわれる内野さんに主演してもらうためとはいえ、設定自体に首をかしげるようではドラマの世界に入り込むこともできない。&lt;br /&gt;大体、上司や捜査一課の刑事達にも楯を突くというのはどうなんだろう。&lt;br /&gt;せめて、沢口靖子さんの「科捜研の女」のような独自のこだわりを持った検視官という設定でドラマにできなかっただろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それに、検視官とか鑑識課という設定にももう飽きてきた。&lt;br /&gt;検死については以前高く評価したCXの「VOICE」があっただけに、もうできったという感は否めない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、内野聖陽さんの演技も前作の「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/gonzo/" target="_blank"&gt;ゴンゾウ～伝説の刑事～&lt;/A&gt;」の黒木とあまり変化がない。&lt;br /&gt;彼ほどの役者であれば、もっとオリジナリティーのある役柄を要求しても不思議ではないと思うし、その分新たな役作りにもチャレンジして欲しいと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続いて、日本テレビの「&lt;A href="http://www.ntv.co.jp/aishiteru/" target="_blank"&gt;アイシテル&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;今注目している稲森いづみさん主演のドラマだ。&lt;br /&gt;5年生の少年が子供を殺害したというショッキングな事件を通して、加害者と被害者の家族を描いてゆくという。&lt;br /&gt;番組サイトによると、ヒューマンドラマで、家族の愛の物語だそうだ。&lt;br /&gt;そして見た人に家族のあり方や子供との向き合い方を考えてほしいという。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、ショッキングなテーマと設定を捉えたにもかかわらず、描き方は平板。&lt;br /&gt;ストーリー展開にしても、予想を裏切ることなく進む。&lt;br /&gt;そして、それぞれの出演者の演技も単調で“いかにも”というありきたりなものだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第2話までのところでは、君塚良一監督作品の映画「&lt;A href="http://www.dare-mamo.jp/" target="_blank"&gt;誰も守ってくれない&lt;/A&gt;」が描いてみせたほどの緊迫感もなく、リアリティーもない。&lt;br /&gt;社会の矛盾という面にも切り込めていない。&lt;br /&gt;二番煎じといわれても、「誰も守ってくれない」が見せてくれたドキュメンタリータッチの映像化という手法をとっても良かったのではないか。&lt;br /&gt;その中でテレビ的な表現を見出して欲しかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いずれの番組も予想通りのストーリー展開で、胸をうたれるものがない。&lt;br /&gt;残念ながら、理念は尊重するが形になっていない寂しいできばえのドラマだった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5636919284692218162?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5636919284692218162/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_23.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5636919284692218162'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5636919284692218162'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_23.html' title='低調の度を増す新ドラマ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5851929911914965685</id><published>2009-04-12T15:26:00.002+09:00</published><updated>2009-04-17T00:20:19.713+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽番組'/><title type='text'>ユーミンの優しさに震えた</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/songs/" target="_blank"&gt; SONGSスペシャル「松任谷由実 ｐａｒｔ１」&lt;/A&gt;」がNHKで放送された。&lt;br /&gt;2週連続の1回目だ。&lt;br /&gt;今回は、ヒット曲や代表曲を網羅したというより、一般の若者からの要望に応えたドキュメントが中心となって構成されていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ユーミンは偶然にも私と同い年で、同じ八王子出身。&lt;br /&gt;母は、彼女の実家の呉服店とも付き合いがあった。&lt;br /&gt;そんなせいだろうか、彼女が鮮烈にデビューした時、妙にライバルのような意識でそのヒットを見つめていた。&lt;br /&gt;その後、彼女はそのもてる才能を発揮して音楽界の新たなページを創りだし、不動の地位を築き上げた。&lt;br /&gt;私の見る目はライバル視からジェラシーへと変わっていった。&lt;br /&gt;だから、彼女の活躍をあえて見ないようにしていたところもあった。&lt;br /&gt;テレビ番組に出演しないというのも好都合とさえ思っていた。&lt;br /&gt;まったく、私の一方的な思いからだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回の「SONGS」で見せてくれたユーミンの素顔は、それまでの私の松任谷由実感を一変させた。&lt;br /&gt;長崎の高校生から寄せられた投書に応えて作った愛唱歌が石碑になって、その除幕式で垣間見せた涙。&lt;br /&gt;蓼科の中学生の卒業式に来賓として招かれ、母親のような優しい眼差しで見つめていたその表情。&lt;br /&gt;そしてそれぞれの場で述べた祝辞の飾らない、そして「人を想う」心をこめた言葉は、これまでの私の勝手な誤解を瓦解させた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ふとした出会いから始まった蓼科の中学生達と『卒業写真』を合唱したときの彼女の真剣さは心を打つものだった。&lt;br /&gt;全員でユーミンの弾くピアノにあわせて合唱したのだが、そのとき彼女はとても暖かく、そして真剣に中学生の指揮者を見つめながら演奏した。&lt;br /&gt;その目は単に番組が仕組んだ演出ではありえない、ぬくもりがあふれていた。&lt;br /&gt;一つの時代を築き、もはや揺らぐことのない地位にあるユーミンの心の平安がそこに感じられた。&lt;br /&gt;そのとき、音楽番組である「SONGS」はドキュメンタリーとしての存在感を持って私達に迫ってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなユーミンが、深夜、フジテレビの音楽プロモーションの番組に出演していた。&lt;br /&gt;その中で、最近発表した楽曲のダウンロード数がすごいけれど、CDは一向に売れないと嘆いていた。&lt;br /&gt;あー、あのユーミンでさえプロモーション番組にでて、PRに努めなければならない時代かと、ちょっと寂しさを感じてしまった。&lt;br /&gt;ただ、売れないという事実を平然と語る彼女に、若かりし頃のパイオニア的なギラギラした輝きとは別の、美しさを感じられたのが救いだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今週「SONGS」の第2回目が放送される。&lt;br /&gt;楽しみにしたい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5851929911914965685?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5851929911914965685/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_5526.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5851929911914965685'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5851929911914965685'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_5526.html' title='ユーミンの優しさに震えた'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4284131144077416116</id><published>2009-04-12T12:41:00.004+09:00</published><updated>2009-04-12T12:55:53.495+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>期待倒れの歴史秘話</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;姉からNHKの「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/historia/" target="_blank"&gt;ＮＨＫ歴史秘話ヒストリア&lt;/A&gt;」が見やすくて面白かったといわれた。&lt;br /&gt;「その時歴史が動いた」の後継番組で、歴史の裏にあるエピソードを取り上げる番組だそうだ。&lt;br /&gt;ナビゲーターは渡邊あゆみアナウンサーが務める。&lt;br /&gt;姉の意見を尊重したわけではないが、今真に歴史ブーム。&lt;br /&gt;「その時…」からどのように模様替えしたのか、楽しみにしながら視ることにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;結論からいうと、取り上げている題材や着目点は確かに面白い。&lt;br /&gt;歴史マニアにも十分納得できる内容だと思う。&lt;br /&gt;ただ、今回の改編の主眼点は、今の歴史ブームにのるところにあったのではないか。&lt;br /&gt;というのも、このブームは女性が牽引している。&lt;br /&gt;だからこその渡邊アナの起用だったはず。&lt;br /&gt;「その時…」の松平定知キャスターと比べれば比較にならないほど柔らかい印象はついている。&lt;br /&gt;だが、やっぱりNHKの女子アナウンサーの顔は拭いえていない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;渡邊アナの素顔は“天然”の部分もあり、とても楽しい人だと聞いたことがある。&lt;br /&gt;以前は、失言スレスレの発言もあったらしい。&lt;br /&gt;だけれど、この番組においてはそうした彼女の持つ素の面は影を潜め、やっぱりNHKのアナウンサーか…、という域で止まってしまっている。&lt;br /&gt;番組では随所に美人アナウンサーとしてならした渡邊アナに衣装や動きに演出を加えている。&lt;br /&gt;だが、そうした制作サイドの狙いが生きるほどまでに渡邊アナが消化しきれていないのは残念だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;同じ、隠されたエピソードを解き明かす番組なら、「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/amadeus/" target="_blank"&gt;クラシックミステリー名曲探偵アマデウス&lt;/A&gt;」が面白い。&lt;br /&gt;筧利夫が探偵・天出臼夫として番組をナビゲーションしている。&lt;br /&gt;クラシックの名曲の真髄を見つめながら、その曲が生まれるまでの隠されたエピソードを解き明かしてゆく。&lt;br /&gt;毎回探偵事務所に調査依頼に来るという設定には評価が分かれるかもしれない。&lt;br /&gt;しかし、名曲誕生の裏にある秘められたストーリーと、それを踏まえての演奏はクラシックファンならずとも楽しめる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なにより筧の演技が制作サイドが狙っている探偵というスタンスを演じきっているところにこの番組のオリジナリティーを感じる。&lt;br /&gt;その点が、渡邊アナとの明確な違いだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どちらの番組も膨大な資料と、綿密な調査と取材をベースに成立している、ある意味レベルの高い番組だ。&lt;br /&gt;それだけに、しぐさやコメントの細かい表現についても、重箱の隅をつつくように修正をはかってもらいたいと思う。&lt;br /&gt;これからの「歴史秘話…」の充実に期待したい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4284131144077416116?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4284131144077416116/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_12.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4284131144077416116'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4284131144077416116'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_12.html' title='期待倒れの歴史秘話'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3580138733445188210</id><published>2009-04-05T21:13:00.003+09:00</published><updated>2009-04-05T21:30:38.735+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>疑わしい「ケータイ大喜利」</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKの「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/o-giri/" target="_blank"&gt;ケータイ大喜利&lt;/A&gt;」という番組がどうしても気に入らない。&lt;br /&gt;毎月第一と第三土曜日の深夜に放送されている。&lt;br /&gt;内容は、生放送中に出題される大喜利のお題に、視聴者が思いついた「答え」を携帯電話からメールで投稿するというもの。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実は私もテレビ屋時代に「うるとら7：00」という投稿で成り立つ番組を演出していた。&lt;br /&gt;そうした経験からいわゆる投稿番組というのは嫌いではない。&lt;br /&gt;一般の視聴者から寄せられるアイデアというのは、プロの作家が作るネタにはない笑いを提供してくれる。&lt;br /&gt;実際、「ケータイ大喜利」にも数多くの笑いの種が集まって来る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ではどこが気に入らないのか。&lt;br /&gt;それは番組の最期に発表される応募数だ。&lt;br /&gt;この数字がどうにも胡散臭い。&lt;br /&gt;4月4日の応募総数は420,712本だったという。&lt;br /&gt;これはたいへんな数字だ。&lt;br /&gt;大体、視聴率1％は約60万人の人が見ていることになるといわれている。&lt;br /&gt;ということは、この応募数は視聴率では0.7％に匹敵する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組を見ている人全員が投稿するとは思えない。&lt;br /&gt;その逆に1人で何回も投稿する人はいるかもしれない。&lt;br /&gt;そうしたことを相殺して、どんなに多く見積もっても見ている人の約2～3％程度が投稿していると考えるのが一般的だろう。&lt;br /&gt;ということは42万人の50倍近い人が見ているということになるわけで、それはなんと視聴率35％ということになる。&lt;br /&gt;土曜日の深夜に視聴率35％というのはありえない数字だ。&lt;br /&gt;仮に見ている人の10人に一人が投稿したとしても、視聴率７％ということになる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何より信じられないのは、この応募総数が、放送時間が短かった時を除いて一度も（少なくとも私が視たとき）数が減らないのだ。&lt;br /&gt;真にうなぎのぼり。&lt;br /&gt;現実に、そんなことってあるのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;違う視点から見てみよう。&lt;br /&gt;これは45分番組で、投稿可能な時間は40分を切るだろう。&lt;br /&gt;ということは、1分間に1万件以上の投稿があるわけだ。&lt;br /&gt;これをどうやって種別、選考しているのか想像すらできない。&lt;br /&gt;作家を何人集めているというのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;送られてくる内容の99％は駄作だろうが、その中から秀作を探し出すというのは人間技ではない。&lt;br /&gt;結局、この数字はウソだとしか思えない。&lt;br /&gt;現実的には、40分間でに500本の投稿でさえ処理しきれないと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなウソをベースに成り立っている番組を許すわけにはいかない。&lt;br /&gt;特にこの応募数はNHKのアナウンサーがの発表しているわけで、NHKにとってはシャレではすまされない問題となる。&lt;br /&gt;なにより、投稿者をバカにしている。&lt;br /&gt;制作者は何をどう考えているのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この他にも、審査委員長と奉られている板尾創路がどうかというところもある。&lt;br /&gt;ぜひ、根本的なとこから見直してもらいたい番組だ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3580138733445188210?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3580138733445188210/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_05.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3580138733445188210'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3580138733445188210'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post_05.html' title='疑わしい「ケータイ大喜利」'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-2773280582502046826</id><published>2009-04-02T02:25:00.003+09:00</published><updated>2009-04-02T02:38:04.961+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ニュース'/><title type='text'>ニュースの浅薄さを晒した高速代値下げ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;3月28日から期間限定で高速料金が値下げされたという。&lt;br /&gt;ETCでの支払いに限定されているというが、どこまで走っても1,000円。&lt;br /&gt;都心部など一部の路線は対象外だというが、ずいぶん思い切った政策だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビのニュースでは値下げスタート以前から、ETCを購入者が増え、品薄状態になっていること。&lt;br /&gt;渋滞が頻発する路線や、サービスエリアの駐車場などの対策が急がれていること。&lt;br /&gt;利用者減が予想されるフェリーを運航している会社の不満の声。&lt;br /&gt;また、マイカー利用者達の旅行の予定のインタビューなどによって期待感を募らせていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;値下げ当日は、ヘリまで飛ばして東名高速の混雑状態をレポートし、アクアラインを使ってドライブして「本当に1,000円だった！」と大きな声を張り上げていた。&lt;br /&gt;海ホタルでは利用者の声。&lt;br /&gt;「行動半径が広がって、これからもマイカーを利用することが多くなりそう」。&lt;br /&gt;黒磯・板室ICオープンに観光客が増えると喜ぶ黒磯市長の談話。&lt;br /&gt;真に値下げ万歳！ナイスな経済効果政策！の空気に満ちていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は元は大の車マニアだったのだが、今は売ってしまったのでこの恩恵を受けることはできない。&lt;br /&gt;だから、というわけでもないのだが、この値下げについては冷静に見つめている。&lt;br /&gt;そうすると、いろいろなことが「それでいいのだろうか？」と思えてくる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第一に、ETC装着車が伸び悩んでいたことの打開策ではないかという疑念。&lt;br /&gt;国土交通省がETC導入後ずいぶん長い間利用率が上がらなかった。&lt;br /&gt;いまはようやく75％くらいまでになっているというが、それもいろいろな割引制度を乱発したことの所産だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ETCは単に料金支払い時の渋滞緩和が目的とされているが、それだけで国土交通省が普及に躍起になるはずはない。&lt;br /&gt;その先の狙いは、物流システムの再構築と効率化の推進だ。&lt;br /&gt;そのためにはどうしても利用率を上げなければならないわけだ。&lt;br /&gt;今回の値下げがその最終手段なのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから、気になるのはテレビや新聞の取り上げ方だ。&lt;br /&gt;いずれも観光や行楽という視点からばかり取り上げていた。&lt;br /&gt;だが、そもそも道路、なかでも高速道路というのは狭義の物流をベースに考えるべきではないのか。&lt;br /&gt;だから、今回の値下げもそうしたところから見つめてゆく必要があったはずだ。&lt;br /&gt;それでこその経済効果策なのではないか。&lt;br /&gt;単に行楽のメリットというだけではそれ程の経済効果があるとは思えない。&lt;br /&gt;現に、鉄道やバスなど公共交通機関の利用者が減り、行楽地の旅館やホテルは宿泊客が減っているというではないか。&lt;br /&gt;一方、物流における輸送費の減少はもっともっと大きな効果が期待できるはずだ。&lt;br /&gt;例えば、スーパーの野菜が10円安くなる…というような。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうしたこと以上に大きな問題を含んでいるということを不安に思う。&lt;br /&gt;それは地球温暖化問題。&lt;br /&gt;昨日まで、炭酸ガスの削減問題をことあるごとに取り上げていた。&lt;br /&gt;なのに、今回の値下げによってもたらされる炭酸ガス排出量の増加についてはNHKすら言及していない。&lt;br /&gt;例えば、どこかの局のニュースで、ある場所での炭酸ガスの排出量の比較などしているところがあったか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;京都議定書による日本の削減義務の達成が疑問視される中、この値下げによる増加はどれほどなのか。&lt;br /&gt;そうしたことを一般の人につきつけるという発想はないのだろうか。&lt;br /&gt;ついこの間まで未来の子供達のためになんていっていたのはどこに行ったのだろう。&lt;br /&gt;未来の子供より今の快楽を優先したということなのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビに限らず、ジャーナリズムが視聴者に伝え、訴えるべきことは事象の表面だけでよいはずはない。&lt;br /&gt;その真の狙いや、それがもたらす根本的な問題から目をそらせているのならメディアとしての責任を果たしていないのではないか。&lt;br /&gt;もし、そうしたことにすら思いが至らないのであれば、それはメディアではない。&lt;br /&gt;本当にジャーナリズムが充実しているのであれば、高速料金の値下げがもたらす問題のあれこれをはっきりと明らかにするべきではないか。&lt;br /&gt;それと同時に、高速代は本来無料になってよいはずというところにも立ち戻って考えるのも良いのでは…？、とさえ思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;事象の本質を伝えないメディアにこの先どれほど期待してよいのか。&lt;br /&gt;心配になってしまったのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;単に私がそうしたニュースに出会っていないだけなら良いのだが…。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-2773280582502046826?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/2773280582502046826/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2773280582502046826'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2773280582502046826'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/04/blog-post.html' title='ニュースの浅薄さを晒した高速代値下げ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1448500374227007942</id><published>2009-03-31T23:02:00.003+09:00</published><updated>2009-03-31T23:16:11.245+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>スペシャルの季節で省エネ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;3月もあっという間に過ぎ去ろうとしている。&lt;br /&gt;民放各局では先週からゴールデンタイムにスペシャル番組を編成している。&lt;br /&gt;全く困ったものだ。&lt;br /&gt;というのも、なぜこの時季にこの番組を3時間以上も見せられなくてはいけないのか。&lt;br /&gt;その根本的なところが見えてこない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どの特番を見ても、出演者達の顔ぶれは同じで、座っている位置が違うだけ。&lt;br /&gt;リアクションにしても案の定のボケと突っ込み。&lt;br /&gt;ただスタジオが騒然としているだけのバカ騒ぎだ。&lt;br /&gt;自分もそうした番組も作っていたが、今の特番よりはましだったように思う。&lt;br /&gt;歳のせいかな？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何もスペシャル番組を作ってはいけないというわけではない。&lt;br /&gt;でも、作るのなら放送するだけのスタンスがほしいと思うのだ。&lt;br /&gt;例えば「全日本仮装大賞」。&lt;br /&gt;放送回数が減ったけれど、仮装大賞は正月、GW、9月の連休と放送時期が決まっていた。&lt;br /&gt;最近これに近いといえば、TBSのマラソンやゲームをちりばめた島田紳助さん司会のクイズ番組。&lt;br /&gt;これは次のクールの番組をPRするための番組だから、期末期首に制作される必然性がある。&lt;br /&gt;他局でも同じコンセプトの番組を制作しているけれども、この番組ほどのインパクトはなく、視聴率につながらないのが実情だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最も理解できないのは《警視庁24時間密着》的な番組。&lt;br /&gt;日本テレビが、かれこれ20年近く前に放送して数字が良かったものだから、今や民放各局で同様の番組を作っている。&lt;br /&gt;なんで警察官の活動を1年間に20回（民放5局が年4回放送だから）も見せられなくちゃいけないんだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;確かに制作サイドもこうしたレギュラー的な番組を作りたいと思っているはずだ。&lt;br /&gt;ただなかなか高視聴率を記録できないから、あんな企画こんな企画と模索している。&lt;br /&gt;そんな状態だから、ただ時間ばかり長く、内容は騒がしいというものばかりになる。&lt;br /&gt;演出の方法にも目覚しいものはない。&lt;br /&gt;特に今年はCXとテレ朝が開局50周年で、テレビ東京が45周年を迎えるから年がら年中スペシャルばかり。&lt;br /&gt;もはや食傷状態だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなことなら「ヘキサゴン」のようにレギュラー番組をベースにスペシャルにした方が良いのではないか。&lt;br /&gt;先日放送されたのは宮古島合宿だったけれど、それなりに楽しむことはできた。&lt;br /&gt;レギュラーで慣らされている分、多少ダレてきても付き合ってゆくことはできた。&lt;br /&gt;以前はそうした番組がいくつもあったはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もうちょっとレギュラー枠の潜在能力を信じてスペシャル枠の編成を望みたい。&lt;br /&gt;そうじゃないと視たい番組がなくて、テレビを点けない。&lt;br /&gt;だから夜が静か過ぎて、飽きちゃうのです。&lt;br /&gt;まあ省エネには貢献しているということかな。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1448500374227007942?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1448500374227007942/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_31.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1448500374227007942'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1448500374227007942'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_31.html' title='スペシャルの季節で省エネ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6667913508044193743</id><published>2009-03-25T18:01:00.003+09:00</published><updated>2009-03-31T23:19:01.022+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>見やすかった「黒部の太陽」</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;フジテレビ開局50周年を記念するスペシャルドラマ「&lt;A href="http://www.fujitv.co.jp/kurobe/index.html" target="_blank"&gt;黒部の太陽&lt;/A&gt;」はテレビ朝日の「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/rakujitsu/" target="_blank"&gt;落日燃ゆ&lt;/A&gt;」と同様、2夜連続5時間の大作だ。&lt;br /&gt;記念番組という割りに出演者は「落日燃ゆ」ほどキラ星のごとく豪華俳優が顔をそろえているという感じはしない。&lt;br /&gt;それでも演技に定評のある俳優が脇を固めて、名よりも実を取ったという印象が強い。&lt;br /&gt;とはいえ、香取慎吾、小林薫、ユースケサンタマリアが鎬を削っているっているわけだから十分豪華出演陣であることは間違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ストーリーは、黒部第四ダム建設の中でも最大の難工事といわれた大町トンネル掘削工事に苦闘する男達がトンネル貫通に成功するまでを描いている。&lt;br /&gt;真に希望に向かって苦難に立ち向かう男のドラマを予想していた。&lt;br /&gt;だが、いわゆる男臭さ120％というものではなかった。&lt;br /&gt;主人公を取り巻く工夫たちも荒くれ男という印象はほとんど感じられなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;関西電力の滝山（小林薫）の家庭の事情や、熊谷組の木塚(ユースケ・サンタマリア)と倉松（香取慎吾）の滝山の長女(綾瀬はるか)を挟んでの確執などしっかり描きこまれていた。&lt;br /&gt;また、沢井甚太（勝地涼）と工事現場近くの食堂で働く文子(深田恭子)との純愛と悲劇も、エピソードの域を超えて重要なストーリーのアクセントとなっていた。&lt;br /&gt;さすが、女性層の支持が多いフジテレビならではのドラマといえるだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、そうしたストーリーの膨らみの全てが番組全体に好影響を与えているかというと、それは疑わしい。&lt;br /&gt;破砕帯と呼ばれる脆弱な土壌にぶつかって、徹夜での掘削作業を続けても作業がはかどらない。&lt;br /&gt;この最も大きな山場でもある困難に立ち向かう倉松たちのドラマが希薄になった感があるのだ。&lt;br /&gt;山を去ってゆく男達の心の動きが伝わりきらないし、だから、そうした彼らが再び山に戻ってきた時の感動も、もう一つ盛り上がりに欠けた。&lt;br /&gt;なんとなく、棘のない薔薇、種のないスイカのような印象を受けたことは否めない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;主役の倉松仁志を演じた香取慎吾さんは男達の上に立つ若き親方という役を無難にこなしていた感じ。&lt;br /&gt;ただ、優しい一面を見せる演技や台詞回しの端々に、「薔薇のない花屋」で見せたようなところがあったのが惜しまれる。&lt;br /&gt;小林薫さんもユースケサンタマリアさんも、これまで培ってきた演技力を遺憾なく発揮していた。&lt;br /&gt;目の動きはもちろんのこと、酒を飲むときのちょっとした仕草にも配役の設定をしっかりと表現していた。&lt;br /&gt;特にトンネル堀のプロで男達を束ねる香取と京大卒のエリートを演じたユースケの対比は見ごたえのあるものだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それと、恋人甚太（勝地涼）を事故で失った後、倉松の傍で働く文子を演じた深田恭子さんも好演。&lt;br /&gt;辛い過去を持ちながらも可憐さを失わず、倉松を信頼して最後まで付いてゆく姿には、しっかりした演技力を感じさせてくれていた。&lt;br /&gt;その他の出演者達も、いかにも飯場の男達という印象を抑えた演技の中にも男らしさを感じさせてくれていた。&lt;br /&gt;スタッフの側に目を向けても、トンネルの工事現場を再現した美術や特撮の仕事も見事だった。&lt;br /&gt;セットとロケ、オープンセットと、そのそれぞれにある撮影場所の限界をしっかりとフォローしていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とにかく、あの石原裕次郎さんが情熱を注いだ大作にチャレンジしたことを評価したい。&lt;br /&gt;一説には石原プロの屋台骨が傾くほどの時間と金がかかったという。&lt;br /&gt;静かだが、熱い心を持った男達のドラマは見る者をテレビの前に拘束するだけの力を持っていたと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ一つ。&lt;br /&gt;私が宮﨑あおいさん以上にその演技力に注目している本仮屋ユイカさんが第1回目の冒頭の倉松の見合い相手としてだけだったのが残念。&lt;br /&gt;もうちょっと見たい気がしたのはただ単に私がファンだからというだけではないと思うのだが。&lt;br /&gt;全体的に5時間のドラマという重さを感じさせないできばえで、女性が見ても納得できるだろうドラマだった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6667913508044193743?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6667913508044193743/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_25.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6667913508044193743'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6667913508044193743'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_25.html' title='見やすかった「黒部の太陽」'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5988701491888797134</id><published>2009-03-25T17:44:00.002+09:00</published><updated>2009-03-31T23:17:52.426+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>“開かれたNHK”を気取る愚挙</title><content type='html'>3月21日NHKの「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/korekara/" target="_blank"&gt;日本の、これから　放送記念日特集「テレビの、これから」－第１部－&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;民放連の会長や、NHKの副会長、嶌信彦氏、糸井重里氏などが顔を連ねていた。&lt;br /&gt;それに現在テレビ番組を制作している各局のプロデューサー、放送作家もパネリストとして出演していた。&lt;br /&gt;こうした人達が市民と《徹底討論》するという謳い文句の番組だ。&lt;br /&gt;番組の中では、スタジオに参加している視聴者代表（どうやって選ばれたのかは分からない）の発言や、メールなどで送られてきた意見について討論が行われた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんな形でテレビの現在を見つめ、将来像を模索すると胸を張るNHKの姿勢にまず呆れてものがいえない。&lt;br /&gt;テレビ局、中でも番組制作者は視聴者の意見を取り入れて番組作りなどするか？&lt;br /&gt;また、そんなことで面白い番組が作れるか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;考えてほしい。&lt;br /&gt;WBCの日本代表チームを原監督は一般市民の声を基につくっただろうか。&lt;br /&gt;サッカーの日本代表だって同じことがいえる。&lt;br /&gt;世界一を目指すにあたり、監督が目指すチーム像があって、それを実現できる人を選んだはずだ。&lt;br /&gt;そこに一般市民の声など入る余地はない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビもそれと同じことがいえる。&lt;br /&gt;テレビ局には、厳しい就職戦線の中からテレビ番組制作に向いた人を厳選している。&lt;br /&gt;そうした選りすぐりの人達が、日夜番組つくりの現場でどうしたら面白くなるかを考え続け、研鑽しているはずだ。&lt;br /&gt;いわば番組つくりのプロの集団だ。&lt;br /&gt;だからそこに市民の批判の声など介入させる必要はない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それよりも、テレビ局がやるべきことは、もっと徹底的に自分達の今作っている番組を検証することではないか。&lt;br /&gt;あの吉田直哉が演出した「源義経」とタッキーの「源義経」を徹底比較し、局内で議論を戦わせ、検証するべきだろう。&lt;br /&gt;その方がずっとテレビの質は高くなるはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、視聴者からの意見に、どの面下げてそうした発言ができるのか？というように理解に苦しむものが多かった。&lt;br /&gt;例えば、「視聴率に縛られた番組つくりがテレビ番組をつまらなくしている」なんていう声があった。&lt;br /&gt;一度もテレビ局の実情を見たこともなく、番組つくりを経験したこともない人がどうしてこんなことがいえるのだろう？？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また野球を例に取るが、北京オリンピックで日本チームがメダルが取れなかったとき。&lt;br /&gt;何人かのパネリストと呼ばれる人達が星野采配を批判した。&lt;br /&gt;「あそこはバントでランナーを送るべきだった」なんてエラッソーにいっていた。&lt;br /&gt;全く野球の経験もない人が、何十年も野球の世界に生きて偉大な実績を残した人にどうしてこんなことがいえるのだろう。&lt;br /&gt;それよりは観客の応援についてとか、日本の野球界の今後の発展や強化についてのアイデアを提案した方が、ずっと彼らのポジションに合致しているはずなのに。&lt;br /&gt;この番組で発せられた市民の声の多くはこれと同様のものだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;視聴者がテレビに対する疑問や要望、番組の内容についての意見なり感想をこうした場でぶつけるのなら理解はできる。&lt;br /&gt;それは逆に以前よりもっと積極的にするべきだとも思う。&lt;br /&gt;そうした中から新しい番組のアイデアの一端が見つかるかもしれないし、番組内容の充実にもつながるかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、テレビの世界の一端すら覗いたこともない似非批評家を気取る一般視聴者のテレビ批判には中身がない。&lt;br /&gt;「私達はこういう番組が見たい！」という声がもっとあって欲しいと思った。&lt;br /&gt;視聴者は批評家になどなる必要はない。&lt;br /&gt;それよりは、「おもしろい」「おもしろくない」、「見たい」「見たくない」をストレートにテレビに対してぶつけるべきだ。&lt;br /&gt;それがテレビを突き動かす原動力となることを忘れてはならないとあらためて感じさせられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;確かに、的を得た視聴者からの声も中にはあった。&lt;br /&gt;「NHKはバラエティー番組の制作をやめろ」という視聴者の声だ。&lt;br /&gt;これに対して今井NHK副会長が「東京カワイイTV」はとても面白いと反論していた。&lt;br /&gt;う～ん、あの番組を面白いという感性だから「バラエティー番組の制作をやめろ」といわれているのではないのでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これを投書した人はNHKを批判したのだと思うが、あえて私はNHKに対する要望と受け止めた。&lt;br /&gt;バラエティー番組をやめた分、そこにどんな番組を編成するのか。&lt;br /&gt;NHKの一つの方向性を示唆して欲しいと感じた。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5988701491888797134?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5988701491888797134/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/nhk.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5988701491888797134'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5988701491888797134'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/nhk.html' title='“開かれたNHK”を気取る愚挙'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1294779716217444462</id><published>2009-03-21T17:29:00.008+09:00</published><updated>2009-03-21T18:17:36.710+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>40オヤジが綴る理想の娘の物語</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;3月20日テレビ朝日で「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/scenario/index.html" target="_blank"&gt;ゴーストタウンの花&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;2009年・テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞ドラマだ。&lt;br /&gt;受賞者は40歳の派遣工場作業員だそうで、シナリオを専門に学んだこともないという。&lt;br /&gt;それにしては出演者達のキャラクター付けや環境など細かいところまでしっかりと書きこまれた作品だった。&lt;br /&gt;最近のテレビドラマでは忘れられた感のある、高校生達の日常生活を淡々と素直に描いているドラマだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ストーリーの舞台は寂れたニュータウン。&lt;br /&gt;そこに暮らす複雑な家庭に育つ女子高生の日常を描く。&lt;br /&gt;父親はバツイチの派遣労働者で、再婚した継母とその2人の連れ子と住んでいる。&lt;br /&gt;素直で明るい性格の主人公しおり（桜庭ななみ）は、学力優秀だけれども貧しさのため私立の進学校には進めず、将来は奨学金で大学に進学を目指す生徒会長だ。&lt;br /&gt;学校が終わればコンビニでバイトをし、血の繋がらない妹や弟を親に代わってかいがいしく面倒を見る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな彼女が親友のリナ（波瑠）から1歳年上で私立の名門校に通う従兄弟・啓（永山絢斗）を紹介される。&lt;br /&gt;二人はすぐに意気投合、付き合い始める。&lt;br /&gt;そしてちょっとした紆余曲折がありながらも、若い愛を育むであろう二人…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;見はじめて、どうもどこかで見たことがあるような気がした。&lt;br /&gt;そう、NHKの「&lt;A href="http://www9.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty/index.html" target="_blank"&gt;アグリー・ベティー&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;ちょうどの主人公のベティーと同じようなメガネをかけていて、しっかり者で家族思い。&lt;br /&gt;いわゆる見てくれはパッとしないが、その性格のよさから友人達からは嫌われていない、そんなキャラクター設定。&lt;br /&gt;家庭も、メキシコからの違法移民で、貧しいというところも共通している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組を見終わって、50歳も半ばを過ぎたオヤジにはなんとも気持ちがよく、知らぬ間に笑みがこぼれてしまっているのに気がついた。&lt;br /&gt;その理由は明確。&lt;br /&gt;だって、この主人公の女の子はオヤジ達の理想像だ。&lt;br /&gt;頭が良くて勉強もできる。&lt;br /&gt;性格も明るく、素直で劣等生といわれるような同級生とも仲良くしている。&lt;br /&gt;生活を助けるためにバイトをし、血の繋がらない妹や弟の面倒を見るのも厭わない。&lt;br /&gt;ボーイフレンドとの恋だって、しっかりと節度を守っていて親にも秘密にしていない。&lt;br /&gt;唯一、容姿が…　と思っていたら、メガネをはずしたときの可愛いことといったらない。&lt;br /&gt;こんな娘を持ちたいと全ての親が願っているはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;主人公の桜庭ななみは番組途中で見せるコスプレ撮影会のモデルのとき、そして番組最期のメガネをはずしたときに息を飲むような可憐な美しさを見せる。&lt;br /&gt;演技力も十分評価できるもので、深田恭子に続く美少女女優として名乗りを上げたといってよいだろう。&lt;br /&gt;これから気にしてみることにしよう。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1294779716217444462?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1294779716217444462/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/40.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1294779716217444462'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1294779716217444462'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/40.html' title='40オヤジが綴る理想の娘の物語'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1573492107108193129</id><published>2009-03-21T15:35:00.001+09:00</published><updated>2009-03-21T15:49:49.036+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>美形女優はコミカルに！</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;ここ数年、とても可能性を持った役者さんの充実ぶりが気になっている。&lt;br /&gt;宮﨑あおい、瑛太をはじめ、上野樹里、石原さとみ、田畑智子、本仮屋ユイカ、黒木メイサ、志田未来、成宮寛貴、水嶋ヒロ、二宮和也など枚挙に暇がない。&lt;br /&gt;若い芽が次々とその素質を開花させていっている。&lt;br /&gt;これから作品に恵まれればもっともっと大きく開花するに違いない。&lt;br /&gt;本当に楽しみだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、今注目しているのは30代後半から40代の女優達だ。&lt;br /&gt;中でも、麻生祐未さんの活躍に心が惹かれている。&lt;br /&gt;元々、カネボウのキャンペーンガールで世に出て、それからは美しさだけで（といっては失礼だが）数々のドラマに出演していた。&lt;br /&gt;それが、2001年NHKの連続テレビ小説「ほんまもん」で池脇千鶴と競演したあたりから転機が訪れたのではないか。&lt;br /&gt;このドラマでは、日本料理店のしっかり者だがどこか“天然”の年増女中を演じていた。&lt;br /&gt;あの美しさが売り物の女優がメガネをかけ、コミカルなキャラクターに挑戦していた。&lt;br /&gt;昨年末から着物の着付け教室のCMで「特別じゃない日なんてないのよ」と妖しげな空気を孕みつつ少年に諭す演技はこうした流れの結実したものといえる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それが、今年になって一層輝きを持った演技を見せてくれるようになっている。&lt;br /&gt;それはシリアスな役割で光を放った作品だ。&lt;br /&gt;テレビ朝日の「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/keikan/" target="_blank"&gt;警官の血&lt;/A&gt;」で、内縁の夫の暴力に虐げられながらも、その男から離れられない女性。&lt;br /&gt;ここでは精神的に傷を負い暴力を振るう主人公の妻（貫地谷しほり）と対比する意味があり、見事にその役割を果たしていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一度も表現などされていないけれど、その女性と夫の過去の生活や、女性の性のようなものさえ感じさせる名演だった。&lt;br /&gt;何しろ殴られて吹っ飛んでゆくときの迫力。&lt;br /&gt;ほんの数シーンだけの出演だったが、貫地谷との経験の差を見せ付けていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして、先日放送されたフジテレビの「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/voice/index.html" target="_blank"&gt;VOICE&lt;/A&gt;」では、末期がんの夫の死の原因が医療ミスではないかと疑う妻を演じた。&lt;br /&gt;圧巻は、結局医療ミスではなく、実は尊厳死を望んだ夫と院長の友情によることが解き明かされた場面。&lt;br /&gt;彼女の嗚咽にはそうした死を望んだ夫への愛情と、友情を全うした院長への感謝の気持ちまで凝縮されていた。&lt;br /&gt;美形女優から見事に演技派女優へとステップアップしていることが伝わってくる。&lt;br /&gt;それはちょうど、ハリウッドでミシェル･ファイファーのポジションに良く似ている。&lt;br /&gt;これから先、ドラマや映画において重要な地位を築き上げるに違いないと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その他にも、この年代の美形女優たちの中で羽田美智子さんと稲森いづみさんに注目している。&lt;br /&gt;この3人に共通するのは非の打ち所がないほどの美しさを持ちながら、コミカルな役柄に挑戦して、演技の幅を広げているところにある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コミカルな芝居は台詞の“間”が大切で、それ次第で笑えるものも笑えなくなる。&lt;br /&gt;表情や仕草、目線の送り方などちょっとした動きも要求される。&lt;br /&gt;そうした細々とした演技を身につけることで、役者の深みが増し幅も広がるものだ。&lt;br /&gt;いくら美形でもそのまま終生ヒロインを演じきれるわけでもない。&lt;br /&gt;また、美形だから相当自分を壊した演技をしても見苦しくはならない。&lt;br /&gt;これから先の美形女優の方々にもぜひ早いうちにコミカルな演技に挑戦して欲しいものだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1573492107108193129?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1573492107108193129/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_21.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1573492107108193129'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1573492107108193129'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_21.html' title='美形女優はコミカルに！'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8041138145314884481</id><published>2009-03-19T02:22:00.004+09:00</published><updated>2009-03-19T02:48:10.453+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>もったいないよ関テレさん</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;3月17日フジテレビ系で放送されていた「&lt;A href="http://ktv.jp/triangle/index.html" target="_blank"&gt;トライアングル&lt;/A&gt;」がようやく終わった。&lt;br /&gt;関西テレビの50周年記念番組ということで超豪華な出演者を揃えた。&lt;br /&gt;主役の江口洋介に始まって、稲垣吾郎、広末涼子、相武紗季、堺雅人、谷原章介、佐々木蔵之介、小日向文世、大杉漣、風吹ジュン、北大路欣也という名前を見れば、つまらない作品になるはずはない。&lt;br /&gt;加えて、パリや上海にロケを敢行するなどたいへんな力作というのは伝わって来る。&lt;br /&gt;残念ながら、彼ら全てが好演というわけには行かなかったが、それでも他のドラマに比べれば十分魅力的な演技を繰り広げてくれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この出演者達の熱の入った演技に惹かれて毎週視ていたのだが、最終回が終わってなぜかホッとした。&lt;br /&gt;その理由は簡単。&lt;br /&gt;長いのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そういえば、前作の「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/batista/index_frame.html"　target="_blank"&gt;チームバチスタの栄光&lt;/A&gt;」も長ったらしい作品だった。&lt;br /&gt;この作品と作りが似かよっていると思っていた人も少なくはないのではないだろうか。&lt;br /&gt;ストーリーの核心に近づいたように思わせながら、別の殺人が起こって、作品の求める犯人ではない人が逮捕されたりするところなどそっくりだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「チームバチスタ…」も「トライアングル」も小説が原作だ。&lt;br /&gt;きっとそれを忠実に脚色したのだろうが、テレビドラマとしてはまだるっこしかった。&lt;br /&gt;また、こ全ての配役がをいかにも犯人のように描くなどというところも似ていた。&lt;br /&gt;ストーリーを膨らましているつもりだろうが、逆効果だったように思えてならない。&lt;br /&gt;こんな風にしているから、主人公が「なぜそこまでこだわるのか」という点がくどく感じられ、テーマが濁ってくる。&lt;br /&gt;もっと原点から構成を見直す必要があるのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今、民放ドラマは10本が1クールとして構成されている。&lt;br /&gt;そこで思うのだが、10本まで構成できないのなら5本完結のドラマにしたらどうだろう。&lt;br /&gt;今、ほとんどのサスペンスドラマが1時間か2時間の単発だ。&lt;br /&gt;そのテンポに比べて、全10時間というのはいかにも長い。&lt;br /&gt;もちろん読み物として緻密に作られた原作のことを考えれば2時間というわけには行かないというのは理解できる。&lt;br /&gt;ならば、5本完結にしたらどうだろう。&lt;br /&gt;そうすれば、きっと無理やり引き伸ばしているような印象はなくなると思うのだが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;同じようなことは「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/batista/index_frame.html" target="_blank"&gt;ありふれた奇跡&lt;/A&gt;」にもいえる。&lt;br /&gt;5回完結なら余分とも思えるストーリーの膨らましを排除することができる。&lt;br /&gt;山田太一脚本独特の台詞回しが嫌いだということは何度もここで主張している。&lt;br /&gt;だが、そんな気になる部分も度外視することもできると思うのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;NHKでは連続ドラマを4本完結だったり6本完結だったりするが、これは正しい戦略だと思う。&lt;br /&gt;10本でなければ表現できないならそれはそれでよいと思う。&lt;br /&gt;だが、10本完結することを前提に構成するのは本末転倒だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;放送回数は少なくても、充実した内容の作品を作ることが本当の意味での周年記念番組だと思うのだがいかがだろうか。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8041138145314884481?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8041138145314884481/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_9903.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8041138145314884481'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8041138145314884481'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_9903.html' title='もったいないよ関テレさん'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5360029732413106518</id><published>2009-03-16T23:16:00.002+09:00</published><updated>2009-03-16T23:42:29.512+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>重厚さが決め手のドラマが続いた</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKの「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/index.html" target="_blank"&gt;白洲次郎&lt;/A&gt;」とANBの「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/rakujitsu/" target="_blank"&gt;落日燃ゆ&lt;/A&gt;」と太平洋戦争を挟んで比較的近い時代に生きた人のドラマが相次いで放送された。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「白洲次郎」は、戦後吉田茂首相の側近として日本国憲法の制定にかかわり、通産省を創設した人。&lt;br /&gt;対して「落日燃ゆ」の主人公は廣田弘毅。&lt;br /&gt;東京裁判でA級戦犯として唯一処刑された文民として歴史に名を残している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この二つのドラマにはいくつもの共通するところがある。&lt;br /&gt;第一は、どちらも事実をベースにしたフィクションであるということ。&lt;br /&gt;第二は、戦争を回避することに尽力したものの、結果として力及ばなかった人間のドラマであること。&lt;br /&gt;第三は、外国生活を経験したジェントルマンであり、背広が似合う宰相であった人間を描いていること。&lt;br /&gt;第四に、スタイルと方法に違いがあるものの、GHQに対して従順でない人間の物語であること。&lt;br /&gt;そして第五に、吉田茂がキーマンとして重要な役割を演じていること。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、これほどの共通項を持ちながら、その内容には大きな差がある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「白洲次郎」では（多分）35mmのフィルムによる映像が美しく、時に緊迫した空気感を切り取っていた。&lt;br /&gt;その効果は、常にピリピリとした緊張感を漂わせる主人公の演技にもよくマッチしていたと思う。&lt;br /&gt;ただ、こうした緊張感が主人公を演じる伊勢谷裕介さんの演技だけでなく、番組全体に流れすぎていて視ていて疲れる。&lt;br /&gt;きっと映画であれば耐えられるのだろうが、テレビというメディアではその空気がドラマに入り込めない壁のようにも感じられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この作品を視ていて、「ゴッドファーザー」が知らぬ間に思い浮かんでいた。&lt;br /&gt;そして無意識のうちに比較していた。&lt;br /&gt;そこで気付いたのは、フィルム（的処理？）の割に室内のシーンなどで重厚感がないことだ。&lt;br /&gt;「ゴッドファーザー」や「ラストエンペラー」のような深みは感じられなかった。&lt;br /&gt;照明がとてもよい仕事をしていたので惜しい気がしてならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;演技に関しては、主人公がいかにも鋭利な刃物のようで、なぜかずっと全力疾走しているような印象だ。&lt;br /&gt;それは激動の時代とそこに生きた人を描くための演出だったのかもしれない。&lt;br /&gt;だが、鋭利過ぎてすぐに刃こぼれしそうなもろさが感じられてしまった。&lt;br /&gt;頭が切れる人というより、単にわがままな人というような印象しか伝わってこない場面もあったのは残念だ。&lt;br /&gt;この点でも「ゴッドファーザー」のアル・パッチーノとの差を感じてしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、彼を取り巻く人達の好演は特筆すべきものだった。&lt;br /&gt;父親役の奥田英二さんが表現した栄光と没落。&lt;br /&gt;母親役の原田三枝子さんが演じた芯の強い耐える女の強さ。&lt;br /&gt;そして、吉田茂を演じる原田芳雄さんは腹に一物を持った政治家の野心とずるさの様なものまで滲み出ていた。&lt;br /&gt;こうした脇を固める人達の演技は台詞以外の部分でも、さすがと思わせる深みを感じることができた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、「落日燃ゆ」はひたすら北大路欣也さんの重厚な演技が際立った作品だった。&lt;br /&gt;老域に入り、真に円熟味を増した感がある。&lt;br /&gt;背広を着たときの凛々しさは、他の軍人を演じた出演者の軍服以上に強い意志を主張していたのが印象的だった。&lt;br /&gt;それは彼にとっての鎧であったのだろう。&lt;br /&gt;真っ白なワイシャツにきりりと締めたネクタイは、収監された後、頑ななまでに自らを貫き通した姿を象徴していた。&lt;br /&gt;そうしたところもひっくるめて、演技者としてより一段高い領域に入ったように見える。&lt;br /&gt;今最も安定した、深みのある主人公を演じられる人だと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;妻役の髙橋恵子さんもさすがといえる好演だった。&lt;br /&gt;自らの意思に反して時代が作り上げていってしまう夫のポジション。&lt;br /&gt;増してゆく夫の責任の重さや精神的重圧をやさしく、だがしっかりと受け止める妻。&lt;br /&gt;そして一足早く冥土で夫を待つべく自らの命を終わらせる強さを演じて見せた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それに比べて脇役の人達の演技は物足りなさを感じた。&lt;br /&gt;創立50周年記念のスペシャルドラマということで、いわゆる芸達者といわれる人達が名を連ねていたわりにちょっと残念だった。&lt;br /&gt;加えて映像も、セットも物足りなさを感じさせられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ストーリーももう一つ練りきれていない感じがした。&lt;br /&gt;軍部の暴走による激動の時代が描ききれていたとはいえなかったし、半ば語り部的にからんでくる三女（原田夏希）も煩かった。&lt;br /&gt;もっとテーマとストレートに向き合うべきだったのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、そうした不完全燃焼部分を割り引いても、北大路欣也さんと髙橋恵子さんの演技を視るだけで十分見ごたえのある作品だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昨年も書いたけれど、このところ各局で太平洋戦争に関連する番組が多いのはなぜだろう。&lt;br /&gt;建前は日本が戦争に突き進んでいってしまった状況を見直すということなのだろうが、なぜか納得しきれない。&lt;br /&gt;社会が、金融危機など戦争へと突き進んでいった時代と似てきているだけに、あの戦争を検証するには別の方法があるように思えてならない。&lt;br /&gt;先日も書いたとおり、今こそテレビが試されていることをもっと切実に自覚するべきではないかと思う今日この頃だ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5360029732413106518?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5360029732413106518/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_16.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5360029732413106518'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5360029732413106518'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_16.html' title='重厚さが決め手のドラマが続いた'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-7905769584656359613</id><published>2009-03-13T16:07:00.006+09:00</published><updated>2009-03-13T16:32:53.194+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>テレビの原点を再発見</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKの看板番組の一つ「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/sonotoki/main.html" target="_blank"&gt;その時歴史が動いた&lt;/A&gt;」が来週で終了するらしい。&lt;br /&gt;そのせいだろうか、3月11日の放送分のテーマは「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2009_03.html#02" target="_blank"&gt;歴史とテレビ&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;テレビの開発から本放送開始、そして現代まで3つの『その時』を設定して、時代ごとのテレビの果たした歴史的な役割を見直していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その時1.1953年2月1日、NHK本放送開始&lt;br /&gt;その時2.1969年7月21日午前2時56分20秒　アポロ11号のアームストロング船長が月面に第一歩を記した時&lt;br /&gt;その時3.現代&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;1.では、開発の歴史。&lt;br /&gt;19世紀末、夢の機械として想像されたテレビが、髙橋健次郎による《イ》の文字の伝送によって現実性を持ったこと。&lt;br /&gt;最初に実用化されたナチスドイツではプロパガンダの手段として活用されたこと。&lt;br /&gt;日本では米ソの冷戦構造からアメリカの政治戦略の一端として開発が進んだこと。&lt;br /&gt;それが経済復興を目指す産業界の思惑と合致、テレビの歴史の第一ページを拓いた、という流れを振り返っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;2.では、《テレビならではの表現》を作り上げた足跡を紹介。&lt;br /&gt;当時の皇太子ご成婚パレードで、現場では体験できない臨場感を茶の間に届けることに成功した。&lt;br /&gt;そして通信衛星の開発によって実現した月面からの生中継。&lt;br /&gt;6億人が同時に見たこの映像は、テレビ表現の可能性を模索した時間の結実として捉えられていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;3.ではその後の歴史とテレビのかかわりを見つめた。&lt;br /&gt;ベトナム戦争の現地報道が生み出した反戦活動の高まり。&lt;br /&gt;1989年のルーマニア革命では、チャウシェスク体制の崩壊の過程を刻々と報道。&lt;br /&gt;この革命はテレビというメディアを挟んでの攻防という側面を持っていた。&lt;br /&gt;その後、イラク戦争でのメディア規制や、9.11の同時多発テロの映像がテレビにつきつけた問題を今後の課題として取り上げていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は、ルーマニア革命から3年ほどしてルーマニア各地をを取材のため旅した。&lt;br /&gt;そのときにはまだ首都ブカレストや地方都市のいたるところに弾痕が残っていた。&lt;br /&gt;中でも最大の激戦地といわれた放送局周辺では、蜂の巣のように銃弾の穴が残された住宅の塀が当時の闘いの激しさを物語っていた。&lt;br /&gt;銃撃戦の間、ここに住んでいる人達はどうしていたのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてチャウシェスクの作った《国民の館》へ続く、広くて豪華な道路の荒廃。&lt;br /&gt;デパートでは広い店内に売るべきものがなく、当然客もほとんどいない。&lt;br /&gt;工事現場のようなガラーンとした空間に所在無げな従業員達。&lt;br /&gt;ストリートチルドレンの増加なども目にした。&lt;br /&gt;革命後3年間の政治の混迷、社会の低迷。&lt;br /&gt;そこにはテレビというフレームの中では映しきれない、現実というものが鋭く私の視線に入ってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;『テレビとは何か』&lt;br /&gt;私の中のテーマが、また重くのしかかってきたことを思い出した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組の最後に紹介された、テレビの創成期に山の分校に貸し出されたテレビが、期限が来て返還されるときの子供の言葉。&lt;br /&gt;「テレビがなくなったら私はスイッチをいれるまねをする。ああ、あの時はよかったなあと思うだろう。まるで愛のようだった」&lt;br /&gt;テレビはもう一度「愛」に成り得るのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-7905769584656359613?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/7905769584656359613/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_13.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7905769584656359613'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7905769584656359613'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post_13.html' title='テレビの原点を再発見'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3557644101214734590</id><published>2009-03-10T14:30:00.001+09:00</published><updated>2009-03-10T14:41:12.266+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='CM'/><title type='text'>心休まるKFCのCM</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;「♪ママの手作りもいいけど～　ケンタッキーの手作りもおいしいよ～」&lt;br /&gt;昼の時間帯に流れているケンタッキーフライドチキンのCMだ。&lt;br /&gt;ちょっとおかあさんのお料理の腕前を立てつつ、KFCのおいしさを訴える。&lt;br /&gt;その謙虚さが気に入っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;映像は、お買い物帰りのママがKFCの匂いに引かれたのだろう、ふと店を覗く。&lt;br /&gt;どちらかといえばインパクトの弱い部類に属するものだ。&lt;br /&gt;ただママ役の女性の何気ないしぐさなど、細部の演出に作り手のセンスのよさが感じられる。&lt;br /&gt;さすがCMを作り慣れている企業の作品だと納得させられる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昨年の食品偽装騒動以来、キッチン用品の売れ行きが好調だそうだ。&lt;br /&gt;外食を避けて、安全な食品を使って自宅で食事をする人が増えているため、と分析されているらしい。&lt;br /&gt;それに追い討ちをかけるようにこの不況だ。&lt;br /&gt;外食産業には厳しい時代が続くことが予想される。&lt;br /&gt;そんな切羽詰った状況で作られたとは思えないような、ほのぼのとした空気感のCMはとても好感がもてる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところで、こんな時代になるとテレビのCMにも変化が起こる。&lt;br /&gt;バブルが弾けたころだったか、サラ金のCMが民放各局にも広まった。&lt;br /&gt;それまではサラ金のCMが流れるのはテレビ東京くらいだったはずだ。&lt;br /&gt;それが、バブルが弾けて収入減が目前に迫ると、どの局も独自のCM規定を改めてまでして、そうした企業のCMを流すようになった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回の不況でも既に影響がでている。&lt;br /&gt;サブプライムローンの破綻が叫ばれ、いくつもの大手企業が危機感を募らせ始めてから目立ってきたCMがある。&lt;br /&gt;パチンコの新機種のCMだ。&lt;br /&gt;ギャンブルの一翼を担う、パチンコ機器の会社が新作を次々とPRしている。&lt;br /&gt;金のあるところには必ず擦り寄ってゆく広告代理店のしたたかさと、テレビ各局のスポット営業の悪化が同調したのだろう。&lt;br /&gt;それまでの大手企業からの出稿料が減った間隙を縫って、その露出量は大躍進を続けている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうした傾向は、テレビがどんどん堕落してゆく兆候のように思えてならない。&lt;br /&gt;このままで行くと各局のCMの倫理規定などどこへやら。&lt;br /&gt;いつか風俗やソープランドなどの業界にも手を出すようになるかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビが高尚なものだなどとはいうつもりは毛頭ないが、守るべき一線はあると思う。&lt;br /&gt;それは外から持ち込まれる素材であったとしても越えてはならないもののはずだ。&lt;br /&gt;民放も一つの企業である以上、利潤追求をするのは当然だ。&lt;br /&gt;でも、KFCのような奥ゆかしさというのはしっかりと守っていてもらいたいと思うのだが。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3557644101214734590?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3557644101214734590/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/kfccm.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3557644101214734590'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3557644101214734590'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/kfccm.html' title='心休まるKFCのCM'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6313444051238617371</id><published>2009-03-05T02:42:00.004+09:00</published><updated>2009-03-05T03:10:29.441+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>果てしなく募る危機感</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;昨年あたりからずっと感じていたことが、この金融恐慌で危機感にまでなった。&lt;br /&gt;それは、今の日本が置かれている状況が80年前と酷似しているということにある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;1929年ニューヨークのウォール街の株価の大暴落に端を発した世界恐慌。&lt;br /&gt;それはサブプライムローンによる金融破綻による今の不景気とシンクロする。&lt;br /&gt;他にも、最近起こっている政治・経済・社会の動きの一つひとつが、戦争へと突き進んでいった過去の歴史を思い起こさせられるのだ。&lt;br /&gt;まさにあの時代をトレースしているように思えてならなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それが3月4日のNHKの「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2009_03.html" target="_blank"&gt;そのとき歴史が動いた　経済危機、世界を揺るがす&lt;/A&gt;」で世界恐慌を取り上げていたのを視て、はっきりと具体的な危機感として捉えるようになったのだ。&lt;br /&gt;世界恐慌の後、日本は軍部が暴走して中国へ進出。&lt;br /&gt;太平洋戦争へと突入していったという悲惨な歴史を持っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろん、私達はそうした繰り返してはならない歴史を知っているし、その頃とは比較にならないほど平和を望む大衆のアイデンティティーは高い。&lt;br /&gt;しかし、忘れてはいけない。&lt;br /&gt;当時、軍部が中国へ進出することを歓迎したのは国民だった。&lt;br /&gt;何十万という日本人が中国や満州に進出して行ったのではなかったか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あの時代、新聞は昭和恐慌によって勢いづかされた戦争へ流れを食い止めることができなかった。&lt;br /&gt;それに対して現代。&lt;br /&gt;あの時代にはなかったテレビというメディアは国の暴走を止めることができるだろうか。&lt;br /&gt;インターネットは心から平和を求める大衆の声を集約し、増幅して世界の平和を維持することができるだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ひつだけ確信ともいえるような思いがある。&lt;br /&gt;それは、現在のテレビ報道がイエロージャーナリズム紛いの行動しかとらない状況では、それは叶わないのではないかということだ。&lt;br /&gt;インターネットはまだジャーナリズムとしてのスタンスを取り得ていない。&lt;br /&gt;メディアとして未成熟の状況では、テレビに期待せざるを得ないのが悲しい現実だ。&lt;br /&gt;これから先、テレビの役割は新たな重要度を課せられるようになると思うのだが、どうだろうか。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6313444051238617371?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6313444051238617371/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6313444051238617371'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6313444051238617371'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/blog-post.html' title='果てしなく募る危機感'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8889410384385228987</id><published>2009-03-02T17:31:00.002+09:00</published><updated>2009-03-02T17:39:09.471+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>時間無駄遣いの「50す」</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;フジテレビの50周年特番が3夜連続で放送された。&lt;br /&gt;いずれも4時間を超える枠で、音楽、笑い、事件というくくりで50年の足跡を振り返っていた。&lt;br /&gt;私の年齢とほぼシンクロする音楽や、ギャグ・コント、出来事の数々は懐かしくもあり、時間の経つのを忘れてしまうほど。&lt;br /&gt;分からない内容のものがでてくることで、自分の年齢さえ感じさせてくれるものだった。&lt;br /&gt;さすがコンテンツの豊富なフジテレビとの感を強くした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、その演出はどうなのだろう。&lt;br /&gt;スタジオ展開の部分だ。&lt;br /&gt;スタジオに集まったとても50年の音楽史なり、お笑いの流儀など語れないタレント達。&lt;br /&gt;それらがタレントの性だろう、テーマとさほどかかわりがあるとも思えないことでもしゃべりだしてくる。&lt;br /&gt;それが分け知り顔だったりするから、イライラを通り越して怒りすら感じた。&lt;br /&gt;華やかさを見せたいという狙いもあるのかもしれないが、それなら別の方法があったのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;全くの時間と金（出演料）の無駄。&lt;br /&gt;当然ダイジェストになるのは理解できる。&lt;br /&gt;だったら、はたしてスタジオが必要だったのか。&lt;br /&gt;テーマを考えればそうした考えがあっても良かったのではないか。&lt;br /&gt;そんなスタジオ展開などブチ切って、1曲につき5秒でも10秒でも長く聴きたい。&lt;br /&gt;さもなければ、選から漏れた楽曲やギャグを見たい。&lt;br /&gt;テレビ世代の人達はそんな思いを強くした人も多いのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;VTRを見て、スタジオにいるタレント達がまるで説得力のない感想をいうという演出手法が流行りのようだ。&lt;br /&gt;いつの間にかコメンテイターなんていわれるようなタレントも増えている。&lt;br /&gt;どの局の番組を見てもこんな構成をしているものがある。&lt;br /&gt;まだ若くて、人生経験さえなさそうな女の子が老夫婦のエピソードなどに、したり顔でコメントする。&lt;br /&gt;これってどうなのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;バラエティーの演出手法として正しい道であるとは思えない。&lt;br /&gt;もっとテーマに向き合って、スタジオ部分が必要なのかどうか思い返す必要があると思っている。&lt;br /&gt;どうしても必要ならば、出演する人を厳選して、テーマにふくらみを持たせることを狙うべきだ。&lt;br /&gt;制作者側がどうも安易な道を歩き出しているように思えてならない。&lt;br /&gt;そんなどうしようもない演出手法を、せっかくのハーフセンテニアルの番組にとった、フジテレビの制作陣にちょっと失望してしまった。&lt;br /&gt;バラエティーのCXだけに、もうちょっとオシャレな演出を期待していたのだが…。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8889410384385228987?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8889410384385228987/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/50.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8889410384385228987'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8889410384385228987'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/03/50.html' title='時間無駄遣いの「50す」'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6531117888501963331</id><published>2009-02-25T15:38:00.001+09:00</published><updated>2009-02-25T15:45:27.812+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>伊藤さんの遺産が残したもの</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;2月23日のNHKスペシャル「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090223.html" target="_blank"&gt;菜の花畑の笑顔と銃弾&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;昨年8月にアフガニスタンで殺害された伊藤和也さんの活動を描いた番組だ。&lt;br /&gt;伊藤さんの遺した写真とメール、現地で共に働いた人たちのコメントで彼の足跡を辿っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼は写真という道具と手段によって現地に溶け込んでいった。&lt;br /&gt;子供たちを写した写真はその過程を物語る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最初に作った水路に水が通った時、同僚と喜ぶ伊藤さんの笑顔に日本人とアフガン人の差はなくなっていた。&lt;br /&gt;サツマイモを作るための試行錯誤、不作の報告はアフガン人以上に切迫した状況と焦り伝えていた。&lt;br /&gt;それは、ひとりの青年の活動の軌跡だけでなく、アフガンの過酷な自然と戦争が生み出す悲惨な現実を描き出していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組の終盤。&lt;br /&gt;伊藤さんの墓を掘るアフガンの人々。&lt;br /&gt;一面の菜の花畑を背景にした子供達の笑顔。&lt;br /&gt;そんな一つひとつのカットに伊藤さんと現地の人々との心の交流が感じられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして新たな農場で現場監督となった、伊藤さんと働いたアフガン人を紹介するときの言葉。&lt;br /&gt;「彼はイトーと一緒に働いていた人だ」&lt;br /&gt;その一言が現場で作業するアフガン人たちの信頼を得る最も簡単で、確実なものだったことになぜか安堵した。&lt;br /&gt;最後にそのアフガン人が語った言葉。&lt;br /&gt;「イトーはいろいろなことを教えてくれた。学んだことはみんなに広めてゆく」。&lt;br /&gt;力強く語った彼の表情に伊藤さんの生きた証しを見た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アフガニスタンに対して本当にしなければならないことは何か。&lt;br /&gt;軍事的な圧力によるゲリラやテロの根絶という方法は本当に正しいのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;伊藤さんと働いたアフガン人たちが語ったいくつかの言葉が印象に残る。&lt;br /&gt;「作物ができればこの国のほとんどの問題は解決する」&lt;br /&gt;「日本軍が来れば、日本人が狙われる」&lt;br /&gt;これは伊藤さんが現地の厳しい自然に立ち向かい、苦闘した成果と、銃弾による非業の死の無念さを自問したものに感じられた。&lt;br /&gt;そして、伊藤さんが築き上げつつあったアフガン人たちとの信頼関係と乖離した国際政治に対するメッセージとして私の心に響いた。&lt;br /&gt;日本は、日本人は何をすべきか…&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6531117888501963331?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6531117888501963331/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_9500.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6531117888501963331'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6531117888501963331'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_9500.html' title='伊藤さんの遺産が残したもの'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-2944173877978362769</id><published>2009-02-25T13:47:00.005+09:00</published><updated>2009-02-25T14:18:11.047+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='テレビとは'/><title type='text'>続・最近のテレビは面白くないという声に</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;以前に触れた「最近のテレビは面白くない」というブログについて、もう1点、最も大切なことを書くのを控えていた。&lt;br /&gt;それは、テレビがつまらなくなっている原因は視聴者にもあるということだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビの歴史で、主婦連などの団体からの圧力に怯えながら番組を作っているという面を無視することはできない。&lt;br /&gt;テレビが表現の自由を楯にそうした圧力に抗っても、スポンサーがその圧力に屈する。&lt;br /&gt;昭和40年代から50年代にかけて「低俗番組」というレッテルを貼られて消えていった番組がいくつあったことか。&lt;br /&gt;それが、次第に斬新な企画は採用されないようになり、「常識」の枠を外れた演出は今や処分の対象にさえなるようになっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうしたテレビ局の姿勢は『視聴者サービス』という部署のポジションの変転が明確に語っている。&lt;br /&gt;私がテレビの世界に入った頃、視聴者からの問合せや、苦情・クレームの電話は番組のデスクにかかってきた。&lt;br /&gt;その後、視聴者サービスという名のクレームや問合せを受付ける部署ができた。&lt;br /&gt;そこは定年を目前にした人たちの最後の働き場所だった。&lt;br /&gt;視聴者から寄せられた電話を受け付けて、その内容を担当部署にまわすのが主な仕事だった。&lt;br /&gt;今は担当部署を経ることなく、即役員会にかけられるようになっている局もある。&lt;br /&gt;厳しい苦情やクレームがついた番組のスタッフは担当番組を変えられたり、配置転換など処分を課せられることも少なくない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;視聴者の声にビクビクしながら番組を作っているのがテレビの現状だ。&lt;br /&gt;その証しに今はもう「低俗番組」なんていう言葉が新聞などで躍ることはない。&lt;br /&gt;そしてそれと引換えに、テレビをベースにした大衆文化は盛り上がりを失い、とても常識的なお笑いタレントばかりが登場してくるようになったといえなくもない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;消費者団体はもとより、日本人はいろいろなものをジャンル分けしてレッテルをつけるのが好きだ。&lt;br /&gt;「低俗番組」というのもその一つだ。&lt;br /&gt;そのジャンルに括られた作品がどんなに優れた表現をしていても、そこに出演する役者がどれほど素晴らしい演技をしても、正当には評価されない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;先日、映画「おくりびと」がアカデミー外国語映画賞を受賞した。&lt;br /&gt;この作品の監督、滝田洋二郎氏はピンク映画出身だ。&lt;br /&gt;滝田監督は蛍雪次郎さんと組んで「痴漢電車シリーズ」をはじめ、コミカルでユーモラスなピンク映画を数々世に出していた。&lt;br /&gt;軽妙で洒脱なタッチの演出は山本晋也監督作品の流れを汲んで、カラッと性を描き出していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;作り手が「人」を描く際に、その作品がどんなジャンルかといったことに左右されるとは思えない。&lt;br /&gt;痴漢の王道と美学を追い求める男と「おくりびと」の主人公との間に差はないはずだ。&lt;br /&gt;主婦連の人たちはピンク時代の作品を見て、滝田監督をどう評価するのだろうか。&lt;br /&gt;多くの人はピンク映画やAV（ポルノ）女優といったレッテルによって、作品や人を「有害」であると「差別」をしていることに気付いていない。&lt;br /&gt;今回の受賞によって、正面から作品を見たうえで正当に判断して、批評の声をあげるようになって欲しいと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テレビが面白くないと切り捨てる前に、主婦連がつけた「低俗番組」のレッテルに反対もせず、番組が打ち切られるのを容認した視聴者の責任も自覚するべきだ。&lt;br /&gt;そうした一連の過失が、日本の大衆文化の担い手としてのテレビの進む道を面白くないものにしたと認識することも必要だと思う。&lt;br /&gt;それは、江戸時代の貴重な文化的財産だった浮世絵を、春画として海外に流出させてしまったという苦い経験を持っている。&lt;br /&gt;そんな過ちを繰り返さないため、私たちのテレビをしっかりと見つめるべきだろう。&lt;br /&gt;そして、自分たちの文化を守るために正しい主張をすることが大切だと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あの時、「私たちはコント55号の野球拳をもっと見たい！」と反論が高まっていたら、日本のテレビはもっと面白くなっていたかもしれないと思ってしまうのである。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-2944173877978362769?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/2944173877978362769/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_25.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2944173877978362769'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2944173877978362769'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_25.html' title='続・最近のテレビは面白くないという声に'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1496845057266539032</id><published>2009-02-22T15:24:00.002+09:00</published><updated>2009-02-22T15:35:20.875+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スポーツ'/><title type='text'>マラソン・駅伝中継に危機感</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;今日、日本テレビで「横浜国際女子駅伝」を視た。&lt;br /&gt;駅伝ブームを作り上げてきたこの大会も今年で最終回だという。&lt;br /&gt;このイベントのスタート当時、私は開会式などイベントの方の制作に携わっていた。&lt;br /&gt;今回出場した選手のコメントに「私が生まれる前から行われている大会」というのがあり、時の流れを実感させられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本テレビでは正月の看板番組「箱根駅伝」などがあり、マラソンや駅伝の中継は常に高いレベルの番組を作ってきた。&lt;br /&gt;毎年、準備段階から電波障害の起こる場所を詳細に確認し、万が一のトラブルも回避できる態勢を作り上げた。&lt;br /&gt;筋書きのないドラマを余すことなく見せるという姿勢は、制作技術陣も含めどの局よりも高い完成度を保っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、久々に視た今回の番組はどうしたことだろう。&lt;br /&gt;実況をしているアナウンサーたちがこの番組を台無しにしてしまっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;センターに対して、第一中継車、第二中継車、バイクレポート、中継地点間の連絡がボロボロで、何度もコメントがぶつかった。&lt;br /&gt;その責任は制作陣にもある。&lt;br /&gt;センターでの交通整理ができていなかったし、アナウンサーとセンターの間に入るフロマネも素人並の仕事だった。&lt;br /&gt;その連携の悪さは往時の日本テレビでは考えられないひどいできだった。&lt;br /&gt;オンエアーモニターをつけていれば避けられたことだと思うのだが、どうしたことだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなボロボロの中継に加えて、実況されるコメントが全くどうしようもない。&lt;br /&gt;現場の臨場感を伝えるなんていうことはそっちのけで、事前に準備した原稿を読むのに必死。&lt;br /&gt;これではナレーションだ。&lt;br /&gt;第一中継車に乗っていたランナーズの金さんの解説などほとんど入る余地がなく、何のために乗っていたかとさえ思ってしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;女子駅伝ということから女子アナウンサーを起用したのはもう数年前のことだ。&lt;br /&gt;女性だから理解度が低いとはいいたくないが、勉強不足ということは随所で自ら暴露してしまっていた。&lt;br /&gt;中継地点でも、駅伝独特の緊迫感や期待感は全く伝わってこなかった。&lt;br /&gt;私が視ることができなくなっていた間、ずっとこんな放送をしていたのかと悔しささえ感じさせられた。&lt;br /&gt;何のための実況生中継なのか原点から見つめ直した方がよい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;マラソンや駅伝は高視聴率を期待できるため、毎年各局で放送される。&lt;br /&gt;元々マラソンや駅伝をテレビ観戦するのが大好きな私は、そのほぼ全てを視ている。&lt;br /&gt;ただ、どの局の放送からも満足感を与えてもらえないというのが悲しい事実だ。&lt;br /&gt;スイッチングにしても、カメラの配置にしても、レポートにしても、この競技を理解しているかと疑問に思うことがしばしばだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;中でも、大阪国際女子マラソンの中継は大きな問題があると思う。&lt;br /&gt;この番組では、毎年大阪城の周回に入るとThe Alfeeのテーマ曲に合わせてイメージビデオ風の演出で見せる。&lt;br /&gt;どうも事前にカット割までしているような感じさえある。&lt;br /&gt;イメージビデオ風にしているから、その曲の間約4分くらいは、走っている選手は映っているものの、競技性はない。&lt;br /&gt;何でこんなことをするのか理解に苦しむ。&lt;br /&gt;制作者たちが競技を生中継するという根本を理解していればこんな演出手法は取らないはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どうしてもテーマ曲と走る女性選手たちを象徴的に見せたいのなら、競技終了後のダイジェストやスポーツニュースにして欲しい。&lt;br /&gt;私たちが視たいのは競技している生の女性たちであって、演出によて美化されたものではない。&lt;br /&gt;今目の前で走っているのはギリギリの闘いに集中している女性たちだ。&lt;br /&gt;音楽などで美化されなくても十分美しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何より、まもなくやってくる仕掛け場所を前にして勝利を目指す選手たちの駆け引きや心の動きをこそ視たいのだ。&lt;br /&gt;それを映し出すことに専念するべきだし、それを表現するための工夫をすべきだと強く感じている。&lt;br /&gt;こんな番組を作っているとマラソンや駅伝の番組はきっと死んでしまう。&lt;br /&gt;関西テレビの制作陣には猛省を望みたい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1496845057266539032?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1496845057266539032/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_1011.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1496845057266539032'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1496845057266539032'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_1011.html' title='マラソン・駅伝中継に危機感'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6138073047560266919</id><published>2009-02-22T13:42:00.005+09:00</published><updated>2009-02-22T13:58:14.759+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='CM'/><title type='text'>お父さんの復権に引きずられるCM界</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;少し前に上田義彦氏のCMに疑問を投げかけた。&lt;br /&gt;そこでCMを意識的に視ていると、いろいろと細かいところが気になってくる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その一つの傾向が大人気のSoft BankのCMだ。&lt;br /&gt;好評の要因は父親役の犬にあることは間違いない。&lt;br /&gt;なんといっても、北大路欣也さんの吹き替えが素晴らしい。&lt;br /&gt;バンバン更新されるどの作品においても、短い言葉の中に父の威厳を表現し、ありえない設定を見る人たちに感じさせない力をもっている。&lt;br /&gt;大俳優を起用しただけの効果が十分に発揮されているということだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうした効果的な作品が好評だと同じようなものが次々制作されるのはCMの常だ。&lt;br /&gt;これは前回にも書いた。&lt;br /&gt;案の定、最近有名俳優がナレーションをしているCMが目立ってきた。&lt;br /&gt;北大路欣也さんの吹き替えが作り出した一つの流れといえるだろう。&lt;br /&gt;柳葉敏郎さんなど、普通なら画面に出てきても十分訴求力をもった、ビッグネームといわれるレベルの俳優さんたちだ。&lt;br /&gt;それぞれが一般的なCMよりも深みを作り出していて、作品として高い完成度を感じさせてくれる。&lt;br /&gt;映像も商品一点張りというより詩情あふれるものが多く、落ち着いたナレーションと調和して私たちの心に残る作品となっているものが多い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、CMとして考えた時それでよいのだろうかという思いが頭をもたげる。&lt;br /&gt;「CMは後の世に名作だと評価されても意味がない。今、そのCMで物が売れるかどうかが大切だ。」&lt;br /&gt;Soft BankのCMを作った電通のクリエーターが朝日新聞に語った言葉だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この点にSoft BankのCMとその後の秀作CMとの差があるように思えてならない。&lt;br /&gt;単に商品名を連呼したり、押し付けがましいイメージばかりのCMはごめんだ。&lt;br /&gt;一日に何度も見せられるCMだから、少しでも良い作品を視たいと思うのは私だけではないだろう。&lt;br /&gt;でも、CMのクリエーターたちはそんなところでは勝負していない。&lt;br /&gt;私はCMのディレクション経験はそれ程多くはないが、テレビの番組の演出に比べてCMのクリエーターという仕事の厳しさを実感させられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあそうはいっても、どうせなら質の高いCMというのは視ていて気持ちが良い。&lt;br /&gt;誰だって、Greeの歌より、サントリーの石川さゆりさんが歌うブルースの方が心地よいはずだ。&lt;br /&gt;質も、実績もというのは厳しい要求かもしれないが、全体のレベルアップを期待してしまうのは私だけではないと思うのだが。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6138073047560266919?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6138073047560266919/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/cm_22.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6138073047560266919'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6138073047560266919'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/cm_22.html' title='お父さんの復権に引きずられるCM界'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8842884153363680366</id><published>2009-02-22T03:10:00.000+09:00</published><updated>2009-02-22T03:11:35.945+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='テレビとは'/><title type='text'>最近のテレビは面白くないという声に</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;「最近のテレビは面白くない」というブログに多くの注目が集まっているようだ。&lt;br /&gt;私も、偶然そのサイトを訪れた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;残念ながら、批判の内容も具体性は乏しく、評価する目もしっかりした規準があるようには思えなかった。&lt;br /&gt;それと、2チャンネルで展開されているような記事とコメントのやり取りなのもちょっとガッカリした。&lt;br /&gt;テレビを見なくてもYou Tubeで視ればよいという意見にはガッカリを通り越した失望を感じた。&lt;br /&gt;テレビとYou Tubeとは全く別物だと思うのだが…。&lt;br /&gt;もう少し内容が充実していたら…というのが率直な感想。&lt;br /&gt;批判するだけでなく、「テレビを面白くするにはどうしたらよいか」という見る側からの建設的な意見交換の場であって欲しいと思ってしまった。&lt;br /&gt;そんな中で視聴者からテレビ局を突き動かすようなアイデアが出てくる可能性だってあるのだから。&lt;br /&gt;そして、そうした中でテレビが良い形に変革していったらそれにこしたことはない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところで、テレビが面白くないのは今だけだろうか。&lt;br /&gt;テレビの世界に憧れ、そこで30年に亘って生きた立場からいうと、それは今だけのことではない。&lt;br /&gt;過去の名作やテレビの世界のエポックメーキングとなった番組でさえ、本当に面白かったのかどうか疑問だ。&lt;br /&gt;仮にそれが面白かったとしても、それは毎日24時間ひっきりなしに流れる番組のほんの一つか二つでしかないはずだ。&lt;br /&gt;年間に5本も面白い番組に出会えれば儲けものかもしれない。&lt;br /&gt;テレビというのはそんなもののように思うのだがいかがだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;はっきりいって、昔の番組は面白かったと思うのは単なる郷愁ではないか。&lt;br /&gt;さもなければ、その頃は見る目が無いほど幼かったということではないだろうか。&lt;br /&gt;試しに、そうした番組を今もう一度見直して見ると良い。&lt;br /&gt;きっとその頃視て感じたほど面白くは感じないはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、今の技術の発展がテレビのクォリティーに必ずしも寄与していないというのは実感できる。&lt;br /&gt;以前、日本テレビで「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 」を作っていた菅賢治さん（現在制作局次長らしい）がいっていた言葉を思い出す。&lt;br /&gt;彼はテレビのデジタル化が決まった頃、私に「ハイビジョンでバラエティーなんか撮る気になりません」といっていた。&lt;br /&gt;16：9という画角の中でのバラエティーはそれまでの作りでは笑えない。&lt;br /&gt;それと、笑いは広い画面の中では成立しにくいという現実もある。&lt;br /&gt;それは、映画のコメディーでも同様で、チャップリンにせよキートンにせよ、シネスコのワイドスクリーンの時代に活躍したわけではなかったということからも理解できる。&lt;br /&gt;ワイドサイズの画面で、ハイビジョンのように高画質になったら、全く新しい笑いの形を作らなければ通用しない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;つい数日前、「笑っていいとも」でタモリさんと徳光和夫さんが、今のお笑いタレントたちの才能はすごいと語っていた。&lt;br /&gt;タモリさんは今のお笑いを視ると自信を失うから視ないとさえいっていた。&lt;br /&gt;ただ、才能はあるがその発露の方法をまだ見つけ出せていないのが今の若手のお笑いたちだろう。&lt;br /&gt;加えて、乱造気味にテレビに出てくるから、その才能が開花する前に飽きられてしまう。&lt;br /&gt;そんな流れを食い止めるのも、私たちテレビを見る側の声だと思うのだがどうだろうか。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8842884153363680366?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8842884153363680366/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_22.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8842884153363680366'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8842884153363680366'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_22.html' title='最近のテレビは面白くないという声に'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3660217810948139576</id><published>2009-02-21T15:56:00.007+09:00</published><updated>2009-02-22T20:03:36.318+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>いつまで続く「篤姫」の遺産</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKの大河ドラマ「&lt;A href="http://www9.nhk.or.jp/taiga/" target="_blank"&gt;天地人&lt;/A&gt;」の視聴率が好調のようだ。&lt;br /&gt;妻夫木聡さんの爽やかな演技が好感を持って受け入れられているのだろう。&lt;br /&gt;いくら歴史ブームとはいえ、樋口（直江）兼続という一般的な知名度がない人を描いているのにしては予想外の好成績といえるのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただこの高視聴率、どうしてもあの「篤姫」の影響のように思えてならない。&lt;br /&gt;というのも、冒頭に書いたように妻夫木聡さんの爽やかさ以外に、好評の要因が見当たらないからだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;例えば出演者たちの顔ぶれをみても、例年のように演技派といわれるような名脇役が名を連ねているわけではない。&lt;br /&gt;だからシーンごとに閉まった感じがしない。&lt;br /&gt;台詞もなく、ただいるだけの俳優がどれだけいることか。&lt;br /&gt;そうした場面でも良い役者はしっかりと空気を作ってくれるのだが…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;唯一、これまで目を惹かれたのは玉山鉄二さんと長澤まさみさんくらいか。&lt;br /&gt;相武紗季さんの美しさはオヤジとしては嬉しいところではある。&lt;br /&gt;ついでにいえば、常盤貴子さんが18～19歳を演じているのは視る側に苦痛で、作品では主人公の年齢を不明確にしている以外にない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;脚本も、随所に時代性を取り違えたような部分が気になる。&lt;br /&gt;また、言葉使いも取って付けたようで聞きづらい。&lt;br /&gt;頻繁に使われる「義」という言葉を定義づけるような説明臭さは特に気になる。&lt;br /&gt;もっと女性脚本家らしさが前面に出てもよいのではないか。&lt;br /&gt;それと、兼続がでしゃばるシーンも鼻につく。&lt;br /&gt;もう少し工夫があっても良いのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして、なんといっても演出だ。&lt;br /&gt;CGを多用している映像は、その処理が主張しすぎていて違和感を覚える。&lt;br /&gt;加えて、最近随所に舞台演出的な手法をとっているが、これがまったく効果的でない。&lt;br /&gt;美術セットを廃して、サス照明だけで見せるのだが、これが幻想シーンなのか現実なのか不明瞭。&lt;br /&gt;カット割にしても、イマジネーションラインを分かりにくくする映像が多いし、アップの多用も閉塞感しか伝わってこない。&lt;br /&gt;だから位置関係が分からなくなることもしばしばだ。&lt;br /&gt;ロケーションでは美しい映像を見せてくれているのだから、もっと引き画を見せてくれても良いと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;スタートしてから2ヶ月足らず。&lt;br /&gt;まだ、主人公は16歳だ。&lt;br /&gt;今月中には上杉謙信が死んで、新たな展開となるはず。&lt;br /&gt;そうなってからに期待したいところだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ作品として良くなるのかどうか、そしてそこまで視聴率が保てるかどうか。&lt;br /&gt;妻夫木聡の実年齢を役が追い越したとき、今のような爽やかさだけでは視聴者を惹き付けておくのは難しいだろう。&lt;br /&gt;それは多分4月からGW頃になることだろう。&lt;br /&gt;ちょうど番組が中弛みになる時期にも当たる。&lt;br /&gt;そこで視聴者を離さないのは演出と脚本だと思うのだが、大丈夫だろうかと他人事ながら心配になってしまう。&lt;br /&gt;これからもう少し我慢しながらお付き合いしてゆくことにしよう。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3660217810948139576?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3660217810948139576/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_21.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3660217810948139576'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3660217810948139576'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_21.html' title='いつまで続く「篤姫」の遺産'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1877658708392716100</id><published>2009-02-17T03:27:00.002+09:00</published><updated>2009-02-17T03:30:34.857+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>消化不良の「沸騰都市TOKYOモンスター」</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;相当高い期待感を持ってNHKの「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090216.html" target="_blank"&gt;沸騰都市　TOKYOモンスター&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;NHKスペシャルの枠で8回シリーズの最終回。&lt;br /&gt;しかし残念ながら、有終を飾るというにはなんとも物足りない内容でちょっとガッカリしたというのが本音だ。&lt;br /&gt;それまでのシリーズ各回では、高いレベルでグローバル化する都市の現状と将来を見つめていた。&lt;br /&gt;しかし、本拠地である東京ではそうしたところまでの掘り下げはされていなかったというのがその理由だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本経済の中心地として発展を続ける東京の今と将来像があまりにも中途半端。&lt;br /&gt;どこに焦点を当てるのかが不明確で分散された感が強い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;人口の流入によって新たに開校した江東区の小学校と、そこに通う子供たちが超高層マンションに住むという現実。&lt;br /&gt;そこから空に向かって広がってゆこうとしている東京の超高層ビル都市化を紹介。&lt;br /&gt;丸の内の再開発を主導する三菱地所と六本木の超高層化を目指す森ビルの計画にも言及する。&lt;br /&gt;丸の内では外国資本の集中も取り上げられていた。&lt;br /&gt;そして、次に東京が拡大するのは地下だという。&lt;br /&gt;山手トンネルのルートまでCGを駆使して見せていた。&lt;br /&gt;オマケに、未来の東京を描いたアニメまで登場する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;はっきりいって、この演出には大きな疑問を感じた。&lt;br /&gt;このアニメのできがよいというのならまだ許せるのだが、なんとも消化不良で東京の未来像というには説得力がなさ過ぎた。&lt;br /&gt;何より、都市としての具体的な未来「像」が描かれていない。&lt;br /&gt;はっきりいって時間の無駄遣いだったように私には感じられた。&lt;br /&gt;余談だが、刑事二人が語り合うシーンが大衆食堂で、二人の背景には定食580円、お酒100円…などとメニューがかかっていた。&lt;br /&gt;これってどうなのでしょう。&lt;br /&gt;単に作り手の遊び心ということなのでしょうか？？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それに、取り上げた内容についても、もっと問題点なり課題なりといったところが描かれても良かった。&lt;br /&gt;民間のデベロッパーが主導する再開発にある問題。&lt;br /&gt;こうした大手デベロッパーが手をつけた後に虎視眈々と次の展開を目論む準大手の暗躍はあるのか、ないのか。&lt;br /&gt;拡大する都市機能についても、もっと掘り下げるべきところがあったのではないか。&lt;br /&gt;例えば、先日ニューヨークであったような、1羽の鳥のおかげでジェット機が奇跡の不時着をさせられるようなことは考えられないのか。&lt;br /&gt;など、今動き出している開発についてだけでもいくつもの疑問が湧き上がるはずだ。&lt;br /&gt;なぜそこにまで言及できなかったのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;わざわざ1回にまとめないで、2回なり3回に分けてもっとしっかりと見せてほしかった。&lt;br /&gt;他の作品と比べて、東京という身近な場所だけに余計いろいろな疑問が浮かんでくる。&lt;br /&gt;それだけに視る人の知りたい心に応えて欲しいとの思いを強くした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ナレーションの宮迫博之は声のトーンなど概ね好印象だったが、惜しむらくは語尾がはっきりしないところが気になった。&lt;br /&gt;遠藤憲一だったら、さもなければ私の敬愛する武内陶子アナウンサーだったら…との思いがチラッと脳裏に浮かんだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1877658708392716100?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1877658708392716100/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/tokyo.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1877658708392716100'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1877658708392716100'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/tokyo.html' title='消化不良の「沸騰都市TOKYOモンスター」'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6683016047955382960</id><published>2009-02-16T14:59:00.004+09:00</published><updated>2009-02-16T15:14:44.280+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='CM'/><title type='text'>どうなんだろうと思うCM</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;自分でもCMのディレクションをしているからあまり大きなことは言えないのだが、最近どうなんだろうと考えさせられるCMが目立つ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最近CM業界では上田義彦さんというカメラマンが引っ張り凧だそうだ。&lt;br /&gt;サントリーの烏龍茶や伊右衛門、資生堂など大企業の中でも、CMの質にこだわる会社のCMやポスターを手がけているという。&lt;br /&gt;その映像の最大の特徴は光の柔らかさにある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;照明であれ、太陽光であれ、直接光を受けて撮影されたものは、発色が綺麗で強い印象を与える。&lt;br /&gt;しかし度が過ぎると、刺々しいイメージになる場合が多い。&lt;br /&gt;上田氏の作品は、たとえ外光を使っている場合も、極力直接光を使っていないように思われる。&lt;br /&gt;それもレフ板などという強い反射光ではなく、壁などに反射した光をうまく捉えている。&lt;br /&gt;だからその映像は柔らかくなる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、想定されているキャラクターの設定に、モデルの気持ちがギリギリまで昂まるまでカメラを回さないということも聞いた。&lt;br /&gt;その結果、伊右衛門の本木雅弘と宮沢りえの2ショットに、良いお茶つくりにこだわる夫と、それを見守る妻。&lt;br /&gt;二人の間にある、若い二人の愛とは違う、空気のように当たり前になっている夫婦愛さえも、たった15秒間で描き出している。&lt;br /&gt;こうした徹底したイメージ化が彼のCMの真骨頂だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、最近これに似た作品ばかりが目に付くようになった。&lt;br /&gt;AFLACのCMは宮﨑あおいさんの魅力を引き出した上田作品だが、彼女の梅酒や東京メトロのCMでも同じような映像がつくられている。&lt;br /&gt;多分上田氏の手によるものだろう。&lt;br /&gt;宮﨑あおいさんのCMは上田カメラという不文律ができあがっているのではないかとさえ思えてくる。&lt;br /&gt;さもなければ、最近注目のクリエイターがキャラクターは宮﨑、カメラは上田と指名しているのか…。&lt;br /&gt;どれほど上田氏が企業や代理店の信望を得ているかの証左だが、CMの存在価値としては疑問を感じないわけにはいかない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;CMは何より企業や商品のイメージを浸透させる手段だ。&lt;br /&gt;それだけにオリジナリティーが何より要求されるはずで、それによって他社との差別化をはかっているはずだ。&lt;br /&gt;ところがこれほど上田作品が巷にバンバン流れるようになると、それがどれほど高品質のものだとしても、そのオリジナリティーが失われるわけだ。&lt;br /&gt;AFLACのCMなのか、梅酒のCMなのか。&lt;br /&gt;映像の質を見る限りその差は限りなく少ない。&lt;br /&gt;それでCMとしての存在価値があるのだろうか、と疑問を持ってしまったわけだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;流行に敏感なCM業界のこと、視聴者の反応がよければその傾向に流されるのは理解できる。&lt;br /&gt;だけれど、もう一度CMの原点に戻って見つめなおす必要もあるのではないだろうか。&lt;br /&gt;それができるほどの企業であることは間違いないのだから。&lt;br /&gt;そう、ちょうど上田氏を発掘したようなチャレンジを期待したい。&lt;br /&gt;そんな風に思うのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6683016047955382960?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6683016047955382960/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/cm.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6683016047955382960'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6683016047955382960'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/cm.html' title='どうなんだろうと思うCM'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6944227010062256495</id><published>2009-02-10T16:20:00.002+09:00</published><updated>2009-02-10T16:34:32.932+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>金こそが全てという日本社会の病理</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;2月9日NHKのドキュメンタリー「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090209.html" target="_blank"&gt;職業“詐欺”～増殖する若者犯罪グループ～&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;依然として減少の気配すら見せない『振り込め詐欺』の実態を追った番組だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なによりこの制作チームの取材に脱帽した。&lt;br /&gt;多分街に出て地道な聞き込みから、詐欺グループのトップにまで辿り着いた。&lt;br /&gt;警察の捜査陣は何をしているのだろうと思わざるをえない。&lt;br /&gt;番組の中で、一人の詐欺師が「携帯電話に警察から電話が入った」とさえいっていたのだから、ザル捜査といわれても仕方がない。&lt;br /&gt;捜査の方法を根本的に見直したほうがよいとさえ思える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それはさておき、その内容だ。&lt;br /&gt;番組では振り込め詐欺グループの組織と手口を解明している。&lt;br /&gt;実行犯は20代の若者がほとんどで、有名大学や一流企業の出身者さえいる。&lt;br /&gt;詐欺を「仕事」、実行犯を「従業員」と呼ぶなど組織化している。&lt;br /&gt;決まった時間に出勤し、遅刻には厳しいという。&lt;br /&gt;売上ノルマも設定されていて、その金額は200万円というから、並みの企業より余程厳しい。&lt;br /&gt;彼らの業務は毎日バンバン電話をかけ続けること。&lt;br /&gt;犯行に使われた携帯電話はすぐに捨てるという。&lt;br /&gt;こういった事実を、実際に詐欺を働いている「犯人」たちから聞き出している。&lt;br /&gt;その内容には驚きと同時に、警察への不信感を募らせざるをえない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組では、詐欺師たちの生活にも立ち入っている。&lt;br /&gt;彼らは高級マンションに住み、外車を乗り回し、キャバクラで豪遊するという毎日を送っている。&lt;br /&gt;彼らの口からは「金が全て」という言葉が頻繁に吐き出される。&lt;br /&gt;そこに日本の社会の歪みの一側面を見た。&lt;br /&gt;20代の若者たちの快楽を追い求める短絡的な志向に、呆れるより恐怖さえ覚えた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにも増してこの犯罪の根の深さを痛感させられたのは、社会とのつながりだ。&lt;br /&gt;逮捕される可能性が高い金の引き出し役（出し子）は街で金に困った若者をスカウトする。&lt;br /&gt;使い捨ててゆく携帯電話の名義人も、同じように職を失って町にあふれている人だ。&lt;br /&gt;この犯罪は今の日本社会が生み出し、増殖させたものということを私たちにつきつけている。&lt;br /&gt;これではこの先減るということは考えられない。&lt;br /&gt;こうして振り込め詐欺が詳らかにした、今の日本社会の歪みこそがこの番組のテーマだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組の終わり近く、金のために切羽詰った彼はまた出し子の道に戻ろうかと口にする。&lt;br /&gt;金がなくなって2日間飲まず喰わずの生活をしていた元出し子だったこの青年の苦悩は見る者を辛くさせるものだった。&lt;br /&gt;雇用環境が悪化する中、明日の生活費のために振り込め詐欺に加担する、これまで犯罪とは無縁だった人々。&lt;br /&gt;逃げ場のない、勝ち組優先の社会が作り出した今を切り取った瞬間だった。&lt;br /&gt;その現代のハムレットは結局出し子に戻ることなく日雇いの仕事に就いたという。&lt;br /&gt;そのナレーションに安堵したのは私だけではないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組では振り込め詐欺が現代社会の歪みが生み出したものというところは提示した。&lt;br /&gt;しかし、その病んだ社会についてもう一歩踏み込めていなかったのは残念だった。&lt;br /&gt;まあこれは贅沢な不満というべきかもしれない。&lt;br /&gt;解決の道が見えない重たい内容の番組だっただけに、徹底的にその真相を暴いて見せてくれたらと思ったのだが。&lt;br /&gt;それは続編（あるかどうか分からないが…）に期待することにしよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とにかく久々に視る骨太のドキュメンタリーで、十分満足できる番組だった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6944227010062256495?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6944227010062256495/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_10.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6944227010062256495'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6944227010062256495'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_10.html' title='金こそが全てという日本社会の病理'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5654878627458366826</id><published>2009-02-09T20:28:00.003+09:00</published><updated>2009-02-16T15:15:37.971+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>「警官の血」に欲求不満</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;2月7日、8日と二夜にわたってテレビ朝日のスペシャルドラマ「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/keikan/" target="_blank"&gt;警官の血&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;50時間テレビの一環として制作された、合計5時間にも及ぶスペシャルドラマだ。&lt;br /&gt;脚本・演出は鶴橋康夫さん。&lt;br /&gt;読売テレビの木曜ゴールデンドラマで、大阪に鶴橋ありと謳われた名ディレクターだ。&lt;br /&gt;昨年には同じテレビ朝日で黒澤明監督の「天国と地獄」をリメイクした作品を演出していた。&lt;br /&gt;これは相当できの良い作品で、鶴橋監督の健在ぶりをアピールする作品だった。&lt;br /&gt;それゆえに、今回の「警官の血」も期待してチャンネルを合わせた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;全体の印象を一言でいうと、ちょっと物足りない作品だった。&lt;br /&gt;それは5時間（2時間半×2回）という放送時間によるものだろう。&lt;br /&gt;実質4時間程度で戦後間もない頃から現代まで60年以上を描くのは難しかったのではないか。&lt;br /&gt;シーンごとではしっかりした描き方をしているのに、なぜか駆け足をしているような落ち着きのなさを感じさせられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この作品は相当に奥深い人間ドラマである。&lt;br /&gt;そして、その根底に戦争が生み出した悲惨な状況であったり、権力の力であったり、罪とは何かといったことが絡み合ってくる。&lt;br /&gt;だから、全部のシーンがとても意味があり、重要な構成要素だ。&lt;br /&gt;全部が重要なものだから、逆に作品全体に棘がなくなったような感じがしてならない。&lt;br /&gt;1時間の10回放送ならば、もっとしっかりと時代性や心理描写、権力の裏側の力など、鶴橋演出を楽しむことができたように思えてならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、鶴橋演出の特徴であるカットバックの手法は随所に生かされていた。&lt;br /&gt;繰り返し使われることで、親・子・孫という三代の警察官の、真に「血」を感じさせられたし、精神的な重圧や葛藤といった心理描写にも意味があった。&lt;br /&gt;最も象徴的なのは日本軍が玉砕したレイテ島での戦いで、精神的に極限に追い込まれた早瀬少尉（椎名桔平）が男色に流されてゆくシーン。&lt;br /&gt;このドラマの最後に語られる部分だ。&lt;br /&gt;それが、この長大なストーリーの底辺に流れる異常性を描き出していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組サイトによると、この作品は150人ものキャストが出演しているそうだ。&lt;br /&gt;普段のドラマならこれほどの役者を起用しただろうかと思えるほど、ビッグネームが顔を揃えていた。&lt;br /&gt;泉谷しげるさん、伊武雅刀さん、奥田英二さん、髙橋克典さん、麻生祐未さん、佐藤浩市さん、寺島しのぶさんなど実力派といわれる演技陣が脇を固めた。&lt;br /&gt;さすが50周年を記念するスペシャルドラマという陣容だ。&lt;br /&gt;普段のドラマならもっとランクの低い人でもよいだろうに…と思うようなところでこうした人たちが演じるのだから、それは深みも重みも出てくる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;例えば、夫に暴力を振るわれる女性を演じた麻生祐未の演技は出色だった。&lt;br /&gt;夫に殴られて吹っ飛ぶ場面は、きっと「カット」の声がかかった瞬間スタッフから大拍手が起こったに違いないと思われるほどの迫力だった。&lt;br /&gt;そしてその暴力に耐えるだけでなく、それでも離れられない女性の運命さえも伝わってきた。&lt;br /&gt;それは同じように主人公（吉岡秀隆）に暴力を振るわれた妻役の貫地谷しほりからは感じられないものだった。&lt;br /&gt;また、麻生祐未の夫を殺すことになる隣人を演じた奥田英二の演技にも、同情以上の感情があることが表現されていた。&lt;br /&gt;きっと、時間にして10分か15分程度にとても凝縮された演技が繰り広げられていた。&lt;br /&gt;それと同様な演技の深みは寺島しのぶさんの演技からも感じられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;やはり、毎週放送が楽しみになるようなドラマとして、もっとジックリ描いてもらいたかった。&lt;br /&gt;見る側が、さあ今回はどの位重い気持ちにさせてくれるかと覚悟して視たいドラマだと思った。&lt;br /&gt;再構成して、作り直して欲しいと強く望みたい作品だった。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5654878627458366826?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5654878627458366826/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_09.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5654878627458366826'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5654878627458366826'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_09.html' title='「警官の血」に欲求不満'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3260956630817164799</id><published>2009-02-06T02:56:00.003+09:00</published><updated>2009-02-06T03:07:58.881+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>山田太一ドラマにさよなら</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;以前、フジテレビの「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/arifureta-kiseki/index.html" target="_blank"&gt;ありふれた奇跡&lt;/A&gt;」が低調な作品だということを書いた。&lt;br /&gt;設定やら台詞回しに疑義を唱えた。&lt;br /&gt;とはいえ、巨匠の作品だからというので新しい動きが起きるだろうと半ば期待して見続けていた。&lt;br /&gt;しかし、もう限界。&lt;br /&gt;山田太一さんの作り出す世界についていけなくなった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まず、山田作品独特のあの台詞の展開。&lt;br /&gt;A　「（断片的な短い台詞）」&lt;br /&gt;B　「はい」&lt;br /&gt;A　「（前の台詞に続く短い台詞）」&lt;br /&gt;B　「はい」&lt;br /&gt;という繰り返しのことだ。&lt;br /&gt;それが山田作品全てに流れる独特のオリジナリティーなのだといわれればそうなのだが、私にはこのテンポは耐えられない。&lt;br /&gt;まだるっこしくてイライラしてくる。&lt;br /&gt;Bの「はい」に意味があるのだろうか。&lt;br /&gt;テンポは壊すし、キャラクターの存在感にもなんら貢献しているわけではないと思うのだがどうだろう。&lt;br /&gt;どなたかこのやり取りの意味を教えて欲しい。&lt;br /&gt;頻繁に繰り返されるこの掛け合いに気がとられてストーリーに気持ちが入らない。&lt;br /&gt;たまには違う描き方というのはできないものだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから、前回あたりからストーリーが大きく動き始めた。&lt;br /&gt;だが、これもまた納得がゆかない。&lt;br /&gt;先週は主人公の母親の不倫。&lt;br /&gt;そして今週は父親の女装という隠された趣味が明らかになった。&lt;br /&gt;その女装仲間が偶然主人公と交際するようになった男の父親だというのだ。&lt;br /&gt;そんな不均衡な状況にある家庭が平穏を装っているところを暴いているということなのだろう。&lt;br /&gt;社会派といわれている山田太一作品ならではの、病んだ状況を描き出していると判断しなければならないのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、先日も書いたけれどこういう設定ってどうなのだろう。&lt;br /&gt;私にはなんとも古臭いものに思えてならない。&lt;br /&gt;1970年代の学園闘争華やかなりし頃の映画ではこうした展開がよく見られたように思うのだが。&lt;br /&gt;何も恋人の父親同士が女装仲間だなんて…。&lt;br /&gt;設定が苦しくありませんか？？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それともう一点。&lt;br /&gt;山田作品にお約束の出演者たちも苦言を呈したい。&lt;br /&gt;橋田壽賀子作品には泉ピン子さんのように、山田太一作品には八千草薫さんと井川比佐志さんが付いてくる。&lt;br /&gt;特に、井川さんは演技派でどんな役でもこなしてしまうから逆に質が悪い。&lt;br /&gt;個人的には昔からとても好きな部類に入る役者さんで、この人が脇を固めていると本当に締まった作品になる。&lt;br /&gt;そのせいもあって、山田作品に頻繁に出演しているということなのだろう。&lt;br /&gt;脚本家からのリクエストなのかな？&lt;br /&gt;個人的にはもうちょっとキャスティングに冒険してくれても良いだろうに…と思ってしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というわけで、おもしろくなさに耐えながら視ていたのだが、今回の途中でついにGIVE UP。&lt;br /&gt;前回一緒に書いたTBSの「ラブシャッフル」も2回目の途中でさよならした。&lt;br /&gt;巨匠といわれるレベルの作品だっただけに期待していたのだが残念な結果に終わってしまった。&lt;br /&gt;これから暫くは「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/voice/index_frame.html" target="_Blank"&gt;VOICE～命なき者の声～&lt;/A&gt;」と「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/mei-chan/index.html" target="_blank"&gt;メイちゃんの執事&lt;/A&gt;」を楽しもう。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3260956630817164799?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3260956630817164799/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_06.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3260956630817164799'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3260956630817164799'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_06.html' title='山田太一ドラマにさよなら'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-8282501828764489133</id><published>2009-02-02T01:27:00.001+09:00</published><updated>2009-02-02T01:36:43.506+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>地に堕ちた日テレのドラマ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;このblogでほとんど日本テレビの番組について書いていないことにちょっと寂しさを感じていた。&lt;br /&gt;というのも、私がテレビの世界に入ってから27年も日テレの番組を制作してきたから。&lt;br /&gt;いってみれば私の故郷のようなものだ。&lt;br /&gt;それが、これまで取り上げたのは、正月の「全日本仮装大賞」と駄作だったどこかのパクリのようなクイズ番組だけ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;書いているのはNHK、フジテレビ、テレビ朝日が主だ。&lt;br /&gt;日本テレビの番組を批判することを避けているというわけではない。&lt;br /&gt;批判的な内容でも何か書いているというのは視ているからで、ということからすると、私はほとんど日本テレビの番組を視ていないということになる。&lt;br /&gt;なんだか故郷を捨てたような気がしてちょっと心苦しいところもあった。&lt;br /&gt;ただ、視たいと思えるような番組がないのだから仕方がない。&lt;br /&gt;もう少しオヤジたちも視たくなるような番組を編成してくれてもよさそうなものだ。&lt;br /&gt;元々、日テレの視聴者層の年齢は高かったのだから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこともあって、無理やり日本テレビを視るように努力した。&lt;br /&gt;結果、ガッカリした(&gt;_&lt;)。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;水曜日の夜10時から放送している「&lt;A href="http://www.ntv.co.jp/kiina/index.html" target="_blank"&gt;キイナ-不可能犯罪捜査官-&lt;/A&gt;」は菅野美穂さんの刑事ドラマ。&lt;br /&gt;この作品は事実をもとにつくられたオリジナルストーリーだということだ。&lt;br /&gt;毎回起こる不可能犯罪事件を、主人公のキイナが世界中の怪奇現象の研究を基に解明してゆくというもの。&lt;br /&gt;どうやら彼女は速読ができるらしい。&lt;br /&gt;番組のサイトでは『類いまれな能力を持つ』といわれているが、この他には一目で書庫の本の数が分かるとか、コップに描かれている星の数が分かるということのようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組を視ていて寂しくなってしまうのはその映像化のチープさ。&lt;br /&gt;一晩で何十冊という専門書を読み切ってゆくときの映像は、毎回決まりのパターンらしい。&lt;br /&gt;これが前時代的な映像処理で、その特殊効果の陳腐さは視ている方がつらくなる。&lt;br /&gt;このシーンから、捜査員たちに不思議な現象の謎を解き明かすシーン。&lt;br /&gt;その場を締めくくる沢村一樹さん演ずる係長が「そんなの何の役にもたたねえ」までの数分間は定型。&lt;br /&gt;いってみれば水戸黄門で立ち回りから印籠を出して「下がりおろーッ！」までの流れのようなものだ。&lt;br /&gt;日本テレビには矢追純一さんから始まって小川通仁さんなど超常現象に強いディレクターがいた。&lt;br /&gt;そうした諸先輩に恥ずかしくないのかとさえ思えてしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;加えて、出演者のキャラクター付けにも工夫がない。&lt;br /&gt;沢村一樹さんの係長は見飽きた容貌だし、小池栄子さんの同僚は「キャプテン翼」の実況中継のようなもの。&lt;br /&gt;なにより、主役の菅野美穂さんも類いまれな能力の持ち主というよりは、ただ変な女という印象しか受けないのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;こんなキャラクターならTBSが深夜に放送しているチンケな刑事ドラマと大差ない。&lt;br /&gt;もっとちゃんと見せてくれ～ッ！！と叫びたくなるようなドラマだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さらに「&lt;A href="http://www.ntv.co.jp/shizuku/" target="_blank"&gt;神の雫&lt;/A&gt;」もお粗末。&lt;br /&gt;同名の人気コミックを原作にしたドラマだが、どうにもならないつまらなさ。&lt;br /&gt;10分も視ることなくチャンネルをかえた。&lt;br /&gt;CXの「のだめカンタービレ」やANBの「おみやさん」などを視てもう一度勉強しなおした方がよいのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これ以外の番組もタイトルを見ただけだが興味がそそられない。&lt;br /&gt;日テレはだいぶ重症のようだ。&lt;br /&gt;これから悪循環が始まって、低レベルな番組が続くことだろう。&lt;br /&gt;というようなわけで、これからも当分日本テレビにはチャンネルをあわせることはないと思う。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-8282501828764489133?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/8282501828764489133/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_02.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8282501828764489133'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/8282501828764489133'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post_02.html' title='地に堕ちた日テレのドラマ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6319555797683358564</id><published>2009-02-01T15:09:00.001+09:00</published><updated>2009-02-01T15:12:27.366+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>丸くなった「疑惑」</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;テレビ朝日が開局50周年に合わせ、50時間テレビと銘打ってスペシャル番組を編成している。&lt;br /&gt;ただ、内容は人気番組のスペシャル版というもので、日本テレビの24時間テレビのような統一したコンセプトのものではないようだ。&lt;br /&gt;特に興味を惹かれるような番組ではないので今のところ全く視ていない。&lt;br /&gt;こういう編成企画というのはどうなのだろう。&lt;br /&gt;せっかくの周年記念、もうちょっと力を入れて欲しいと期待するのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その50時間テレビに先立って、50周年を記念したドラマが放送された。&lt;br /&gt;松本清張の「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/giwaku/" target="_blank"&gt;疑惑&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;田村正和さんと沢口靖子さん、室井滋さんの主演。&lt;br /&gt;脚本はこの原作を何度も作品化している竹山洋さん。&lt;br /&gt;野村芳太郎監督の映画「疑惑」でも脚本を書いていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;映画では佐原弁護士を岩下志麻さん、被告の球磨子を桃井かおりさんが演じていて、二人の火花を散らせるような緊張感あふれるやり取りがとても印象的な作品だった。&lt;br /&gt;「砂の器」をはじめ松本清張の小説を数多く演出している野村芳太郎監督の作品の中でも高い評価を得た作品だったはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな感覚が残っていたせいか、テレビ版の「疑惑」はちょっと物足りないできだった。&lt;br /&gt;田村正和さんの佐原弁護士からは殺人の謎解きでも鋭さや緻密さは感じられなかったし、この仕事に向き合う背景も希薄だった。&lt;br /&gt;事実を追求する姿も熱血というほどでもなく、正義感あふれるというところも感じられなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;沢口靖子さんは大熱演で、今までに視たことがないキツくてズルい性格の被告役を作り上げていた。&lt;br /&gt;ただ、どうしても本当に悪い女には見えない。&lt;br /&gt;どこかにやさしさが出てしまって、色と欲で被害者に近付いていったような悪女にはなりきれていなかった。&lt;br /&gt;やっぱり、映画の桃井かおりさんのイメージが残っていたのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;室井滋さんの白井球磨子を犯人として書きたてる新聞記者はただうるさいだけ。&lt;br /&gt;キャンペーンを展開したプライドや意地といったものはただ空回りするばかりで、残念ながら感じることはできなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;映画版との区別化や田村正和の主演ということのためだろう、竹山脚本もほとんどゼロスタートという感じ。&lt;br /&gt;さすがに球磨子の時により豹変する態度やズルさの描きこみは見事だった。&lt;br /&gt;ただ、謎めいた球磨子の生い立ちや、行動がドラマの厚みを作るほどの効果を作り出しているとはいえなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;やはり田村正和という個性あふれる二枚目が主役を演じるドラマというのは、その設定がとても難しいということなのかも知れない。&lt;br /&gt;三谷幸喜さんが刑事コロンボをパクッて作り上げた古畑任三郎のような、思い切った切り口を作り出す必要があるということなのだろう。&lt;br /&gt;ただ、冒険するにしては高い演技力があるというわけではないので、制作する方もたいへんだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組を視ながら、これが三浦友和さんと池脇千鶴さんだったらどんな作品になるだろう？？？と雑念さえ感じてしまった。&lt;br /&gt;もうちょっとテレビ的なドラマにしてくれてもよかっただろうにというのが全体の感想だ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6319555797683358564?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6319555797683358564/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6319555797683358564'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6319555797683358564'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/02/blog-post.html' title='丸くなった「疑惑」'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-645699106777660580</id><published>2009-01-26T20:24:00.001+09:00</published><updated>2009-01-26T20:24:48.193+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>「女と男」は楽しいドキュメンタリー</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKの製作したドキュメンタリーの新しい試みの作品をもう1本紹介したい。&lt;br /&gt;「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/woman-man/" target="_blank"&gt;女と男&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;これは女と男の違いを最新の科学で解き明かしてゆくというのがテーマ。&lt;br /&gt;3回シリーズとして制作されたうちの2本を視た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;2回目は「女は地図が読めない」というところから、脳の使っている部分が男女で異なるということを解明している。&lt;br /&gt;そして、そうした違いはなんと人類が発生した頃の狩猟時代から始まったというのである。&lt;br /&gt;男は空間を認識する力に長け、女は目印をうまく活用する能力を身につけたのだそうだ。&lt;br /&gt;こうした能力の違いが今の私たちにもつながっているのだという。&lt;br /&gt;男女の能力についての研究を基に、医学や教育などではじまっている男女差に注目する新たなムーブメントを紹介していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;3回目は、近い将来男が消えるという、染色体についての研究を紹介していた。&lt;br /&gt;男性を形作るY染色体は滅びる運命にあるというのである。&lt;br /&gt;それは早ければ来週にも、遅くとも500万年以内に起こるという。&lt;br /&gt;加えて、その染色体を決める精子も劣化しているということをチンパンジーの精子と比較して紹介している。&lt;br /&gt;その原因は一夫一婦制だというのである。&lt;br /&gt;人類はこのまま滅んでゆくのか。&lt;br /&gt;それとも科学の力で子供を産み、種を繋いでゆくのか。&lt;br /&gt;最新の生殖技術などもあわせて見せている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;男女の違いを科学的に解明するというと、どうも難しい内容になると想像される。&lt;br /&gt;ところがこの番組では入り口をとても平易なところに置いている。&lt;br /&gt;だれもが「そうそう！」と納得できるところも親近感が感じられて良い。&lt;br /&gt;それは「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/kaitai/" target="_blank"&gt;解体新ショー&lt;/A&gt;」がつくりだした手法から導き出されたであろうことは想像に難くない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それからこの番組では筧利夫と西田尚美のミニドラマが随所に挿入される。&lt;br /&gt;ドキュメンタリー部分を視ている人という設定で、必ずしも内容とは一致しないところがまた良い。&lt;br /&gt;いわゆるドキュメンタリードラマのような手法をとらないところを高く評価したい。&lt;br /&gt;尚、3回目には西田の父親役できたろうさんも出演し、シティーボーイズのコントさながらの独特の雰囲気で空気を和らげていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;N特の人体を科学するシリーズの番組はこうした工夫をとっている番組が前にもあった。&lt;br /&gt;「病の起源」シリーズでは全6回に樹木希林さんや柄本明さん、渡辺えり子さんら俳優陣が案内役となっていた。&lt;br /&gt;ドキュメンタリーというとどこか堅苦しく、敷居が高く感じる人も多いことだろう。&lt;br /&gt;見易さという面を考えれば、こんな工夫も一つの手法として考慮しても良いかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-645699106777660580?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/645699106777660580/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_4522.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/645699106777660580'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/645699106777660580'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_4522.html' title='「女と男」は楽しいドキュメンタリー'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-1449391738267371952</id><published>2009-01-26T20:23:00.000+09:00</published><updated>2009-01-26T20:24:02.571+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>本当の自然賛歌と共存の物語</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;このところNHKのドキュメンタリーに新しいムーブメントが感じられる。&lt;br /&gt;中でも最も感銘を受けたのが、昨年11月30日のNHKスペシャルで放送された「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/081130.html" target="_blank"&gt;雨の物語～大台ケ原　日本一の大雨を撮る～&lt;/A&gt;」だ。  &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本一大雨が降る大台ケ原は年間5000ミリを記録するという。&lt;br /&gt;一日で東京の一年分の雨が降ることもあるというから驚きだ。&lt;br /&gt;そこにウルトラハイスピードカメラを持ち込み、落ちてくる雨の滴を捉えた。&lt;br /&gt;そして雨の発生の瞬間を、気象観測用の飛行機にカメラを積んで映像化した。&lt;br /&gt;普段私たちが目にすることのできない雨の姿かたちのドラマティックでさえある映像は、目を惹き付けて離さない強い力を持っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その想像を絶するほど大量の雨がもたらす自然の営み。&lt;br /&gt;雨を利用して生きるカエルやキノコの生態は、微笑ましくもあり、そして力強くもあった。&lt;br /&gt;そこに暮らすほんの少数の人たちは大雨という自然の驚異と向き合いながら生活していた。&lt;br /&gt;それは、自然に対する畏敬の念というよりはやさしく共存しているといった方がよいかもしれない。&lt;br /&gt;危機に瀕している自然との正しい付き合い方を私たちに示してくれているようだった。&lt;br /&gt;以前ここで批判した「エコ大紀行」なんていう下種な自然保護、環境保護を訴える番組とは比較にならない程の説得力を持って私たちの前に表してくれた。&lt;br /&gt;大台ケ原には今も自然の大きな息吹が一つの世界を保っていたことに安堵と喜びさえ感じさせてくれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、美しい地上の映像も見逃せない。&lt;br /&gt;冬。&lt;br /&gt;厳しい寒さと雨がもたらす「雨氷」。&lt;br /&gt;扁平になりながら落ちてくる雨の滴。&lt;br /&gt;そのクローズアップに対して見せられる大ロングの映像の対比は自然そのものが作り出すドラマを感じさせてくれた。&lt;br /&gt;これらは映像詩としての力さえ持って、視るものに自然の美しさを強く印象付けるものだった。&lt;br /&gt;この番組は自然の豊かさへの賛歌であり、自然を守ることの大切さを今までのどの番組よりも饒舌に私たちに教えてくれた。&lt;br /&gt;大絶賛と共に、再放送を願って止まない秀逸な傑作だと思う。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-1449391738267371952?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/1449391738267371952/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_26.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1449391738267371952'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/1449391738267371952'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_26.html' title='本当の自然賛歌と共存の物語'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4787749676991734927</id><published>2009-01-24T22:28:00.001+09:00</published><updated>2009-01-24T22:39:47.639+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>凋落したドラマのTBS</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;1月24日、TBSの「&lt;A href="http://www.tbs.co.jp/rescue2009/" target="_blank"&gt;RESCURE～特別高度救助隊～&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;土曜日のゴールデンタイムだというのにまったく時間の浪費だった。&lt;br /&gt;まあ、この時間帯に視たい番組がなかったから、落胆度は低かったが…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どうやらスーパーレンジャーに入隊を目指す若者の物語のようだ。&lt;br /&gt;とにかく事前に消防現場を取材したか疑わしいほどのリアリティーのなさ。&lt;br /&gt;ドラマによる事実のデフォルメでは済まされない。&lt;br /&gt;ただ単にストーリーを作るための作り事だ。&lt;br /&gt;この段階でこのドラマの陳腐さをさらけ出してしまっている。&lt;br /&gt;消防という命を懸けた仕事だけに安直なつくりは逆効果だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところで、今年始めにCXで「コードブルー」のスペシャル版を放送していた。&lt;br /&gt;この作品はとてもレベルが高い青春人間ドラマで、レギュラー放送の時から大ファンだった。&lt;br /&gt;登場人物のキャラクター付けが明確で、その背後にかかえているそれぞれの問題もしっかりと描かれていた。&lt;br /&gt;映像はアップが多すぎて息苦しいところもあったが、題材が緊急救命医の活動を扱っているだけに映像化しにくい部分もあったのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、いつも思うことだが、CXのドラマは若者の心理描写がうまい。&lt;br /&gt;他局であればありきたりの設定で、臭く演出されるところが、CXでは思わず引きずり込まれてしまうことが多い。&lt;br /&gt;気がつけば、いい年をしたオヤジが胸を熱くしていたりすることも珍しくない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;年始のスペシャルは昨年放送していたところの続きからというストーリーで、できは期待していたほどではなかった。&lt;br /&gt;ただ、それは最初からハードルが高かったということで、今年視たドラマの中では十分秀作といえる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「RESCUE」にもこれに匹敵するような青春ドラマを期待したのだが、全くの期待はずれ。&lt;br /&gt;昔の大映テレビの『チビでノロマな亀』を売り物にしていた「アテンションプリーズ」レベルの滑稽な作品だった。&lt;br /&gt;まあ出演者の顔ぶれを見ればそれも納得できなくはないのだが…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにしても、今どきこんなドラマを視て満足する視聴者がいると思っているのだろうか。&lt;br /&gt;こんな作品をあのドラマのTBSといわれた局が製作するというのはどういうことなのだろう。&lt;br /&gt;「渡る世間は鬼ばかり」におんぶに抱っこ状態が続いて、ドラマ班の制作能力が落ちたのだろうか。&lt;br /&gt;あまりのレベルの低さに呆れてスタートして30分ちょっとでチャンネルを替えた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところがそこで出合ったのがNHKの土曜時代劇「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/naniwa/" target="_blank"&gt;浪花の華&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;これがNHK大阪が制作しているどうしようもない時代劇。&lt;br /&gt;何を見せたいのかよく分からない？？？？&lt;br /&gt;この枠は「陽炎の辻」をはじめ30分という放送時間が短く感じられるほど楽しく視られる作品が多かった。&lt;br /&gt;中でも、野村萬斎の「鞍馬天狗」は娯楽活劇のNew Waveとして楽しく視ることができた。&lt;br /&gt;それなのに…&lt;br /&gt;NHK大阪の制作レベルって本当に低いとあらためて実感させられる作品だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;毎日暇をもてあましている私にとって毎週、金曜日と土曜日の夜は最低の曜日だ。&lt;br /&gt;興味を引かれる番組がなくて、夜の時間帯をつぶすのに苦労する。&lt;br /&gt;どこの局でもよいからこれは！という番組を作ってくれないかな、と毎週思っている。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4787749676991734927?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4787749676991734927/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/tbs.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4787749676991734927'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4787749676991734927'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/tbs.html' title='凋落したドラマのTBS'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-3510405980242776357</id><published>2009-01-23T17:28:00.005+09:00</published><updated>2009-01-23T18:00:53.415+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>CXのドラマにハマっている</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;1月に入ってスタートした話題の力作ドラマが期待倒れの中、CXで若者をターゲットにした作品がおもしろい。&lt;br /&gt;いわゆる月9枠の「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/voice/index_frame.html" target="_Blank"&gt;VOICE～命なき者の声～&lt;/A&gt;」と火曜日の夜9時からの「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/mei-chan/index.html" target="_blank"&gt;メイちゃんの執事&lt;/A&gt;」だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「VOICE」は「篤姫」で小松帯刀役を好演した瑛太さｎが主演する、法医学教室に学ぶ医学生たちの謎解きドラマだ。&lt;br /&gt;毎週一つの変死体の謎が解明される。&lt;br /&gt;出演者は月9らしく、生田斗真さん、石原さとみさんなど若い視聴者に魅力的なキャストが顔を並べる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何より瑛太本人のキャラクターそのままのような、飄々とした演技がよい。&lt;br /&gt;それが、細部にこだわりを持ち、それを解決するためにどこへでも行ってしまう。&lt;br /&gt;いつしかまわりの仲間たちを巻き込んで、その変死体が残したメッセージを解き明かしてゆく。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;変死体の謎を解明するといっても、犯人探しのサスペンスドラマではない。&lt;br /&gt;彼らが解き明かすのは、死者が死ぬ前の心暖まる行動だ。&lt;br /&gt;そこにこの作品のオリジナリティーがある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;学生たちのキャラクター付けがありきたりという面はあるのは事実。&lt;br /&gt;また、時に安直に見えるシーン設定に満足できない部分はある。&lt;br /&gt;画作りにももっと工夫が欲しいと思うこともたびたびだ。&lt;br /&gt;しかし、それはこのドラマ全体に悪い影響を与えているわけではない。&lt;br /&gt;それらを凌駕するだけのストーリーのオリジナリティーと、時に涙さえ誘う死者の最後の行動が見終わってからも心地よく心に残る。&lt;br /&gt;きっと月9に設定されている視聴率の高いハードルを越えるのは難しいだろう。&lt;br /&gt;しかし、一度視たら、癖になってしまう番組だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もう一つ「メイちゃんの執事」は前作の「セレブと貧乏太郎」に続くコメディーだ。&lt;br /&gt;宮城理子さんの同名のマンガが原作になっている。&lt;br /&gt;主演は水島ヒロさんと榮倉奈々さん。&lt;br /&gt;この作品はなんといってもばかばかしいほどの設定と、イケメンの男優陣が執事として大挙出演しているところだ。&lt;br /&gt;番組サイトによると、イケメンブームを作ったプロデューサーの作品らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このドラマのお薦めポイントはなんといっても肩の凝らないばかばかしさ。&lt;br /&gt;舞台は、お嬢様ひとりにつき、超イケメンで優秀な“執事”が付いてくる夢のようなスーパーお嬢様学校。&lt;br /&gt;急にそんな学校に押し込められた東雲メイ（榮倉）が、中でも特に優秀で、超イケメンの執事柴田理人（水嶋）と共に、性格の悪いご学友のお嬢様のイジメを乗り越え、立派なお嬢様に成長していくという物語。&lt;br /&gt;まあ、大映ドラマのようなイジメが毎回繰り返されるわけだ。&lt;br /&gt;とても55歳にもなったオヤジが楽しみにするというドラマではないのだが、他に視たい番組がないこともあり、続けて視ている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;硬いことをいえば、榮倉奈々さんの演技にものたりなさがあること。&lt;br /&gt;上戸彩だったら…と、思ってしまうことが度々ある。&lt;br /&gt;もう一つ“らしさ”が出てくれれば良いと思うのだが。&lt;br /&gt;まあ、そうした小難しいことを考えず、カラッと笑う番組というのも悪くない。&lt;br /&gt;知り合いには内緒で一人で楽しみたいドラマではある。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-3510405980242776357?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/3510405980242776357/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/cx.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3510405980242776357'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/3510405980242776357'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/cx.html' title='CXのドラマにハマっている'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4403529974688890564</id><published>2009-01-23T02:16:00.004+09:00</published><updated>2009-01-23T17:59:47.372+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>冒険の勇気と失望</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;NHKの「篤姫」で今も印象に残っている映像がある。&lt;br /&gt;家定と篤姫が寝所で心を通じさせ合う時のカットだ。&lt;br /&gt;見つめあう二人の顔のアップがそれぞれハンディーカメラで撮られていた。&lt;br /&gt;それも、遠めからズームしているので、ペデスタルつきのカメラで撮ったようには映像が安定していない。&lt;br /&gt;その微妙に揺れる映像が、高まってゆく二人の気持ちの心理描写として有効で秀逸なカットだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このシーンの最初には固定カメラでアップが撮られていたから、意図的にそうした画作りをしたと思われる。&lt;br /&gt;それも二人のそれぞれのアップをハンディーカメラにしたというののだから、ディレクターには大きな冒険だったことだろう。&lt;br /&gt;だから、新鮮な驚きと共に、そうした映像表現を選択した勇気に感服した。&lt;br /&gt;確か岡田ディレクターだったと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それまでスタジオで収録されるドラマでわざわざハンディーでアップを狙うという不安定な映像を意識したことがなかった。&lt;br /&gt;ひょっとしたらこれまでもそうしたカット割をしていたことがあったのかもしれないが、私の記憶には焼き付けられていない。&lt;br /&gt;ということは、さほどインパクトがなかったということだろう。&lt;br /&gt;これに味を占めたのか、その後「篤姫」で何度か同じようなカメラワークで撮っていたが、このシーンほど印象的なものはなかった。&lt;br /&gt;「篤姫」の後、いくつかのドラマを見ていてこれと同じようなカメラワークが目に付くようになった。&lt;br /&gt;ただこれが全く生かされていない。&lt;br /&gt;篤姫のこのシーンを意識したのかどうかは定かではないが、特にその必要がないと思われるシーンで使ったりしている。&lt;br /&gt;だから、一瞬NGカットを使ったような印象を受け、そのシーン全体を台無しにしていることさえあった。&lt;br /&gt;そんな作品を視るというのは、テレビ屋として部外者であっても辛いものだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ドラマのディレクターはバラエティーやドキュメンタリーのディレクター以上に絵作りに拘っている筈だ。&lt;br /&gt;そのこだわりこそがドラマディレクターの生命線といってもよいかもしれない。&lt;br /&gt;それだけに、オリジナリティーの感じられる「いい画」を見せて欲しいと思うのは私だけではないだろう。&lt;br /&gt;冒険というのはうまくハマるとインパクトも強いが、往々にして失敗に終わることの方が多い。&lt;br /&gt;それはこれまでの私の経験が証明している。&lt;br /&gt;ただ、ディレクターたるものやっぱりこの点には徹底的に戦いを挑んで欲しいと思う。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4403529974688890564?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4403529974688890564/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_23.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4403529974688890564'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4403529974688890564'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_23.html' title='冒険の勇気と失望'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-73842302605769145</id><published>2009-01-19T17:35:00.007+09:00</published><updated>2009-02-03T22:08:48.912+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>低調な新ドラマにガマン</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;新年に入ってビッグネームの脚本家によるドラマがスタートしている。&lt;br /&gt;TBSでは野島伸司さんの「&lt;A href="http://www.tbs.co.jp/loveshuffle/" target="_blank"&gt;ラブシャッフル&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;フジテレビでは山田太一さんの「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/arifureta-kiseki/index.html" target="_blank"&gt;ありふれた奇跡&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;主演は、TBSが玉木宏さんと香里奈さん、CXが仲間由紀恵さんという、それぞれの意欲が感じられる顔ぶれだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、この2作、どうも好感が持てるできとはいいがたい。&lt;br /&gt;その理由として、この2作に共通するいくつかの要因がある。&lt;br /&gt;第1．設定に一般性がない。&lt;br /&gt;「ラブシャッフル」は高級マンションの同じフロアに住む若い男女が恋人を交換するという。&lt;br /&gt;その出会いが、乗り合わせたエレベーターが停電したことからいきなり始まる。&lt;br /&gt;一方「ありふれた奇跡」は自殺しようとした人を救った二人の男女が、実はそれぞれ過去に自殺を考ええたことがある。&lt;br /&gt;その二人と自殺未遂者（陣内孝則）がどんどん関係を深めてゆく。&lt;br /&gt;ドラマなんてそんなもの、といってしまえばそれまでだが、この物語の入り口ってリアリティーがあるのだろうか？？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第2．台詞がとても唐突に展開する。&lt;br /&gt;そして、その一言一言が噛み合わないというのも似ている。&lt;br /&gt;極端にいってしまえば、言葉がコミュニケーションの手段になっていない。&lt;br /&gt;きっとそれによってそれぞれのキャストのキャラクターを際立たせるためのものだろう。&lt;br /&gt;確かに、それぞれの脚本家らしい切り口で人間の心理を描き分けているというのは理解できる。&lt;br /&gt;ただ、それが果たしてストーリーの展開に効果があるかどうかは疑問だ。&lt;br /&gt;どちらもありえないような奇跡的な出会いから始まるものだけに、どんどん視聴者が置き去りにされているように感じられてならない。&lt;br /&gt;演出もそうした台詞回しに対して効果的な映像を作り出しているとはいえないところに、この懸念が真実味を持っていると思うのだが…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第3．比較される番組があるということ。&lt;br /&gt;「ラブシャッフル」は野島伸司版の「男女七人夏物語」が企画の元になっているようだ。&lt;br /&gt;視ているだけでそんなイメージは感じられた。&lt;br /&gt;この先いろいろな面で比べて語られることもあるかもしれない。&lt;br /&gt;まだ初回で、いろいろの要素をつめこまなければならず、慌ただしい感じを受けたのかもしれない。&lt;br /&gt;この先、野島伸司脚本ならではの人間性が描き出されることを期待しよう。&lt;br /&gt;できることなら「一つ屋根の下で」のような爽やかな感動を与えてくれるドラマになると、個人的には嬉しいのだが…。&lt;br /&gt;一方、「ありふれた奇跡」の方は前作の「風のガーデン」を書いた倉本聰さんとの比較がなされるのではないか。&lt;br /&gt;いずれも大ベテランで、脚本家界の大巨塔の作品。&lt;br /&gt;いずれもフジテレビ50周年記念番組という位置づけも同じ。&lt;br /&gt;作品の内容だけでなく、視聴率などでも比べられることは十分想像できる。&lt;br /&gt;こちらも、山田太一カラーがより鮮明に、分かり易く発揮されることを期待したい。&lt;br /&gt;ただ、あの独特のぶつ切りにされた短い言葉の流れには馴染めないのだが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いずれにせよ、二人の日本を代表する脚本家の作品。&lt;br /&gt;これから視聴者の予想しないようなサプライズを持った展開があることだろう。&lt;br /&gt;それまで見づらいところは我慢して視てゆくことにしよう。&lt;br /&gt;まあこんな風にいったところで、もう収録も終わっているのだろうから、間に合うわけないか。&lt;br /&gt;今後の展開を静観しよう。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-73842302605769145?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/73842302605769145/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_19.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/73842302605769145'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/73842302605769145'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_19.html' title='低調な新ドラマにガマン'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-7784826429086154094</id><published>2009-01-09T17:08:00.004+09:00</published><updated>2009-01-23T18:02:30.775+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>レベルが下がった仮装大賞</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;1月8日日本テレビの「&lt;A href="http://www.ntv.co.jp/kasoh/index2.html" target="_blank"&gt;全日本仮装大賞&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;6年ほど前までこの番組の制作協力会社側の責任者として、制作現場に携わっていた番組だ。&lt;br /&gt;多分7年間ほど担当していた。&lt;br /&gt;その頃は年間3回の放送で、放送が終わるとすぐに地方予選が始まり、毎週土日は地方出張だったことを思い出す。&lt;br /&gt;高速で流れるクレジットを見る限りでは、スタッフの顔ぶれがだいぶ若返ったようだ。&lt;br /&gt;それにあわせてか、審査員も5人になり、余分な彼等の仮装もなくなっていた。&lt;br /&gt;ずいぶん様変わりしたものだ。&lt;br /&gt;ただ、構成作家陣は喰始さんや鈴木しゅんじさんなどなじみの名前が並んでいたのにはチョットホッとした。&lt;br /&gt;それに、梶原君や三井君、松原さん、飯塚さんなど常連といわれる出場者たちも懐かしかった。&lt;br /&gt;ただ、当然のことながら、みな年をとって老け込んでいたけれど。&lt;br /&gt;まあ、時の流れを考えれば当然といえば当然だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、5年ぶりに番組を視ての第一印象は、作品のレベルが下がったということだ。&lt;br /&gt;私が担当していた頃なら採用されることはなかっただろう作品がいくつも出ていた。&lt;br /&gt;番組サイトの掲示板には「もう少し合格者が多くてもよい」という意見があった。&lt;br /&gt;しかし、レベルが下がった分不合格になるグループが多くなるというのは致し方ないことだ。&lt;br /&gt;それより、満点を取ったグループが少ないということにレベルの低下が表れていると見たほうがよいのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;仮装大賞は、体を使って「何か」に見えるようにすることが基準だ。&lt;br /&gt;だから、人間に仮装するとか、装置や背景などを動かすだけというのは予選段階からもれていた。&lt;br /&gt;それが今回はいくつかそうした作品が登場していた。&lt;br /&gt;制作スタッフの若返りに合わせて、基準も変わったのかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それと、以前ほど作品の完成度や演技に番組からの指導が少なくなっているのではないか。&lt;br /&gt;セットや背景などの作りが荒い部分が目立った。&lt;br /&gt;また、演技にしても無駄な動きがあった作品もあった。&lt;br /&gt;もっと動きを細かく指導すればもっとよい作品になるだろうと思われるものもいくつかあった。&lt;br /&gt;私が参加していた頃は、本戦出場が決まってからが最後の追い込みで、演技内容について細部まで指導していった。&lt;br /&gt;それはエキセントリックなほどだった。&lt;br /&gt;地方の出場者の場合、その練習している場所まで行っていたのだが、今回の作品を見る限り、そこまでの完成度を求めた作品は感じられなかった。&lt;br /&gt;これも制作費の関係なのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、こうした出場者のレベルの低下を一概に悪いこととは捉えていない。&lt;br /&gt;作品のハードルが下がることで、一人でも多くの出場希望者が増えることは大切なことだ。&lt;br /&gt;実際、私が担当していた頃、出場者の考えがそのまま作品になることは90％以上の確率でなかった。&lt;br /&gt;予選で見せてもらった演技の中のホンのちょっとしたアイデアを、番組のスタッフが膨らませて作品になるように指導していった。&lt;br /&gt;それはきっと今も同じだろう。&lt;br /&gt;だから、出場者が増えるということは新しいアイデアに出会うケースも増えるし、特殊な技能を持った人に出会えるチャンスも増える。&lt;br /&gt;その頃は、作品のレベルが高くなることが視聴率につながると考えていたが、今回の放送でどうなるか。&lt;br /&gt;制作スタッフも、局も常に右肩上がりを期待できない番組であるという現実は直視しなくてはならないだろう。&lt;br /&gt;その分、この番組を大切にする心があるなら、こうした一歩下がって二歩上がる的な傾向を見守って欲しいと思う。&lt;br /&gt;視聴者参加番組はいまやNHKの「素人のど自慢」とこの番組だけだ。&lt;br /&gt;優勝の常連である梶原比出樹君がいっていた。&lt;br /&gt;「仮装大賞は一般人が1分間テレビの主役になれる、夢が叶えられる番組。ぜひ長く続けて欲しい。」&lt;br /&gt;この声を日本テレビはどう捕らえるか。&lt;br /&gt;もう10年以上前から燻る番組終了の声をどう治めるか期待したい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、どうしても一つ心配なことがある。&lt;br /&gt;それは番組制作サイドのレベルの低下だ。&lt;br /&gt;今回の映像は必ずしも褒められたレベルではない。&lt;br /&gt;真に、作品を大事にしているとは思えないカット割などがあったことを反省して欲しい。&lt;br /&gt;実はこんなことから番組の命は短くなるものなのだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-7784826429086154094?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/7784826429086154094/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_09.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7784826429086154094'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/7784826429086154094'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_09.html' title='レベルが下がった仮装大賞'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-2220228484848565509</id><published>2009-01-07T17:26:00.004+09:00</published><updated>2009-01-23T18:03:02.267+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>伝統が息づく時代劇に期待</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;1月5日にテレビ東京の「&lt;A href="http://www.tv-tokyo.co.jp/genjyuro/index.html" target="_blank"&gt;幻十郎必殺剣&lt;/A&gt;」を視た。&lt;br /&gt;北大路欣也さんの、久々に時代劇の王道を行く作品だ。&lt;br /&gt;死んだことになっている元南町奉行所の同心が、正義を貫き悪と戦うというストーリーだ。&lt;br /&gt;その主人公の「死神幻十郎」を北大路欣也さんが演じている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組サイトでは本格痛快娯楽時代劇と謳っているが、どうもそれには肯けない。&lt;br /&gt;死神幻十郎の活躍はけっして痛快ではないし、一概に娯楽作品ともいいかねる。&lt;br /&gt;主人公は死神と自称しているくらいだから、黄門様や遠山の金さんのようにバリバリ問題を解決させてゆくわけではない。&lt;br /&gt;松平定信の密命を帯びて悪を退治する過程は終始暗く、重い空気の中で展開される。&lt;br /&gt;番組を通して、主人公幻十は終始寡黙だ。&lt;br /&gt;それはちょうど、同じ北大路欣也さんの演じた『子連れ狼』の拝一刀に通じる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、番組終盤の立ち回りでバッサバッサと悪人を斬って捨てるところはさすが！と唸らされる。&lt;br /&gt;役者として生まれ育った、時代劇全盛時代の東映が作り上げた、流れるような、それでいて迫力ある立ち回りだ。&lt;br /&gt;それに、父であり、御大と呼ばれた市川歌右衛門譲りの血もあるのだろうか。&lt;br /&gt;本当に刀が切れそうである。&lt;br /&gt;昨日今日時代劇に出演する俳優とは一味も二味も違う。&lt;br /&gt;刀を振るう一挙手一投足に、そして悪役を斬るときの呼吸までにも北大路欣也ならではの美学があった。&lt;br /&gt;それは、以前幻滅した田村正和さんの「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/otonashi-ken/index.html" target="_blank"&gt;忠臣蔵　音無しの剣&lt;/A&gt;」とは大違いだった。&lt;br /&gt;「篤姫」の勝海舟役を除いて現代劇での活躍が目立つ感がある北大路さんの本領が発揮された番組だ。&lt;br /&gt;ただ出演者たちの設定が主人公同様難しいので、そのあたりがうまく描けるかどうかが心配ではある。&lt;br /&gt;そんな中で、幻十郎に夫を斬られた志乃を演じる戸田奈穂さんが、綺麗なだけでなく、深みのある演技で魅了してくれている。&lt;br /&gt;どうやらこの番組の成否は脚本や演出の仕事具合にかかっているようだ。&lt;br /&gt;ともかく毎週月曜日の夜7時、ネプリーグを視るのはしばらくお休みすることになりそうだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、テレビ朝日の「&lt;A href="http://hissatsu2009.asahi.co.jp/" target="_blank"&gt;必殺仕事人2009&lt;/A&gt;」も捨てがたい魅力がある番組だ。&lt;br /&gt;もう設定やら、最後の仕事のシーンでの奇抜な殺人方法はどうでもよいが、東山紀之さんと和久井映見さんに注目したい。&lt;br /&gt;中村主水がもうご高齢で先がないためバトンタッチのシリーズということになるのだろうか。&lt;br /&gt;婿養子で、姑と妻に虐げられるところから、奉行所でなるべく仕事をしないというのも同じ設定だ。&lt;br /&gt;それはともあれ、あのクールなヒガシが時代劇で、なおかつコミカルな演技にチャレンジしている。&lt;br /&gt;スペシャルを見た限り、無難にこなしているという感じ。&lt;br /&gt;ただ、立ち回りのシーンで役者としてのポテンシャルの高さは十分に感じさせてくれた。&lt;br /&gt;私が大好きな和久井映見さんも同様。&lt;br /&gt;まだこれといった存在感は主張されていないが、仕事人となった時のきりっとした美しさは見とれる価値がある。&lt;br /&gt;二人ともレギュラー枠に入ってからも期待が持てそうだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組で一つ気になることといえば、仕事のシーンの映像があまりおもしろくないところだ。&lt;br /&gt;前宣伝の意味もあって、仕掛人梅安や初期の仕事人シリーズなどを放送していたが、これと比べると見劣りする。&lt;br /&gt;映像美として、もっとこだわりを持って見せて欲しいと思ったのは私だけではないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いずれも、演出面に課題があるとはいうものの、1週のうちで2本の時代劇が鎬を削ってくれるのは、見る側は大歓迎だ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-2220228484848565509?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/2220228484848565509/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_9106.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2220228484848565509'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2220228484848565509'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_9106.html' title='伝統が息づく時代劇に期待'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4846924733826876155</id><published>2009-01-07T15:03:00.007+09:00</published><updated>2011-03-06T02:54:48.283+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ニュース'/><title type='text'>テレビニュースが露呈する日本語力低下</title><content type='html'>&lt;font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;麻生首相が「未曾有」を「みぞゆう」といったといって、その国語力に疑問の声が上がっている。&lt;br /&gt;まあそれが即支持率の低下につながっているとは考えづらいが、弱り目に祟り目ということだろうか。&lt;br /&gt;いまだに、いろいろな場面で取り上げられている。&lt;br /&gt;その声はメディアばかりでなく、議員仲間からも出ているという。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあ、今更政治家の教養のなさを笑っても仕方がない。&lt;br /&gt;問題にしたいのはテレビニュースの原稿だ。&lt;br /&gt;最近、目を覆いたくなるようなことがあった。&lt;br /&gt;今、自民党執行部の方針に造反し、離党騒ぎまで起こしている渡辺喜美氏の発言についてだ。&lt;br /&gt;確か、TBSの夕方のニュースだったと思う。&lt;br /&gt;氏の発言で、「○○に堕するつもりはない」というのがあった。&lt;br /&gt;この発言ビデオでは、なんとスーパーで「○○を出すつもりはない」となっていた。&lt;br /&gt;これでは発言内容まで変えてしまっていることになる。&lt;br /&gt;「て、に、を、は」まで変えてしまったのだから大問題だ。&lt;br /&gt;「堕す」は堕落というように、落ちるという意味。&lt;br /&gt;つまり、氏の発言では、自分をそこまで落としこめるつもりはないという政治姿勢を主張していた。&lt;br /&gt;それが「○○を出すつもりはない」では、前後の発言内容とも繋がらない。&lt;br /&gt;ことによっては「離党届を出すつもりはない」と、氏の発言意図と逆のこととして捉えられる可能性すらでてくる。&lt;br /&gt;そうなると虚偽報道だ。&lt;br /&gt;単に「○○に堕す」という言葉を知らなかったでは済まされない。&lt;br /&gt;ひょっとしたらこの記者、編集室で渡辺氏の「て、に、を、は」の使い方が間違っているなんてスタッフといっていたのではないか。&lt;br /&gt;これほど大きな間違いの例まで行かないレベルでの誤用や言葉の間違いは頻繁にある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;全ての局のほぼ全てのキャスターに共通する傾向がある。&lt;br /&gt;それは、ニュース原稿を読むスピードが早いのだ。&lt;br /&gt;だから、原稿を読んでいてよく突っかかる。&lt;br /&gt;聴覚に障害がある人や、目の不自由な人のことを考えたことがあるのだろうか。&lt;br /&gt;耳から入る情報を大切にするというのはニュースの基本のはずだ。&lt;br /&gt;もう少しゆっくり読めないものだろうか。&lt;br /&gt;決まった時間に一つでも多くのニュースを詰めこもうとしているというのなら、局として再考する必要があるのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;レベルの低さは放送記者が作る原稿の文章力にも表れている。&lt;br /&gt;その一例が、一つの文が長いということが挙げられる。&lt;br /&gt;キャスターによってはどこで区切ったらよいか迷った節があり、内容が不明瞭になるケースも少なくない。&lt;br /&gt;それに加えて、読んでいる時に突っかかるから、どんなニュースか分からなくなってしまう。&lt;br /&gt;もっと日常から作文の練習をするべきだ。&lt;br /&gt;報道局の上層部がしっかり、指導・教育する必要があるのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その他にも無知ぶりや勉強不足は枚挙に暇はない。&lt;br /&gt;時間を争う報道のことだから大目に見たいと思うところもあるのだが、でもメディア全体のレベル低下は避けて欲しい。&lt;br /&gt;それは視る側の私たちにも影響が出てくることだからだ。&lt;br /&gt;それにしても、こんな原稿を作っている人が日本の学力低下の報道をするというのはどうなんでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4846924733826876155?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4846924733826876155/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_07.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4846924733826876155'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4846924733826876155'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_07.html' title='テレビニュースが露呈する日本語力低下'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-2048835803972958088</id><published>2009-01-05T04:05:00.002+09:00</published><updated>2009-01-23T18:04:31.597+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>笑われるタレントの時代がまたやってきた</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/hexagon2/index_frame.html" target="_blank"&gt;クイズ・ヘキサゴンⅡ&lt;/A&gt;」が絶好調のようだ。&lt;br /&gt;それは視聴率の面からだけでなく、番組の勢いという面、制作サイドと出演者の疎通という面なども含めてのことだ。&lt;br /&gt;それは島田紳助さんがヘキサゴンファミリーと、主なレギュラー出演者たちを呼ぶなどからしても、よい空気感が伝わってくる。&lt;br /&gt;少なくとも今のところは出演者それぞれが存在感を得ている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その正月特番で、この番組から誕生した羞恥心が音楽活動を休止することになった。&lt;br /&gt;真に2008年を疾風のごとく日本中を席巻し、1年足らずの間で音楽界に一つの足跡を残す活動をしたといえるだろう。&lt;br /&gt;番組が生んだ副産物とはいえ、その勢いはたいしたものだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組が生み出した『オバカタレント』は芸能界に新たな1ジャンルを築いたことも見逃せない。&lt;br /&gt;今までクイズ番組といえばANBの「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/zatsugaku/" target="_blank"&gt;クイズ雑学王&lt;/A&gt;」のように正解率の高いに人にスポットライトが当たるものだった。&lt;br /&gt;しかし、ヘキサゴンではタレントたちの無知さを笑いの種とすることでオリジナリティーを勝ち得ている。&lt;br /&gt;ただ、羞恥心をはじめPaboのメンバーたち、残念ながらオバカのほかにこれといったキャラクターがないようで、他の番組に出てもまったくおもしろくない。&lt;br /&gt;紅白歌合戦でも四文字熟語などいわされていたが、会場から笑いを誘うことはなかった。&lt;br /&gt;やはり島田紳助さんの父親の愛すら感じさせつつの突込みがあってこそ生かされているということだろう。&lt;br /&gt;そんなブームに肖ろうというのだろうか、日本テレビが1月3日に「&lt;A href="http://www.ntv.co.jp/kyoukasho/" target="_blank"&gt;おとなの学力検定スペシャル 小学校教科書クイズ!!&lt;/A&gt;」なる番組を放送していたが、これが惨憺たるでき。&lt;br /&gt;単なるパクリで、局の姿勢を疑いたくなるような番組だった。&lt;br /&gt;ヘキサゴンファミリーのメンバーも出演していたが、まったく持ち味が生かされていなかった。&lt;br /&gt;こんな番組を作っていたら、日本テレビはこの先もジリ貧状態が続くに違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところで、ヘキサゴンファミリーを見ていて思い出すことがある。&lt;br /&gt;だいぶ昔、業界では大御所といわれていた先輩から教えられた。&lt;br /&gt;それは、文化や流行はおよそ18年毎に繰り返すということだ。&lt;br /&gt;そんな面から考えると、確かにオバカタレントといわれる人たちが人気を獲得しているのも理解できる。&lt;br /&gt;彼らはけして視聴者を笑わせているのではなく、笑われるタレントだ。&lt;br /&gt;18年前を振り返ると、確かに同じようなタレントが登場していたことが思い浮かぶ。&lt;br /&gt;松村邦弘さんがテレビに出演するようになった時、「電波少年」の土屋プロデューサーが、彼を笑われるタレントと評していた。&lt;br /&gt;真に先輩の分析が核心を突いていたと納得している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「ヘキサゴン」を演出している奥村達哉君は、以前2本ほどディレクターとして下に就いてもらったことがある。&lt;br /&gt;その頃は、弁が立つというわけでもなく、それ程際立って面白いことを考えているというタイプではなかった。&lt;br /&gt;ただ、人が嫌うことのない素直な印象で、そんなところが紳助さんとうまくいっているのかもしれない。&lt;br /&gt;彼に限らず、弟子が活躍している番組を視るのは嬉しく、楽しくもある。&lt;br /&gt;テレビの世界に輝く1ページを遺したことを、高く評価したい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-2048835803972958088?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/2048835803972958088/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_05.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2048835803972958088'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/2048835803972958088'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_05.html' title='笑われるタレントの時代がまたやってきた'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-563515070828419720</id><published>2009-01-03T01:47:00.005+09:00</published><updated>2009-01-23T18:05:36.928+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽番組'/><title type='text'>「タビうた」というチャレンジ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;1月2日11：20からNHKで「タビうた」という番組を視た。&lt;br /&gt;「タビ＝旅」とタイトルされているものの、これはいわゆる旅番組ではない。&lt;br /&gt;岩崎宏美さんと平原綾香さんが長崎の町のそこかしこで歌を歌うという番組だ。&lt;br /&gt;そして同行した女性写真家の撮影した写真がそれぞれのシーンを締めくくるという構成だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だから、絶景を見て、高級旅館で温泉につかり、地元の味に舌鼓を打ちながら、騒がしくとってつけたような感嘆詞連発なんていうシーンはない。&lt;br /&gt;せいぜい、中華街でちゃんぽんと皿うどんを食べるくらい。&lt;br /&gt;そこでの話題も、平原が岩崎を男っぽい性格で驚いた、というような話だ。&lt;br /&gt;けっして、視聴者に旅する心を喚起し、誘発させる情報を並べ立てるものではない。&lt;br /&gt;それは、私の中では音楽をベースにしたドキュメンタリーとして、そして良質の紀行文を読むような充実感をもたらしてくれた。&lt;br /&gt;番組の中で歌われる二人の持ち歌は、長崎のいくつかの場所で歌われるということで、スタジオやホールで歌われるのとは違った生命を与えられていた。&lt;br /&gt;その、聴く人の心が心地よい潤いで満たされるような歌の世界は、きっと作詞家、作曲家でさえも想定していなかったに違いない。&lt;br /&gt;例えば…&lt;br /&gt;平原の父は長崎の出身だそうで、彼の幼稚園時代の先生のところを平原が訪ねる。&lt;br /&gt;100歳を過ぎて今も現役の園長先生が、平原の父に伝えてほしいと人生の心構えを語る言葉。&lt;br /&gt;その言葉を自分に語られたものとして受け止め、涙するその娘。&lt;br /&gt;そしてその後に長崎美術館の屋上庭園から港を背景にして歌われた「カンパニュラの恋」は、歌詞が本来表現している恋とは違った、もっと深い愛情を感じさせる効果を生み出していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、史跡としての歴史を刻んだ料亭で歌われた岩崎宏美の「思秋期」。&lt;br /&gt;『青春は忘れもの　過ぎてから気がつく』という阿久悠先生の詞と、50歳という節目にある岩崎宏美のこれまでの道のりや今の心情さえも感じさせるように心に響いた。&lt;br /&gt;時を刻んだ建物が、普通の音楽番組のセットでは作れない見事な舞台となって、その詞の世界を広げていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組の最後、二人が平和記念館の原爆で死んでいった犠牲者を象徴する水盤で「Jupiter」をデュエットした。&lt;br /&gt;夜の水盤に浮かぶ7万個のあかりを前に歌われたその歌は、あの山古志村の被災者たちを復興に奮い立たせたものとは明らかに違った印象を私に与えた。&lt;br /&gt;それは、あの原爆で無惨に死んでいった犠牲者たちへの鎮魂歌として、そして平和を誓う後世の人間の心の叫びとして、強く心に伝わるものだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この番組に一つ注文をつけるとすれば、歌のカット割りだ。&lt;br /&gt;NHKの悪しき伝統にもなっている歌手のアップばかりというのも避けられていて、歌っている場所やその周辺の情景が美しく撮られていた。&lt;br /&gt;ただ、長崎という町を見せることに心がとられ過ぎていて、彼女たちがそこで歌っているという重要なテーマが希薄になったのは否めない。&lt;br /&gt;それは1曲目の「聖母たちのララバイ」で1コーラス全てを使った、浦上天主堂の外から中で歌う岩崎にハンディーで移動するカット。&lt;br /&gt;「カンパニュラの恋」でも長崎美術館の対岸から撮った長いズームアウト。&lt;br /&gt;もっと効果的なカット割が合ったはずだ。&lt;br /&gt;そうしたフラストレーションがたまるカット割がほとんどの楽曲にあったのは惜しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;好意的に見れば、ディレクターの思い入れが色濃く出されていたということなのだろう。&lt;br /&gt;カメラ配置や連絡回線のことなど考えると、それだけの手間をかけた&lt;情熱カット&gt;だったといえなくもない。&lt;br /&gt;だが、番組としてできあがった形で視ると、明らかに邪魔で、イラつきさえ覚える。&lt;br /&gt;ひょっとすると、事前に想定していた以上に二人の存在が、岩崎、平原の歌が、そして楽曲の世界が、それぞれの今を作り上げていたのかもしれない。&lt;br /&gt;ならば、現場で何らかの対応はできなかったか。&lt;br /&gt;A、Bの2パターン撮影することは考えられなかったのか。&lt;br /&gt;これは猛省するべきだろう。&lt;br /&gt;現場でのフレキシビリティーがあれば、もっと二人のドキュメンタリーが描きだせたに違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実は25年ほど前に、森山良子さんと髙橋真梨子さんで広島の町を歌で巡るという番組の企画を立てたことがある。&lt;br /&gt;完成版の想定としては今回の番組のようなものだった。&lt;br /&gt;日本テレビの終戦記念の特番として立案・提出したのだが、編成の担当者はその企画書をチラッと見ただけ。&lt;br /&gt;ものの2～3分で没ネタとなった。&lt;br /&gt;どうやら私の中にはこの「タビうた」的な番組を作りたいという意識が今も生きているようだ。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-563515070828419720?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/563515070828419720/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_03.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/563515070828419720'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/563515070828419720'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post_03.html' title='「タビうた」というチャレンジ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-6614480787784446087</id><published>2009-01-02T01:20:00.004+09:00</published><updated>2009-01-23T18:06:40.721+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽番組'/><title type='text'>案の定の紅白歌合戦</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;多分15年以上ぶりに日本で新年を迎えた。&lt;br /&gt;いつもバンコクで新年を迎えていたので、寒い新年というのは本当に久しぶりだ。&lt;br /&gt;バンコクではいろいろなところに出没して、カウントダウンイベントに年甲斐もなく参加していた。&lt;br /&gt;いつも夜通し飲み続けていたのが、今は懐かしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というわけで、大晦日は本当に久々にNHKの「紅白歌合戦」を視た。&lt;br /&gt;どうも、視聴率の低下に歯止めがかからないらしい。&lt;br /&gt;新聞や民放などによると、NHKは視聴率獲得に躍起になっているそうだ。&lt;br /&gt;確か一昨年はとうとう40％を割ったと大きく報じられていた。&lt;br /&gt;だが、これほどテレビ離れが進む中、それだけの数字を記録するというのは驚異的だと思う。&lt;br /&gt;だって、15年前20％以上だった野球がシングルになる時代。&lt;br /&gt;20％とったらバケモノとまでいわれるようになっているのだ。&lt;br /&gt;テレビの全体的な趨勢を考えれば、今でも40％というのはその当時の60％くらいの価値は十分あると思うのだが…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、新聞や民放が指摘しているNHKの焦りというのは本当のようだ。&lt;br /&gt;それは出場歌手の顔ぶれを見れば一目瞭然。&lt;br /&gt;何とか年齢性別に関係なくチャンネルをあわさせようという意図が見え見えだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それに輪をかけて、構成も演出も統一性が全くないのもそのプレッシャーによる影響だろう。&lt;br /&gt;あんなに紅組と白組が互いに助け合っているのなら、何が歌合戦かといいたくなる。&lt;br /&gt;それでいてどっちが勝ったと喜ばれたところで真実味もあったものではない。&lt;br /&gt;それでいて強引に今年のテーマと話題を結び付けようとするからおもしろくもなんともない。&lt;br /&gt;それにわけの分からない出演者が賑やかしに出てくるにいたってはまったく時間の無駄以外ではない。&lt;br /&gt;そんな時間があるのなら、歌を1コーラス半にしないでもっとジックリ聞かせて欲しいと思うのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;制作担当者は、もう一度紅白歌合戦の原点に戻って向き合うべきだろう。&lt;br /&gt;歌合戦にこだわるなら、シンプルに1対戦ごとにどっちが勝ったくらいの勝負性を持たしてもよいかもしれない。&lt;br /&gt;無責任にいわせてもらえば、構成や演出、カメラ、照明に至まで全て紅白に分けてみたらどうだろう。&lt;br /&gt;出演者も含め全員が「One for All, All for One」の空気の中でより良い物を作り出す努力をする。&lt;br /&gt;徹底的に紅白の違いを際立たせれば、対戦色は強くなり緊張感も高まる。&lt;br /&gt;今年の藤あや子の歌に早乙女太一の踊りが組み合わされるなんていう歌手の持ち味を殺すような演出はされなくなるはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もう一つ別の視点から考えれば、紅白はその一年を象徴する歌なり、歌手がその総決算として歌う場という面もある。&lt;br /&gt;その点に力を注げば、出場歌手の選考基準だって変わるかもしれない。&lt;br /&gt;また「千の風～」と思ったのは私だけだろうか。&lt;br /&gt;そんな贅肉を削ぎ落として、しっかりとその一年を歌で振り返るというのも重要なことだ。&lt;br /&gt;テレビサイズの歌ではなんとも興ざめだ。&lt;br /&gt;もっとしっかり、ジックリ聞かせて欲しいと思うのだが…。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前日のレコード大賞が想像を絶するできの悪さだったので、期待感が低くなっていたのだろうか。&lt;br /&gt;やっぱり…というか、予想通りのレベルの低さだった、という訳の分からない安堵感に包まれた番組だった。&lt;br /&gt;音楽番組の演出力が低下しているというのは、各局に共通する紛れもない現実なのだろう。&lt;br /&gt;もっとビシビシ厳しく書こうと思っていたのだが、それすらもする気にならない。&lt;br /&gt;それ程、しっかりと視たいと思わせてくれない番組であった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、テレビというのは本当はそういうものでよいのかもしれないな。&lt;br /&gt;NHKさん、視聴率50％なんていう幻影には惑わされず、音楽番組の頂点としての質の高さを目指したらいかがでしょうか。&lt;br /&gt;それこそが、とりもなおさず音楽業界の復活にもつながってくると思うのですが。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-6614480787784446087?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/6614480787784446087/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6614480787784446087'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/6614480787784446087'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2009/01/blog-post.html' title='案の定の紅白歌合戦'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5340531548891270482</id><published>2008-12-31T16:43:00.002+09:00</published><updated>2009-01-23T18:07:08.420+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽番組'/><title type='text'>三流の公開放送に堕したレコ大</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;日本レコード大賞を視た。&lt;br /&gt;新国立劇場から4時間半の生放送。&lt;br /&gt;EXILEがレコード大賞、アメリカ人の演歌歌手ジェロが最優秀新人賞に輝いた。&lt;br /&gt;涙を流すジェロの受賞は印象的だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、制作者からみるとなんともお粗末な内容だった。&lt;br /&gt;プロデュース、構成、演出、照明、美術、音声どれをとっても低レベル。&lt;br /&gt;これがプロが作る音楽祭かと見る目を疑う賛嘆たるものだった。&lt;br /&gt;5人も配置した司会者たちの役割分担は不明確。&lt;br /&gt;堺正章さんや上戸彩さん、松下奈緒さんなどタレントの司会陣はともかく、TBSのアナウンサーのポジションはどうなのか？&lt;br /&gt;何のためにいたのか分けが分からない。&lt;br /&gt;また、50周年ということで過去の受賞者たちの映像を流すというのも、劇場の観客はこの間どうしているのだろうと心配になってしまった。&lt;br /&gt;等など、一つひとつ取り上げることがバカバカしいほど。&lt;br /&gt;今や、テレビはこうした音楽イベントの演出もできなくなってしまったのかと悲観的になってしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私がテレビの世界に入った頃。&lt;br /&gt;日本テレビには井原高忠、秋元近史といったショーの演出に長けた人たちがいた。&lt;br /&gt;その後を継いで、白井荘也、吉岡正敏といった音楽に通じた、日本を代表する演出家が音楽祭などの演出を担当していた。&lt;br /&gt;他局では塚田茂さん、長束博さん、久世光彦さん、疋田拓さんなどの名演出家が数々の音楽祭を仕切っていた。&lt;br /&gt;それぞれが、華やかさを競いながら、受賞までの緊張のドキュメントを私たちの前に見せてくれていた。&lt;br /&gt;そこには劇場を使用する意味があった。&lt;br /&gt;ところが、今回のレコード大賞はその意味すら見出せなかった。&lt;br /&gt;こんな作りなら、別にスタジオをいくつか使ったらもっと見易かったろうに…と思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この時期はもう10年以上もバンコクにいることが当たり前になっていたので、久々に視たレコ大だった。&lt;br /&gt;それが、こんな番組作りではその存在意味すらわからなくなってしまう。&lt;br /&gt;音楽業界の歴史と伝統を刻んできたレコ大が形骸化の道を歩んでいるのは明白。&lt;br /&gt;それがこのような演出で番組化されるというのでは、その息の根さえも止めかねない。&lt;br /&gt;来年の番組担当者は、もっと真剣にアメリカのアカデミー賞の受賞番組を見て勉強したほうがよいのではないか。&lt;br /&gt;自己満足だけの番組を見させられるのは御免蒙りたいものだ。&lt;br /&gt;こんなことだと、今夜の紅白歌合戦も心配だな～&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-5340531548891270482?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/5340531548891270482/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2008/12/blog-post_31.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5340531548891270482'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/5340531548891270482'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2008/12/blog-post_31.html' title='三流の公開放送に堕したレコ大'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-335318858885946754</id><published>2008-12-28T18:13:00.003+09:00</published><updated>2009-01-23T18:07:37.537+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>戦争モード一色の歳の暮れ</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;一昔前なら、師走の声が聞こえるとテレビは「忠臣蔵」が定番だった。&lt;br /&gt;必ずどこかの局が豪華キャスト総出演を謳い文句に「忠臣蔵」を放送していた。&lt;br /&gt;ところが今年はそんな気配は全くない。&lt;br /&gt;それどころか、NHKを含め全局が太平洋戦争関連の番組を編成していた。&lt;br /&gt;12月8日の特番というのなら分かるのだけれど…。&lt;br /&gt;そして最終的にはテレビ朝日の「肉体の門」だ。&lt;br /&gt;戦後の混乱期に蠢くパンパンの話。&lt;br /&gt;なぜなのだろう？？？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのいくつかは視るともなしにチャンネルをあわせていたのだが、？マークが頭の中を渦巻くばかり。&lt;br /&gt;どれか一つでも秀作というものがあればよかったのだけれど、そんな番組はなかった。&lt;br /&gt;特に民放のドキュメンタリーの制作能力の低下は著しい感がある。&lt;br /&gt;とても残念。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;TBSでビートたけしさんが東条英機を演じた「&lt;A href="http://www.tbs.co.jp/anosensou2008/index-j.html" target="_blank"&gt;日米開戦と東条英機&lt;/A&gt;」も期待はずれ。&lt;br /&gt;鴨下信一演出でさえ、何でこんな番組を作ったのだろうと思わせる内容だった。&lt;br /&gt;この二人の名前だけで作品のレベルを期待した私が間違っていたのだろうか(-.-)。&lt;br /&gt;番組のサイトでは「戦争にいたる軍部と政府の対立と妥協のプロセスを、東条英機という人物を軸に追い、当時の日本のシステム自体が抱えていた問題、欠陥と矛盾、そして起こる日本の悲劇を描いていく。」ということだが、この一文のように思い込みのみが先走っているような番組だった。&lt;br /&gt;暇をもてあましていたから良いようなものの、クリスマスイブの4時間半を返せ～っといいたくなるような番組だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今年は昭和恐慌以来の金融危機に襲われている。&lt;br /&gt;時代状況を考えると、もっとあの戦争を捉える切り口はあるのではないかと思える。&lt;br /&gt;この昭和恐慌をきっかけに軍国主義に走っていった日本。&lt;br /&gt;海外侵出を歓迎し、歓喜していた国民たち。&lt;br /&gt;軍部の暴走。&lt;br /&gt;それらがあって、遂に歯止めが利かなくなって突入した太平洋戦争。&lt;br /&gt;あまりにも今年と似すぎた世相だ。&lt;br /&gt;二度とあのような過ちを犯さないために、あの時代にはなかったテレビに課せられた使命はこんな形の番組を作るのではないはずだ。&lt;br /&gt;それには、以前にも紹介した「&lt;A href="http://www.tbs.co.jp/sengo60sp/" target="_blank"&gt;”ヒロシマ”　あの時、原爆投下は止められた　いま明らかになる悲劇の真実&lt;/A&gt;」のような視点を持った番組を制作することではないのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なぜかとてもやりきれない。&lt;br /&gt;テレビを視る気がしない。&lt;br /&gt;テレビはもう「今」を見つめる目を失ってしまったのかな。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-335318858885946754?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/335318858885946754/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2008/12/blog-post_28.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/335318858885946754'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/335318858885946754'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2008/12/blog-post_28.html' title='戦争モード一色の歳の暮れ'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-4203295693881144954</id><published>2008-12-23T16:37:00.003+09:00</published><updated>2009-01-23T18:08:24.708+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='バラエティー'/><title type='text'>そろそろ勇者の出番では？</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;テレビ朝日の長寿番組「&lt;A href="http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/" target="_blank"&gt;徹子の部屋&lt;/A&gt;」。&lt;br /&gt;いったいいつまで続くのでしょう。&lt;br /&gt;スタートしてからもうすぐ33年にもなろうとしているのだそうです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;司会の黒柳徹子さんは、日本のテレビ史を語る上で欠くことのできない人だ。&lt;br /&gt;テレビの創成期から活躍され、この番組以外でも多くのテレビ史に残る番組にも出演された。&lt;br /&gt;今も語り継がれるTBSの「ザ・ベストテン」や今もユニークな発想で高正解率を誇る「世界不思議発見」などユニークな企画を一層際立たせる実績を作った。&lt;br /&gt;この他にも局をまたいで大きな貢献をされたことは、長く語り継がれるべき偉業だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ、ここ数年「徹子の部屋」の衰えぶりは目を覆うほど、過去のきらめきを失っている。&lt;br /&gt;その大きな要因は、残念ながら徹子さんのお年だろう。&lt;br /&gt;もう75歳、四分の三世紀も生きていることになる。&lt;br /&gt;特色のひとつであるあの早口は、入れ歯のせいか、滑舌を云々できるほどのレベルではなく、もはや聞きづらい。&lt;br /&gt;加えて、ネタ帳から次の話題を探しているのだろう、「あの、ほんとに」が連発される。&lt;br /&gt;そして最も衰えを感じざるを得ないのは、ゲストの話を聞かないこと。&lt;br /&gt;時には話をぶった切ることも珍しくはない。&lt;br /&gt;細かいことをいうと、CM前に「それではここでコマーシャル」を何度繰り返しいうことか。&lt;br /&gt;これだけの時間があれば、もう1ネタくらいゲストの話が聞けるのに…と思うほどだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;確かに、固定視聴者の多くは徹子さんを視に来ている人も少なくないかもしれないが、やはりゲストの話の方が重要でしょう。&lt;br /&gt;番組の舞台裏ではゲストへの徹子さんの心遣いは細部まで考えられているという。&lt;br /&gt;あのタマネギ頭も、毎日徹子さんのヘアスタイルが変わると、視聴者の目が徹子さんに行ってしまって、ゲストがないがしろになるということから考えられたそうだ。&lt;br /&gt;Wikipediaの「&lt;A href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B" target="_blank"&gt;徹子の部屋&lt;/A&gt;」の項目にそれらのことが記されている。&lt;br /&gt;それほどまで考えられていた「おもてなしの心」が、今は形骸化しつつある。&lt;br /&gt;それは、きっとこの番組にかかわる誰もがもう何年も前から感じていることなはずだ。&lt;br /&gt;制作担当者だからこそ強く感じていたはずだ。&lt;br /&gt;ならば、誰かそろそろ勇気を出して、降板（番組終了）という鈴をつけても良い時期ではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この時間、NHKでは「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/park/" target="_blank"&gt;スタジオパークでこんにちは&lt;/A&gt;」というトーク番組が編成されている。&lt;br /&gt;そこでは武内陶子さんが、NHKのアナウンサーとは思えないような「素」を見せながら、明るい雰囲気の中でゲストの持ち味を引き出している。&lt;br /&gt;渡辺（黒田）さんや有働さんの頃はともかく、今ははっきりいって、もはや太刀打ちできないほど高いレベルにあると思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「徹子の部屋」は掛値なく対談番組の新しい流れを作り、金字塔といってもよいだけの実績を残した名番組だ。&lt;br /&gt;それを終わらせるのは担当者として勇気がいることだ。&lt;br /&gt;だからこそ、番組としてこれ以上老醜を晒すことはない。&lt;br /&gt;大いなるマンネリは、本当のマンネリを回避する最大限の努力があって、あえて作り上げられるもののはず。&lt;br /&gt;そうした策も尽きたのなら、一刻も早く幕を閉じるべきだと思う。&lt;br /&gt;それがこの先、けっして長くはないであろう黒柳徹子さんの人生を考えて最上の策であると思う。&lt;br /&gt;テレビ朝日の勇気に期待したい。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-4203295693881144954?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/4203295693881144954/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2008/12/blog-post_23.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4203295693881144954'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/4203295693881144954'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2008/12/blog-post_23.html' title='そろそろ勇者の出番では？'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-424847696917830245</id><published>2008-12-20T18:21:00.006+09:00</published><updated>2009-01-23T18:08:59.294+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドキュメンタリー'/><title type='text'>許せない番組</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;今、どうしても許せない番組というのがある。&lt;br /&gt;嫌いな番組ならチャンネルを替えるとか、スイッチを切るとかするということは十分理解している。&lt;br /&gt;またどんなにショーモナイ番組でもテレビ局や制作会社のことを考えれば、致し方ないながらも納得する了見もあるつもりだ。&lt;br /&gt;しかし、企画が存在していること自体が許せないという番組というのも、ごくごく稀ではあるがあるものだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それはNHKの「&lt;A href="http://www.nhk.or.jp/eco-journey/" target="_blank"&gt;世界一周！地球に触れる　エコ大紀行&lt;/A&gt;」という番組だ。&lt;br /&gt;二人のアナウンサーが北半球と南半球をそれぞれ一周しながら世界各地のエコツアーに参加するというものだ。&lt;br /&gt;企画の上では「大自然の魅力を体感しながら、地球に迫る危機や自然や生き物の保護の重要性をみつめ（番組サイトより）」るということらしい。&lt;br /&gt;私がなぜこの番組を許せないか。&lt;br /&gt;第一に、エコツアーというのは、その志の高さはともかく、レジャーである。&lt;br /&gt;アナウンサーを遊びに行かせるために私はNHKに受信料を払っているわけではない。&lt;br /&gt;加えて、どのツアーに参加しても彼らはまるで観光客、または安っぽいタレント並みのリアクションしかできない。&lt;br /&gt;これも許せないところだ。&lt;br /&gt;第二に、エコツアーを紹介することで、当然のことながら観光客が増えることが予想される。&lt;br /&gt;そのことは、危機に瀕している地球の自然を壊す一因となることにつながる。&lt;br /&gt;その自然を破壊することにつながる番組を作りながら、自然保護の重要性を謳うという矛盾。&lt;br /&gt;そんな欺瞞的な番組を許せるわけがない。&lt;br /&gt;第三に、エコツアーを開催すること自体が、自然はおろか、古来からそこに住んでいた人々の生活や文化を破壊しているということに目を向けていないことだ。&lt;br /&gt;特に深刻なのはこのことだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は5年近くバンコクに住んでいた。&lt;br /&gt;タイでは自然保護と人間の伝統や文化の保護という問題に突き当たっている国の一つだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;タイ北部チェンライという町から山の中へ入ってゆくとメイホンソン村がある。&lt;br /&gt;カレン族という山岳民族の村で、首長族の村として知られている。&lt;br /&gt;カレン族をはじめ山岳民族たちは古来から移動を繰り返しながら、焼畑農業と山から木材を切り出すことで細々と生活を送ってきた。&lt;br /&gt;彼らの生活はけっして自然を破壊するものではなかった。&lt;br /&gt;ところがタイ政府は自然保護の観点から森林の伐採と焼畑を禁止する法律を定めた。&lt;br /&gt;加えて山岳民族の多くをタイ人として認めたために、彼らは定住を余儀なくされた。&lt;br /&gt;今まで自然と共存していた伝統や生活習慣を放棄させられたのだ。&lt;br /&gt;彼等は以前のように肥沃な土地を求めて自由に移動することができなくなり、かぎられた土地で農耕に従事しなければならなくなった。&lt;br /&gt;土地のやせた山の傾斜地では収穫量が極端に低下し、今では主食の米でさえ自給できなくなっている村も多くなっているという。&lt;br /&gt;長年培ってきた生活の基盤を失った彼等は、今貧困にあえいでいるのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこにエコツアーが進出してきた。&lt;br /&gt;昔ラオスとミャンマーの国境地帯でゴールデントライアングルと呼ばれたエリアは今エコツアーの観光客が頻繁に訪れている。&lt;br /&gt;メイホンソン村は今や観光地だ。&lt;br /&gt;観光客は首輪をして首が伸びた首長族の女性を探しに躍起となる。&lt;br /&gt;そして彼女たちは、こうしてやってくる観光客相手にお土産を売ったり、一緒に写真に写ったりと客寄せの道具となっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;またカレン族は象を扱うことに長けている、山岳民族では珍しい部族だ。&lt;br /&gt;男たちは木材の運搬に働いていた象に、エコツアーの参加者を乗せて、ツアー会社からわずかばかりの収入を得ている。&lt;br /&gt;もっと悲惨な場合は、国境を越えミャンマーに行き木材の運搬に従事する。&lt;br /&gt;そしてそこで地雷を踏み、足を吹き飛ばされたりするケースも少なくない。&lt;br /&gt;意図したことかどうかは別としても、エコツアーが伝統を守って静かに暮らしていた人々の生活を壊したのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうしたエコツアーの弊害は世界中にいくつもある。&lt;br /&gt;この番組はそうした実態に目をつぶって、自然保護の根本にさえも抵触しているのだ。&lt;br /&gt;自然保護を訴えるのなら外部から人間なんて行かない方がよい。&lt;br /&gt;こんな自然破壊の一因になる番組を、私には許せるわけがない。&lt;br /&gt;この番組には演出面、なかでもアナウンサーたちのレポートの仕方にも許せないところは多い。&lt;br /&gt;自然の大切さ、美しさを謳うのであれば、もっといくらでも方法はあるはずだ。&lt;br /&gt;こんな番組はドキュメンタリーとはいえない。&lt;br /&gt;繰り返し言いたい。&lt;br /&gt;NHK様&lt;br /&gt;私たちは御社の社員を遊びに行かせるために受信料を払っているのではありません！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;※タイの山岳民族については私のHPのうち「&lt;A href="http://www.hi-ho.ne.jp/second_effort/0810thai/burari_trad.html#タイ山岳民族" target="_blank"&gt;タイ山岳民族に愛の手を差しのべた人たち&lt;/A&gt;」などで詳しく記述しています。&lt;br /&gt;&lt;/Font&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5204986124526241186-424847696917830245?l=fandeethailand.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://fandeethailand.blogspot.com/feeds/424847696917830245/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2008/12/blog-post_20.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/424847696917830245'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5204986124526241186/posts/default/424847696917830245'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://fandeethailand.blogspot.com/2008/12/blog-post_20.html' title='許せない番組'/><author><name>Fan Dee</name><uri>http://www.blogger.com/profile/12683750116105957977</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='24' src='http://3.bp.blogspot.com/_b9d91SHlKrU/SPwNwQ-vqnI/AAAAAAAAAAo/xRtTBmAIsJs/S220/watarun5.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5204986124526241186.post-5837180190159510494</id><published>2008-12-19T01:40:00.006+09:00</published><updated>2009-01-23T18:09:27.177+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ドラマ'/><title type='text'>悔しいけれどやっぱり「風のガーデン」</title><content type='html'>&lt;Font color="#666666" face="MSPｺﾞｼｯｸ"&gt;&lt;br /&gt;フジテレビの開局50周年記念番組「&lt;A href="http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.html" target="_blank"&gt;風のガーデン&lt;/A&gt;」が終わった。&lt;br /&gt;脚本の倉本聰さんの富良野3部作の三作目。&lt;br /&gt;名優緒形拳さんの遺作。&lt;br /&gt;などスタート前から注目を集めていた。&lt;br /&gt;死を目前にした男が絶縁していた家族のもとへ戻っていく物語を通して“生きること・死ぬこと”を描いていく人間ドラマだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このドラマの1回目からどこか粗を探してやろうと思いつつ視ていたのだが、残念ながらここで批評めいて書き連ねるようなことを発見することはできなかった。&lt;br /&gt;もちろん、重箱の隅をつつくようにしてゆけばいくつも出てくるのだけれど、それは制作に携わった人のすることだ。&lt;br /&gt;知らず知らずのうちに倉本ワールドに包み込まれてしまっていた。&lt;br /&gt;ただそれだけだと一般視聴者と同じレベルになってしまうので、それは悔しい。&lt;br /&gt;ということで、元プロ（ジャンルは違うけれど）の目から見た感想を披瀝しよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この作品の中で私が最も気に入っていたのはエンドタイトルだ。&lt;br /&gt;ビデオという素材で撮ったものとしては出色の美しさを誇る映像。&lt;br /&gt;長い人工物のカットと短い四季を彩る花のカットが作り出す静かなダイナミズム。&lt;br /&gt;そして、平原綾香の静かな中に情熱をこめた歌唱の「ノクターン」とのマッチングもすばらしかった。&lt;br /&gt;それらが、富良野の1年を、そして貞美が還るべきところを十分すぎるほど語っていた。&lt;br /&gt;私がここ数年視た中でBest1のエンドタイトルとして賞賛したい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから、この作品が一人の監督で通したことも特筆しなければならないだろう。&lt;br /&gt;一般にはこうした連続ドラマというと2～3人の監督で撮ることが多いのだが、この作品は宮本理江子さん1人で作られている。&lt;br /&gt;だから回毎に演出にブレが出ることがない。&lt;br /&gt;表面上は静かに時が流れるドラマだけに、この点はひじょうに大きい意味がある。&lt;br /&gt;時折カット割りにアレッと思わされる部分はあったものの、倉本脚本と正面から向き合い、十二分に消化していたことが伝わってくる演出だった。&lt;br /&gt;それと、女性ディレクターは往々にして綺麗な女優を取る時に力が抜けることがある。&lt;br /&gt;しかし、宮本監督は黒木メイサをとても大切に美しく撮っていたことも見逃せないところだ。&lt;br /&gt;最終回、平原綾香（氷室茜）が歌う曲をバックに雪の札幌を歩く黒木メイサの美しさは、このドラマの最後を締め括っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;出演者たちには役者として大きな葛藤があったことだろと思う。&lt;br /&gt;それは、倉本脚本の感情を抑えた台詞に対して、演技的には熱い思いを伝えなければならないというところにある。&lt;br /&gt;他の一般的なドラマのように大声で叫んでしまえばよいところを倉本脚本はそれをしない。&lt;br /&gt;その最も象徴的なシーンは、元愛人内山妙子（伊藤蘭さん）が貞三（緒形拳さん）と喫茶店で話すシーンだ。&lt;br /&gt;一目あわせてほしいという妙子に対して、それを拒む貞三。&lt;br /&gt;時間が止まったかのようなイメージさえ感じられるのだが、二人の間には元愛人と父親という立場の違いが生み出す火花が感じられる名シーンとなっていた。&lt;br /&gt;それと同様のことは、ルイ（黒木メイサ）が茜（平原綾香）に父の死を告げ、形見としてカンパニュラを渡すシーンにもいえる。&lt;br /&gt;そうした役者につきつけられた全ての課題を、それぞれが見事に乗り越えていたと思う。&lt;br /&gt;その他にも石田えりさん、木内みどりさん、森下千絵さんなど脇を固めた俳優さんたちの自然な演技にも惹きつけられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最後に、やはり緒形拳さんだ。&lt;br /&gt;往年の大河ドラマや映画で演じたアクティブな役柄と違い、落ち着いた役柄だ。&lt;br /&gt;確かに体調を考えればそうした役しかできなかったのだろう。&lt;br /&gt;台詞回しも滑舌が悪いところも目だった。&lt;br /&gt;ドラマの中で始めて息子と会ったシーンではどちらが死に瀕しているか分からない程衰弱が感じられた。&lt;br /&gt;しかし、その表情、その目の演技には鬼気迫るものさえ感じられた。&lt;br /&gt;最も際立っていたのは先にも書いた伊藤蘭さんとのシーンだ。&lt;br /&gt;静かな台詞に表情は笑みを浮かべながら、目はしっかりと、第三者が立ち入ることを拒絶する強さがあった。&lt;br /&gt;やはり稀有な名優として長く語り継がれるべき俳優だとあらためて思い知らされた。&lt;br /&gt;もう一度心からご冥福をお祈りします。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;われながら、こうして書いていて一つ気がついたことがある。&lt;br /&gt;それは静かなダイナミズムとか感情を抑えた台詞に熱い思いというように反対の意味を対語にしていることが多いということだ。&lt;br /&gt;実は、それこそが倉本さんが訴えたかったことなのではないか。&lt;br /&gt;人生は一つの言葉では表せない。&lt;br /&gt;まして人間の感情は複雑に入り組んでいるものだ。&lt;br /&gt;死の恐怖におののきながら、それを隠して明るく振舞う主人公の貞美の姿こそそれなのだと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;数々の視聴者からの感動のコメントや、放送前の話題性、実際のできばえからすると視聴率的には局側が思っていたほど上がっていないのではないかと思う。&lt;br /&gt;その理由は、良きにつけ悪しきにつけ倉本聰脚本の世界を好きか嫌いかによるのだろう。&lt;br /&gt;
